今朝、「朝ですよ」「起きてくださいよ」というようなRの柔らかな声でだんだん目が覚めてきた時、くるまっていた布団がとても暖かで気持ちよくて、しばらくして身体を目覚めさせようと寝返りを打ったら、ネルのパジャマで隣にいたRもとても暖かで柔らかくて、本当にふわふわの綿毛にくるまれているような、暖かな繭に包み込まれたような心地になって、うつらうつらしながら、脳裡に広がる明るく真っ白な天国のような光景に浸っていた。
なんて幸せな朝。
あんなに心地いい目覚めは何十年ぶりかと思うほどに。
今また激しい睡魔が襲ってきているのでうまく書けないけれど、奇跡のように幸福感に満ちた目覚めだったので、覚えに。