今日も朝からハイパー。
起きて、洗面所が空くまでの、いつもならボーっとヒーターの温風に身を任せてる数分間にも、昨日の本を手に取って読んでいる。
(単にその本がすごく面白いからなんじゃ? と思うかもしれないけど、まだ本筋に入る前のところを読んでいるので、内容に惹き付けられている、というわけではないよう。)
最近は、いくら目の前に面白そうな本が積んであっても、読みたいなあと思いながらもなかなか手に取れなかったし、読み始めても本の文字が頭に入るようになるまでにしばらく時間がかかったので、まとまった時間が取れなきゃ読み始めることがなかった。
それが、昔のように、本を開くと瞬時に文字が頭に入ってくる。
文字を追うのが気持ちいい。
ここんところずっと、ネット上の文章は読めても本を読むのはつらいと思っていたけれど、あれは何だったんだろう。
モニタ上の文字を読むことでは、この活字を追う快感は得られない。