カタトニアについて検索していたら、PDD児(広汎性発達障害児)の視覚はあらゆるものを見ると反応してしまい、数字や文字が視界に入ると読んでしまう、と書かれた大学院生の授業用レジュメがあった。
(検索結果をクリックしたらワードが開いたのでビックリした。
http://day-across.hp.infoseek.co.jp/k-jihei-sume.html の中の「病理学視点から見た高機能自閉症・アスペルガー症候群とその療法」内。)
10代の頃の私だ。
道路脇の看板でも部屋の床に落ちている広告でも、目に入る文字は強迫的に読まずにいられなかった。
子どもの頃の私には
ハイパーレキシア(過読症)の特徴と重なっている部分があったので、そのせいかと思っていたけれど、ハイパーレキシアについて今ざっと見てみたら、そういうのはその特徴にはないらしい。。)
※
(「過読」という語から、そういうのもハイパーレキシアの特徴だと思っていた。)
なお、ハイパーレキシア(ハイパーレクシア)は医学的診断名ではなく、発達的状態像であるとのこと。
※ 後日追記。やっぱりそういのも過読症の特徴にあるらしい。