昨夜、私も後5分くらいで出るから先に帰っておいてと言って、多分数十分ほど遅れて事務所を出たら、雪。
そう言えば今晩は雪になるって言ってたっけ、積もる前でよかった、と急いで車に乗り込んで走り出したものの、あっという間に吹雪き始めて道が真っ白に。
ヤバい、このノーマルタイヤと雪道初心者の私の運転で家までたどり着けるだろうかと、橋や高架がなく交通量の多い道を選んで走ったけれど、だんだん前は見えにくくなって、足元も危うげに。
ゆっくり走らないと危ないけれど、早く家に着かないと、どんどん道の雪が厚くなってくる。
Rが何も言ってこないということは、家の方はそんなに吹雪いていないということか。
ああ、こんなことが知れたら、ぐずぐずしていて早く帰らないからだと叱られてしまう。
ほんとにどうしようもなくなったら、途中の24時間スーパーに一晩車を置かせてもらるだろうか。
…なんて考えながらハンドルにしがみついていたら、そのスーパーに近付いたあたりで、急に視界が開けて路面も見え始めてきた。
家まではあともう一息。
助かった。
「大丈夫だった?」
「何が?」
「雪」
「うん、全然」
すいません、思いっ切り吹雪いてました。
もう家にたどり着けないかと思いました。(TT)
家の周辺の雪はそうでもなかったので安心していたけれど、午前4時前、そろそろ寝なきゃと立ち上がって洗面所の窓から外を見てみたら、あたりは真っ白。
案の定、朝7時半頃に起きたRがカーテンを開けて、「雪だ」。
今日こそ家で片付けをしていたかったのに、呼び出しに備えてそのまま一緒に会社へ。
残念。