相変わらず停滞中。
書きたいけれどことばが出てこないなあと思いながら前に書いた記事を眺めていて、気が付いた。
携帯から投稿したブログ記事の送信時刻を見ると、午前2時頃から3時過ぎまでの時間帯が多い。
午前4時をまわってからのものも。
普段は朝7時半過ぎには起きないといけないので、4時過ぎに送信すると、直後に眠ったしても、睡眠時間3時間半。
でもたいてい、送信してから着替えて歯を磨いて明日のお米を洗って…というふうなので、普段でも4時間ほどしか眠っていないのに、その合間に、3時間くらいしか眠っていない日があることになる。
中学・高校の頃から寝つきが悪く、たいてい布団に入ってから2時間3時間は眠れずに寝返りばかり打っていたけれど、30代半ば頃から、ベッドに入ってものの5分もしないうちに熟睡できるようになった。
また、以前は天井を向いて寝ると、内臓が重かったり胃が引き伸ばされるような感覚があったりで落ち着かず、決まって横を向いて寝ていたけれど、ちょうど、すぐに寝付けるようになった頃から、横を向いて左右不均衡な状態で眠るよりも、天井を向いて寝た方が体が安定して落ち着くようになった。
ずいぶん健康的になったものだと思っていたけれど、もしかしたら、寝付くのが早くなったわけではなく、ベッドに行くのが遅くなっただけ?
『どうして私、片づけられないの?』に、「ADHDの人は、切り換えができず、寝る時間になってもぐずぐずしてなかなかベッドに行かない睡眠障害がある場合が…」 というようなことが書いてあって、「これも睡眠障害??」 と驚いた記憶がある。
(他の本だったかも。)
ずっと以前Onさんに、
「それは、その一日に満足していないからじゃないの? 今日はもう充分やった、という満足感がなくて、まだ何かやり足りないような、やり残しているような感じがあって、その一日を終えることができないんじゃないの?」
と言われて、はっとしたことがあった。
そう言えば、すぐに寝付けるようになった30代半ばと言えば、ちょうどこの仕事に就いた頃だ。(@@)
(今まで気が付かなかった。)
その頃から、ベッドに入るのが日常的に遅くなってきたのかも。
まあ、それまでは週休3日で、平日は仕事帰りに毎日のように数時間、好きな雑貨店や書店やギャラリーを覗いて散々好きなものを眺めて、長い週末は気を遣わないでいられるメンバーで集まって好きに過ごしていたのが、ここに来てから生活ががらっと変わって、朝から夜中まで息の詰るような事務所に座り続けて、休みもあまりなく、たまの休みも普段手付かずの家のことだけで終わって、そりゃあ、「まだ何かやり足りない」「この一日をまだ終えたくない」 と思ってしまうのも無理はないかも。
まずは、仕事をもっとちゃっちゃと片付けて、自分の時間を取れるようにしないと。