今日も昨日に引き続き、会社を出たのは午前1時半。
今日もRが食べて帰ろうと言うので、「幸楽苑」のラーメン。
家に着くと、明日中にはなんとかしないと、と洗濯機のことが気が気じゃなく、リビングの出入り口を片付けたくてたまらなくなった。
でも、ホコリが大嫌いで(いや、家中超ホコリだらけなんだけど)、ホコリが付いたままの物をどこかに片付けたり物と物の間にホコリがサンドイッチされたりするのが許せない私は、掃除機の小物用ブラシ吸口なしでは片付けができない。
(ダスキンのクロスタイプも愛用してるけど、ぐしゃぐしゃに積まれた物の山はクロスではどうにもならない。)
夜中2時に長時間掃除機を使っていいものかどうか迷ったけれど、家がヘンな角地に建っているおかげですぐ両隣には家はないし、大丈夫だろう、と、掃除を始めた。
掃除をしながら、なんか違う、と思った。
これまでずっと意識に上がらず素通りしていたデカい障害物や、なかなか手が出せなかった難関物に、スッと手が伸びる。何なんだろう。
視界に入ったものには確実に照準が合い、端からひとつひとつそれぞれのあるべき場所に持っていける。
薬を飲んだわけじゃないのに、なんだろう。
目の前にかかっていたかすみが払われて視界がはっきりした感じ。
4月に薬を飲んでひとつひとつ着実に片付けることができた時と違うのは、ペース。
あの時は動きがゆっくりしたペースだったように感じられたけれど(脳の回転が早くなって動きがゆっくりに見えただけかも…違うか)、今回はシャカシャカ動いている。
ドーパミンが出てるの? セロトニンが活性化してるの? あ、アドレナリンか。
しまった、取り掛かる前に写真を撮っておいたらよかった。少し片付いてきてるけど、今からでも撮ろうかな。
そう思いながらも片付けを中断できず、そのままそのペースで続行。
それから約30分余り。
2時間はかかるだろうと思っていた出入り口部分の山が、スッキリなくなった。
奇跡。
明日は日曜日だしそのまま朝まで掃除して洗面所と廊下も片付けてしまいたかったけれど、朝から仕事が入る予定なので、やむなく4時半にベッドへ。