トラックバック、なんとなくわかったようなわからないようなもの。
トラックバックの有無が以前のweb日記と今のブログの大きな違いだとは聞いているけれど、それがどう機能するものなのか、いまいちわかっていない私。
練習を兼ねて自分で自分の記事に何度かトラックバックしてみたら、なんとなく少しわかってきたけれど、いざ、よそのブログにやってみようとしたら、ブログによってやり方が違うようで、なかなかうまくいかなくて。
そんな中、リンクを貼らせて頂いている「片付けられない女魂」の夏目さんのところで、「トラックバック祭り」が。
その記事の中にあった「トラックバックを『飛ばす』」ということばを読んで、「そうだったのか!」と、目からウロコが落ちた。
私が自分で自分の記事にトラックバックする時に使っている『トラックバック(会員専用)』っていうやつは、クリックするとその記事欄から新たな投稿欄が開くので、「飛ばす」というよりは、「そこに付加する」もしくは「引っ張ってくる」という感じだった。
なので、以前ハテナで苦労した時も、いったいどうやれば元記事のTB用URLを「引っ張って」来れるのか、ぐるぐる。
でも、「飛ばす」と聞いて、それまで漠然ともやもやしていたTBを、なんとなくスッと理解できた気がした。
そっか、「飛ばす」のか。
あちらのブログに私の記事を引っ付けるのじゃなく、あちらのブログのTB用URLをうにゃーと引っ張ってくるのでもなく、
私がここで記事を書いて、書きましたよ、という報告を、あちらのブログに「飛ばす」ものなのか。
なんとなくわかった気がしてワクワク嬉しくなったけれど、実際にうまくTBできるかどうかは別。
さっそくせっかくの機会の「トラックバック祭り」で試してみたいけれど、まずその記事を書かなきゃいけない。
そして昔っから、お題の決められた文章を書くのが超苦手。
同じことを書くのにも、なぜか先にテーマを与えられると、書き出せなくなってしまう。
学校の作文は強烈に苦手だったし、物書きサークルでも、いつもは勝手にあれこれ書いていたのに、お遊びでお題を決めて書くものはダメだった。
あ、でもそう言えば、テーマが決められていなくても、「このスペースが空いちゃったから何でもいいし短い文章書いて」と持って来られるのもなかなか書けない。
人から書くように勧められたものは、私以外の人がそれを読むことを強く意識してしまうからかなあ。
理由はわからないけれど、いざ書こうとするとなかなか書き出せない。
一番最後になるとかえって目立ちそうなので早く書きたいけれど、早く早くと思えば思うほど書けない。
うーん、うーん…。