今日給与振込作業をしなければいけないのに、給与計算に取り掛かったのは、昨夜8時をまわった頃。
朝から(と言うか、一昨日から)しなければしなければと思っていたのに、今回の計算にはイレギュラーな部分があってややこしいせいか、普段より余計に時間がかかるのがわかっているのに、かえって普段以上に取り掛かれなくて、ギリッギリ。
一日もだえ苦しんでからなんとか取り掛かってフラフラになりながら計算して (「取り掛かる」のに体力を使ってしまい、取り掛かれた時点でフラフラ。もだえ苦しむだけなら早く取り掛かればいいのに、なぜ取り掛かれない?)、やっと振り込み額を確定し終えたものの、今朝になってパソコンのデータ伝送(ネットバンキングとは似て非なるもの)で振り込もうとしたら、本当にこの計算でいいのかどうか不安になってきて、何か大きなヌケがあるような気がしてきて、なかなか振り込み作業に入れない。
ならば給与明細表と個人別賃金台帳をチェックし直せばいいのに、それも手に付かない。
また散々うだうだぐだぐだしてやっと振り込みを終えたら、もうお昼。
お昼ごはんを食べながらメールチェックをしたら、以前ある調査協力をしたところから、新たな調査票のチェックの依頼が来ていた。
本調査実施の前に、調査票の記述自体に問題がないかを当事者の視点からチェックして欲しいとのこと。
前回の調査協力者全員にこの依頼がされているのか、それとも前回の調査票にこまごまと指摘を書き入れた人だけに送られているのかはわからないけれど、「今日は仕事がたまっているし、またそのうちに…」と思いながら、「内容はどんなだろう、ちょっとだけ見てみよう」 と添付されていたワードの調査票を開いてみたら、いきなり引っかかる記述が。
ついそのまま文章のチェックを始めてしまって、ガーッと集中。
途中でふと我に返って時計を見たら、2時間半経過。
「ああ、なんで今始めてしまったんだろう。後どれくらい…」 とスクロールバーを見ると、まだ、ようやく半分。
やや脱力して、後半はやや流し読み。(すいません)
チェックを入れたのは、最終的に、9ページ半の中に42箇所。
日頃の自分の文章のいい加減さは棚に上げて、厳密に意味を確認。
中には、一般的には 「そこまで書かなくてもわかりきっているからこれで充分だ」「揚げ足を取っているんじゃないか」「そんな細かいことを」 と思われれるかもと思えた部分もあるんだけれど、
「不快となる文章表現はないか、内容にズレは無いかといった改善すべき点を、どんな小さなことでも構いません、ご指摘いただきたく存じます」
とのことだったので、気になった部分や自分だったらこれでは答えられないと思えた部分を、どう気になったのか、何がひっかかったのかの説明を書き加えながら、マーカーチェック。
所要時間は、びっちり集中して3時間半。
後半部分はまた今度目を通し直すことにして、今気付いた分を返信しておいた。
(でないと、いつになるかわからないので。)
数時間の間集中して作業にあたったせいで、なんだかびっしり仕事した気分になっているのは、大きな勘違い。
今日やった仕事は、給与振り込みonly。(泣)
追記:
一日遅れで日記をUPしようとしたら、予備調査票のチェックを受け取った旨のメールが来ていた。
「かなり詳しく、あれ程までに熱心に目を通していただき、ご厚意にただただ感謝するばかりです」。
そういうのだけは、偏執的に熱心にやってしまえるのです。
ああ、仕事にもそうありたい…。