今日も 「どうでしたか? じゃあ続けましょう」 だけで、何もないまま3分程で終わるかもしれないと思って、早く終わりそうになった時に備えて質問事項を用意して行ったけれど、質問事項の出番はなかった。
今回は意外にも先生から少し質問があって、何の話からだったか忘れたけれど、薬のせいか映画を苦痛なく最後まで見ることができるようになったように思う、っていう話になって、
「エレファント(3/17)」のところに書いていたような事(長回しが好きらしく、何も変わらない留守宅のライブカメラでも見続けてしまうというような事)を話していたら、先生が興味を示して、
「おもしろいですねえ、一度心理テストのようなのをやってみるのもいいかも知れませんね。どうですか?」
と。
テスト、ちゃんとあるじゃない!
「あ、やってみたいです。」(と、あまり興奮を表さないように。)
「では、テストは、私ではなく、私が週に一度診察に行っている他の病院の専門の人にしてもらう事になりますので、一度頼んでみましょう。」
(やった!)
前回「そういったテストはない」と言われたのは、診断のためのテストはない(テストは診断には使わない)、という意味だったのかな。
「あの、できたら、ワイスなんとかっていうのもやってみたいんですけど。私はできる事とできない事の能力の差が大きいようなので、そのテストの言語性となんとか性の差とかでそれがわかるかな、と思って。」
「そうですね。やってみるのもいいかも知れませんね。ほら、こんな形で言語性と動作性の差異っていうのが現れるんですよ」と、手元の引き出しから、他の人のWAIS-Rの結果を取り出して、名前の部分を隠して見せてくれた。
なんだ、他の人もやってるんじゃない。
次回はまだ普通の予約だったので、テストはその次くらいかな。楽しみ。
あー、どうせなら、めいっぱいいろんなテストして下さいって言っておいたらよかった。
それにしても、クリニックではついカマトトぶってしまうのはナゼだろう。
あんまりいろいろ情報や知識の先入観があると思われたくないから? 先生への遠慮から?
覚え書き
診察料1550円
リタ56錠 750円 = @13円強
基本料79,薬歴管理指導料17,指導料10,調剤料80,加算料8,薬剤料56 計250点(=2500円→保750円)
前回と違うのは、「指導料10」が加算されていること。
今回は説明も指導も会話も何もなかったけれど、前回支払い時に「ナルコですか?」って聞かれた分??