頭がぐるぐるして身動き取れない状態の中で、年末調整にとりかかった。
先月分の締めも支払い準備も月末の資金確認も当然まだ手付かずで、今月末は法人税の支払 (税理士から納付書をもらうまで、すっかり忘れていた) という大きな出費があるので非常に気になっているんだけれど。
なかなか日記を書ける状態になれないので、意味もなく、最近撮った写真でも。
家には置時計 (と電話) がたくさんある。
キッチュなもの、シンプルなもの、レトロなもの…。
で、どれも壊れている。
どうも、体から何か発しているらしい、と気付いたのは、自分の部屋に置き時計が欲しくなった中学生の頃。
他の部屋にあった時計を自分の部屋に持ち込むたびに、それまで何年もちゃんと動いていた時計が次々に壊れていった。
すぐに家中の時計が全滅。
部屋自体に何か問題があるのかとも思ったけれど、他の部屋に移っても同様。
で、置時計は短期間しか使えない消耗品だと割り切って、長い目で見ず、その時の好みで買うようになった。
この時計はたぶん一番最近買ったもの。
と言ってももう数年前。
当然、とっくに壊れている。
艶消しの、ゼリーのような深い半透明の色に惹かれて衝動買い。
私にしては珍しく、赤色。
他の時計の写真を撮ったついでに撮ってみたら、JEU DE PAUMEの本の表紙っぽい色合いになった。
なんにも書けないから写真を、と思ったけれど、写真を載せたら勝手に書くことが出てきた。