年末からの疲れをひきずっているRがリビングで録画を見ながらそのまま眠ってしまったので、その空いた時間に、中国の文通相手から届いていた二通目の手紙に返事を書いた。
長年本棚の上にしまいっぱなしだった便箋・封筒入れから用紙を選んで、ペンを選んで。
手紙を書くということ自体、なんだかゆとりがある時間を持っているような錯覚を感じてうれしい。
(書き終えたのが夜中の2時3時だとしても。)
このところ、手書きするのはメモと伝票とお風呂で書く日記くらいのものだったので、長い文章をペンできちんと書こうとしても、思ったように手が動かない。
たまにはちゃんと文字を書かないとだめだなあ。
前の手紙に私が書いたことを受けていくつか質問が書かれていたので、わかりやすい日本語でと意識しながらそれらに答えていくと、便箋計6枚に。
あー、長文ごめんなさい。
しかも6枚目は罫線部分におさまりきらず、欄外に数行はみだしてむりやり6枚におさめている。
小ぶりの便箋とはいえ、外国語の手紙を6枚読むのはつらいかも。
向こうからの質問が、私の家(HomeでなくHouseの方)のこと、彼女の卒論のテーマのこと、人間関係のことなどなので、ちゃんと答えようと思うと、長文の私 (このところまとまった時間がとれないので日記は短いけれど) にはこれでも精一杯の短さ。