ワケあって、ずっと見たかった or 欲しかった映画のディスクがまとめて手に入った。
ああ、うれしいー。(TT)
物を減らさなきゃ、とは思っているんだけど、今回は特別に。
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「ざくろの色」(セルゲイ・パラジャーノフ) 15年ほど前にビデオテープに録ったものを持っているけれど、DVDで持っておきたかった作品。
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「ザ・ガーデン」(デレク・ジャーマン) 実は見たことがありません。私が見たことがあるデレク・ジャーマンの他の作品とは、雰囲気も色合いも違いそう。ドキドキ。
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「ラスト・オブ・イングランド」(デレク・ジャーマン) ぜひ持っておきたかったので。
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「マルメロの陽光」 「エル・スール」 「ミツバチのささやき」(ヴィクトル・エリセ) 「ミツバチのささやき」のビデオは持っていたけれど、なかなか1万円を切らない「マルメロの陽光」がリストにあったので、ついまとめて3本頼んでしまった。
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「裸のランチ」(デイヴィッド・クローネンバーグ) かつて
ビートニクは私の神様だったので、やはり見ておかねば、と。
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「バニシング・ポイント」 私の好きな他の映画とは全然系統が違うんだけど、小学6年か中学1年の時に見て、しばらくこちらの世界に戻ってこれなかった映画。後になってからアクション映画だと知ってびっくり。私には永遠を思わせる麻薬的なロード・ムービーに見えていた。
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「未来惑星ザルドス」 「ここではないどこか」を求めていた中学生の頃に見て、その美しく散りばめられた哲学的なことばと幻想的な映像に強く影響をを受けた作品。…だったんだけど、おとなになってから見ると、こんな現実的な作品だった? と興ざめ。でも、十代前半の私のシンボル的作品なので、この機会に。
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「エル・トポ」(アレハンドロ・ホドロフスキー) 学生の頃から気になっていたので、今さらだけどこの機会に見ておこうかと。
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「ブレイン・ストーム」 これも学生の頃にレビューを読んで以来、ずっと気なっていた映画。当時、自分の感覚や記憶が人と違うらしいことを強く意識していたので、人の感覚や記憶や脳裏にある映像を他人にそのまま追体験させることのできる装置が出てくる、というのを読んで、それこそ私が求めていた装置だ!と感激した。
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「カスパーハウザーの謎」(ヴェルナー・ヘルツォーク) 友人のいちおしなので、ぜひ見たいと思っていた映画。
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「インドへの道」 主人公の心理世界が私に似ていそうだと言われたので、ぜひ見てみたかった映画。
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「ピクニック・アット・ハンギング・ロック」 最初リストに「インドへの道」がなかったので、代わりに、同じような意味で「インドへの道」に似ている(?)らしいと聞いたこちらを注文。
部屋には、前から持っていてまだ見ていないディスクが山積み。
全部見終わるのはいつになることやら。