今週末から別の会場で展示するパネルの作成。
欲しい人で分けてもらおうと、庭で摂れた小さなゴーヤと、そのゴーヤほどもある大きなミョウガを持って、古い公民館へ。
昔OVで使っていた懐かしい建物。
家から自転車で数分の距離だけれど、普段通らないところにあるので、10年ぶりほど。
こんな小さな建物だっけ? とびっくり。
いつもと違う場所での作業は新鮮で、描いて切って貼っての作業は無心になれる。
数時間かけてパネルを数枚仕上げて外に出ると、夕暮れ。
隣の教会の十字架が、ピンク色の空に逆光になっていてきれい。
「実は今日はこのふたりを引き合わせたいのもあって、このメンバーで」と、Koさん。
一緒に作業していたHiさんはOVのスタッフで、前に英語の茶話会で一緒になったことはあるけれど、個人的に話したのは今回が初めて。
一見きっちりしたきれいな人でとっつきにくそうに見えるけれど、一緒に作業してみると、結構ズレていて面白い。
Koさんによると情報処理が私と似ているとのことで、聞いたことは頭に入らないけれど、見たものは画像でも文字でも一度で覚えられるそうな。
(私は画像も覚えようと思わなければ覚えられないし、文字は見ても覚えられないけれど、Koさんは、前に私がKoさんが覚えるのに苦労していた講義ノートをパッと見て覚えたので、その印象が強く残っているよう。)
Hiさん、話していると話がどんどん意表をついたとんでもない方向に向かって行って面白い。
また今度一緒にごはんでも。