とりあえず、決算日終了。
何かし忘れていないか、不安。
でもまあちょっと一息。
orkutに招待してくれたSaさんへのメッセージに返事がないので、やっぱりエラーで送信できていなかったのかなと見に行って、ついでに興味あるコミュニティを探してみた。
気になったコミュニティの中で、日本人の参加者はいるかな、と検索してみると、それぞれ2人ずつ参加していた。
片方の人が、何かその関係のサイトで聞き覚えあるような名前。
足あとついちゃうかな、と気にしながらもひとりを覗いてみたら、
「おお!」
私からSaさんを通じて、その人までの知り合いネットが表示された。
私>Saさん>Aさん>Bさん>Cさん>Dさん>
その人
ってふうに。
試しにもうひとりの方も覗いてみると、やっぱり
私>Saさん>Eさん>Fさん>Gさん>Hさん>Iさん>
その人
ってふうにつながっている。
どちらも、その間わずか5~6人。
Saさんはそのジャンルには縁がなさそうだし、Saさんのリスト内では日本人は私だけなのに。
まさか、と思いながら、まったく別のコミュニティ内でまったく無作為に知らない日本人を数人クリックしてみたら、やっぱり100%つながっている。
思い切って、イランとかウズベキスタンとか、私ともSaさんとも縁がないような国の人をクリックしても、100%つながっている。
しかも、やっぱり間を介しているのは5~6人。
私の友人リストに入っているのはSaさんひとりだけなのに。
情報関係の本で見た 「世界は6人の知人でつながっている」
※ とかいうことばは、少なくともここでは実証されている。
おどろき。
(orkut内で、ポルトガル語が堪能な (というより、ポルトガル語しか使わない(笑)) David Bowie発見。
なんと、私の友人の友人の友人の友人だ。
そして彼の友人には、Iggy Pop やMick Jagger やDavid Gilmourもいる。
BowieとDavid Gilmourのやりとりも、もちろんポルトガル語。)
※ このサイトを作った人のことばだったのかも、と思って検索してみたら、違った。
1967年に社会学者が「狭い世界」という現象を説明するために発表した「6次の隔たり」という理論だった。
共通の知人の連鎖を6人分繰り返せば、世界中のすべての人間と繋がっている、わずか6人の知人を介すだけで、世界中のどんな人にもたどり着ける、という理論。
確かに、orkut内ではほぼ実証されている。
と言っても、SNS内では無差別に友人リクエストをする人や無差別にそれを受け入れる人など、何百人も友人を作っている人がいるから、それがそのままリアル世界のシミュレーションになっているとは思えないけれど。