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2006年 05月 15日
モンの子ども達
Rの「人物篇」の中盤以降を読んで、ずっと前に行ったタイの山奥のモンの村の子ども達の表情を思った。
自給自足だったモンの村にも電気が通って水が出るようになって、貨幣が流通し始めて貧富の差が見え始めて、
現金を得るために働きざかりの人たちが町や外国へ出稼ぎに出るようになって、
そのため村で「結い」(今日はみんなでこの家の稲刈り、明日はあの家の、と、数件で互いに共同作業し合うしくみ)ができなくなって山での農作業がきつく苦しい物になって、
小さな村の中で人々の生活に格差やひずみが生まれ始めていた頃だった。


私は子どもがあまり好きじゃないんだけど、山のモンの子ども達は本当にいい子達で素晴らしかった。
どの子もみんなすごく恥ずかしがり屋で、でもとてもしっかりしていて、優しい子らだった。
小さなうちからもっと小さな子の面倒を見て、親の仕事を手伝って、自然に人に敬意を払って。
そして本当に表情がきれい。
もちろん、怒ったり泣いたりだだをこねたりはしていたけれど、純粋で素直な表情。
あんな子どもなら欲しいと思った。
(Rの「日本で必要な少子化対策は モルドヴァに若い女性たちを連れて行くことかも・・・」というのはある程度有効かも。)

村で稲刈り後の散歩中、村に一軒だけあった仮設小屋のような小さな店の前を通りかかった時、市販のお菓子が二種類ほど並んでいるのを見て、タイのお菓子はどんな味なんだろうという興味と、私の後ろを恥ずかしそうに少し離れて付いてきている知り合いの子ども達にあげようという気持ちで、クッキーよりやや大ぶりな焼き菓子を1枚買ったことがあった。
まだ村には貨幣がほとんど流通していなかったので、子どもたちにとってそのお菓子は、多分垂涎もの。
私はポケットにそのお店中のお菓子を買い占められそうなお金(と言っても、500円ほど)を持っていたけれど、子どもらの前でお金を使うこと自体なんとなくはばかられたので、買ったのは1枚だけ。
みんなで少しずつ食べようと小さく割って差し出すと、小さな女の子が恥ずかしげにおそるおそる、「あー」と言いながら手を伸ばしてきた。
そしたらその時、その小さな子の手を、6、7歳くらいのおねえちゃんが「だめ!」っと制止。
そして、その小さい子やまわりの子に、早口のモン語で何か言って制している様子。
「どうして? 何て言ったの?」って聞いても、笑いながら「いいの。だめなの」としか答えない。
で、そのちいちゃい子に 「ん? 何でかな?」 という顔をしながらもう一度お菓子を差し出しても、もう首を横に振って、受け取らない。
「どうして?」と何度聞いても、笑っているだけで教えてくれない。
気になったので、後でその子にこっそり聞いたら、「あのお菓子は小さくてひとつしかなかったから、私達が分けてもらったらおねえさんの分がほとんどなくなってしまうから。」とのこと。
聞いた途端に、泣けてきそうになった。
あの子たちにとっては、年に1度口に出来るかどうかのお菓子だろうに、私のことを思いやってくれたなんて。
私は日本に帰れば、お菓子なんていくらでも食べられるのに。
あんなに小さい子までが、じっとがまんして。
思わずその子を抱きしめて、「みんなやさしいね。きれいな心ね」を連発。(話す分にはそれくらいしか単語が出てこなくてもどかしい。)

また、村を出る時に、お世話になっていた家の子に、持っていた使い古しの小さな色鉛筆3,4本を
「使い古しだけど、これ、あげる。使ってね」とあげようとすると、
「えっ」と驚いて顔を輝かせた後、
「でも、ほんとにもらってもいいの?」って顔でお父さんの方を振り向いて、
お父さんが優しくうなずくと、うれしそうな顔でそっと手を出して。


でも、同じ国の同じモン族の子どもでも、帰りに立ち寄った、町に近い観光地化された村の子どもらは、私達を見ると我先にと駆け寄ってきてマネーマネーと手を差し出して、お金をあげる気がないとわかると睨みつけて何か吐き捨てるように言って走り去って行った。
本当に酷くショックを受けた。
環境が子どもたちをこんなに変えてしまうんだと、怒りさえ覚えた。

貨幣が入ってきたせいで「貧しさ」を感じるようになって、
お金が流通するにつれて人々に欲が出て、子どもらの表情が変わって行く。
山の村の人たちにそうなって欲しくないと願うのは、外にいる人間のわがまま。
by karino-tohko | 2006-05-15 21:00 | 異文化の人たち 日本語
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