
ご心配をおかけしましたが、予想外のあれこれで内心大パニックだった手術は、無事終わりました。
気にかけて下さっていた方、声をかけて下さった方、本当にありがとうございます。
その後、首や肩がもげそうに痛むうつぶせ寝とうつむき姿勢で丸24時間過ごす状態が一週間経過して、
「やっと半分終わった。目の状態も落ち着いてきて片目での読み書きにもちょっと慣れてきたし、一旦ブログに報告を…」
と思っていたところで、昨日唐突に、主治医以外の先生からうつぶせ解除と退院勧告が来て、ええ?? とびっくりしているところです。
うつぶせも入院期間もまだ残り半分あると思っていたし、右目もずっと金属の眼帯に覆われたままで(毎日数回ある診察で炎症や問題が起きていないことや眼内ガスの減り具合は確認されていたけれど)、どれくらい見えるようになっているのかも全くわからないままなのに、まだ歩くのもままならないのに、退院?
その前日の診察で別の先生から「この週末には、夜は横向きに寝てもらうことができそうですね」と言われたところなのに、いきなり昼間も正面向きOKで、週末には退院??
しかも、正面向き解禁が出たのは診察中ではなく、その先生と一緒に検査室に向かっている途中。
90度真下を向いたうつむき歩きで遅れがちな私に向かって先生が「前向いて歩いてもいいですよ」と。
「え? いいんですか?」
「もういいですよ」
「もううつむかなくていいんですか?」
「いいですよ」
「昼間、ずっと顔を上げていてもいいんですか?」
「真上さえ向かなきゃいいですよ」
「じゃあ、夜ももう横向きでいいんですか?」(一般には先にこっちが解禁になるらしい)
「いいですよ」
ほんとに? まだ孔がふさがってるかどうかもわからないのに?
ガスもこんなに(4割くらい)残ってるのに?
(完全にうつぶせが終わるのはガスが完全に消えてからだとどこかで読んだような)
その後検査室で眼底検査(?)を受けて、網膜の孔の表面がふさがっている(奥にはまだ空洞が残っているけれど徐々にふさがるらしい)ことが確認されて、「週末辺りの退院でどうですか? 主治医の先生も、孔がふさがっていれば退院してもらっていいと言われてました」となった次第です。
(主治医はこの病院には週に数日しかおられない様子)
病室に戻ってしばらくして、看護師から「安静度2から一気に安静度4に下がりました」と連絡が来て、本当にもう大丈夫なの?? と頭の中疑問形だらけですが、まあ、経過は良好とのことで、報告まで。
気になる点は、次の診察時(たぶんまた別の先生になる)に、しつこくもう一度確認してみます。
手術の詳細などについては、また後日書きたいと思います。
ブログに来て頂いた方、気にかけて下さった方、本当にどうもありがとうございます。
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