カメラとマニュアルを出してきたついでに、もう一度マニュアルの露出や絞りの部分を読み返してみた。
繰り返し読み返したら、被写界深度(というらしい)を変えるには、なんでなのか理屈はわからないけれど、絞り(明るさを変えるものだと思ってた。明るさも変わるんだろうけど。)を変えればいいってところまではわかった。
でも、この間から絞り優先モードにして少し使ってみたけれど、絞りを変えても連動してシャッタースピードが変わるだけで、出来上がりの明るさも被写界深度もそれほど変わらなかったよう。
「プレヴューボタンを押し続けると、セットしてある絞りまでレンズの羽根が絞り込まれます。この状態でファインダーをのぞくと、その時の絞りのおおよその被写界深度が確認できます」という説明を見つけてそのボタンを探してカメラを見たら、「AF/M」の切り替えを発見。
そういえばIZMを使っていた時は、理由は忘れたけどいつもマニュアルフォーカスで撮ってたっけ。そうしないとなぜか思ったように撮れないんだった。
マニュアルフォーカスにして何枚か試し撮りしていると、「あ、撮れた!」
マニュアルフォーカスにして絞りを一番小さい数字にしてズームにすれば、被写界深度が浅くなるよう。
オートフォーカスだとなぜか最短のピントでシャッターが下りないから被写体から離れてしまって、思ったように撮れなかったらしい。
ビギナー向けの機種だから、絞りやシャッタースピードを変えてもコンパクトカメラと同じようにしか撮れないのかも、と思いかけていたけれど(そんなワケない)、ちゃんと撮れる!
(あたりまえ。)
絞りを変えても勝手にシャッタースピードが変わってしまって普通に撮れてしまってたけど、連動させずに露出過多とかにもできるらしい。
(きっとそれもあたりまえ。)
うれしくなって座り込んだままカメラをあちこち向けていろいろ設定を変えて撮りまくっていたら、また午前4時。
寝なきゃ。