先月、夕食に素麺を茹でていたとき。
R 「素麺、今日は濃いままのつゆに生卵落として生姜入れてよ」
私 「え? 生姜って、土生姜?」
R 「うん」
私 「葱やシソやミョウガはナシで?」
R 「葱は入れてもいいかな。あとはいらない」
私 「なんか違う気がする。生姜って、釜揚げうどんみたい」
R 「ぼくは素麺はいつも生姜だよ。それが好きだよ」
「いつも」って、いつ??
私は素麺は青紫蘇+茗荷派。
この20年、一度も素麺に土生姜なんて入れたことないよ。
入れて欲しかったらなんでもっと早く言わないの。
毎度のことながら、泣ける。
(毎度のこと ↓)
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写真は、この夏(っていつの話)感激した素麺。
白い紙巻きの方の、「杉鳥居印」の「吉野本葛入り三輪素麺」のヒネ。
箱には「本家 小西」とある。
ピアノ線のように細いのに驚くほどコシがあって、舌の上を極細の絹糸が転がるような、初めての食感だった。
もう一度食べたいと夏から何度か探していてなぜか見付けられなかったけれど、今検索したら出てきた!これ!
三輪そうめん 吉野本葛入りそうめん 900g(50g×18束) 木箱入り(楽天ショップにリンク)
自分では買ったことがない木箱入りの素麺(いつもは親から御中元のおすそ分けをもらったり店の在庫を買い取ったり)、来年は買ってみようかな。