トイレの手洗い器の蛇口がきっちり閉まらず、ちょろちょろ水漏れするようになってしまった。
手洗い器には輸入水栓金具を使っているので、自分で分解して直すことはできなくて(新築間もなく水漏れした時に試し済み)、輸入元の会社に連絡して修理に来てもらわないといけない。
ちょうど少し前から、同じ会社から取り寄せた台所の水道も付け根からとろとろと水漏れし始めていたので、この機会に両方の修理を頼むことにした。
が。
修理に来てもらうには、いくつもの難関が。
たとえば、こことか。
いくら片付けてもすぐにこうなってしまうリビング。
ここに至るまでの玄関や廊下も結構荒れているし、水周りも掃除しなければいけない。
トイレのタンクや給湯器の修理だったらまだいいけれど、今回はモノが高級輸入水栓で、それを専門に扱っている会社に修理を頼むので、つまり、高級輸入水栓が付いてるような家を専門にまわってる人が来るはず。
まあ、家の前に立っただけで、そういったお宅とは明らかに違うことに気付いてもらえるだろうけれど、わざわざ輸入水栓を付けてて汚部屋はあんまりだろう。
なんとか「普通に散らかった家」くらいにはしておきたいし、片付けよう。
…と思いながら、日曜日の朝、「30分だけ」と始めた草抜きに3時間没頭(別名:逃避)してしまい、そのあと物干しロープとも格闘して、あっという間に昼過ぎ。
(お気に入りの真っ白な洗濯ロープがだめになったので代わりを探していたところ、ちょうど親の家の片付けで出てきたのでもらってきた、「粗品」の洗濯ロープ→
袋に入ってのし紙が巻かれたままの新品だったのに、長年眠ってた間に劣化していたのか、テラスに取り付けてシーツをかけた途端にストッパーが割れてしばし炎天下で格闘。)
で、午後1時半頃から、やっと掃除と片付けに取り掛かった。
まずは、台所の流し台周り。
親の家の台所よりはマシだけれど、輸入水栓を付けててこれはいただけない。
ちょっと根性入れて片付けた。
↓
この写真ではあまり変わりないように見えるけれど、部分的に見ると、
調理スペースがほとんどなかった流し台の上が、
↓
すっきり空いた。
古いレシートや汚れたあれこれがたまってたこの角の部分も、すっきり。
(なぜか2004年頃のレシートも出てきた。)
当の水栓金具周りも、
↓
きれいになった。
(後ろの目地の白いもよもよはティッシュで漂白剤パック中。)
アップ。
(すでに辺りが薄暗くてピントがぶれぶれだったのでシャープ処理した)
ここまでで(たったこれだけで)、3時間経過。
このあと続けて出窓部分を掃除した。
このほこりっぽい部分。
長くなったので、続きは次回に。