天井まである壁面のCD棚(写真再掲)からCDがどんどん溢れ出てきて数年。
もう棚を置ける壁面はないので、CDやDVDは床にザカザカ積み上がって、今はこの→通路部分もほとんど床が見えない状態になっている。
これでは部屋が狭苦しいし埃を被ったCDの山は掃除しにくいし、もうこれ以上ディスクを積み上げるスペースもない。
どうしよう、とまいっていたところで、結構たまっていたデザインポケットのポイント期限切れの連絡が来て、何か注文しようと商品ページを見ていたら、壁に立てかけるタイプのCDラックが目に留まった。
これなら、接地部分と壁に立てかける部分さえ開いていればコンセントや本の山の手前にも置けるし、他に移したくなったら移動も簡単。
簡易棚にしては結構値段が高いけれど、かと言ってサイト内で他に欲しいものはないし、使わないとなくなってしまうポイントで買えるんだからいいやと思い切って注文した。
買ったのは、これ。
Ladderシリーズ シェルフ型CDラック「マルゲリータCDラック CD-05-S」(1列タイプ ナチュラル色)。CD150枚収納可能。
建築・プロダクトデザインの倉田裕之氏デザインとのこと。
聞いたことある名前だと思ったら、気になっていたペンスタンドのデザイナーだった。
届いた梱包のまま数日玄関に立てかけてあったけれど、昨日の夕方、やっと開梱した。
(バテ気味だったのでやる気のないケータイ写真。)
部屋に置き場所がなければ、こうやって廊下でもなんとかなりそう。
っていうか、棚を置く壁面スペースがないなら、これを買い足して廊下や踊り場のそこここに立てかけていってもいいかも。
夜になってからリビングの隅の床を片付けて、立てかけるスペースを作った。
後ろに積んであるものの目隠しにもなって一石二鳥。
がっちりした棚を買って来て設置するのに比べると、気軽でストレスにならない。
これで少しは床が片付く(はず)。
最初は、同じmargherita Ladder CDラックシリーズで、シェルフ型より見た目がシンプルな差し込み式の
マルゲリータCD-04-S(CDラック)(↓)が欲しかったんだけれど、こっちは収納枚数が97枚と少ないし、あまり掃除をしない我が家ではCDとCDの隙間に埃がたまりそうなので、却下となった。
まあ、こんなかっこいい部屋じゃないから置いてもこんなかっこよくならないし。
シェルフ型(はしご型)も差し込み型も、倍収納できる2列式のダブル(
シェルフ型 CD-05-W、
差し込み型 CD-04-W)と、3倍収納できる3列式のトリプル(
シェルフ型 CD-05-T、
差し込み型 CD-04-T)がある。
広い壁面があったら置きたいところ。
あ、色はナチュラル色だけでなく落ち着いたダークブラウンもあり。
届いてみたら思ってた以上に気に入ったので、寝室の使ってないハンガーパイプを片付けて、空いた壁面にこれのダークブラウンのWサイズを置こうかと検討中。
そうしたら床のCDも二階の廊下のCDも全部収まるはず。