米大学生の間で「頭の良くなる薬」が流行、将来は試験前にドーピング検査?
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2649076/4710758
論文を執筆したのはシドニー大学(University of Sydney)の心理学者ビンス・カキック(Vince Cakic)氏。同氏によると、全米の大学を対象に調査したところ、全学生の4分の1が中枢神経を刺激するアンフェタミン(商品名「デキセドリン」)やメチルフェニデート(商品名「リタリン」)を学業成績の向上を目的に使用していた大学もあった。
「将来の試験会場では、監督官が紙コップを片手に持った学生たちに尿のサンプルを提出するよう求めるといった光景が見られるかもしれない」と同氏は話す。「バカげた考えに思えるかもしれないが、実際にそうなる可能性はかなり高い」
(AFPBBNews 2009年10月03日より部分引用)
その流れだと、「ADHDの人だけドーピングできてずるい!」とかいう声が出てきそう。
(記事によると「徹夜で勉強しやすくなり、記憶力が高まり、覚えたことを試験の本番で思い出しやすくなる」とのことだけど、私は瞬間的にもリタリンで記憶力が高まった気は全然しないぞ。)