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2015年 07月 25日
行き止まりの排水口 (片付けられない親の家の掃除と片付け 15回目)
遅ればせながら、ゴールデンウィークの帰省を書き留めておく。


今回は、金曜日に仕事から帰ってそのまま荷物引っつかんで夜の電車に飛び乗って、これまでで最長かも知れない3泊4日の帰省になった。

妹 「おねえちゃん、明日とあさって、どうするの?」
私 「明日はお父さんのお見舞いに行こかなって思ってる」
妹 「じゃああさって、この子らと岩盤浴行かへん?」
母 「あさってはこの家の掃除してくれるねん」
私と妹 「え?」
すっかり、帰省=掃除ってアテにされてる。

でも、一日目は、到着時刻がもうほぼお風呂に入って寝る時刻で(いや、結局2時半頃まで起きてたけれど)、翌日は母と伯母と妹と姪っ子らとで隣県のショッピングモールまで行って一日過ごし、その翌日は特別養護老人ホームに移った父に会いに行って姪っ子らと食事して、その翌日はもう帰る日で、片付けや掃除はほとんどできなかった。


そんな中で、今回一番時間を割いたのが、ここ。
f0000211_21412997.jpg
(11年前のコンパクトデジカメで撮ったので暗い)

数年前に父が入院して以来普段使われていない浴室の、排水口。
(母はずいぶん以前から家のお風呂には入らなくなって、会員になっている施設のお風呂まで通っているらしい。なんて面倒な…)
帰省した晩にシャワーを使おうとしたらお湯が流れていかなかったので、掃除した。
 ↓
f0000211_2141501.jpg
 ↓
f0000211_21421377.jpg
すっきり。

でも、時間がかかったのは掃除ではなく、この中のカップ外し。

この排水口の真ん中の、パイプにつながってそうに見える部分が、すぐ10cmほど下で行き止まりになっている。
じゃあどこから水が流れ出ていくのかと言うと、左下の写真で段ボール用ナイフを差し込んでいる、ほんの2mmほどの隙間。
直径10cmほどの口の中に、凹状のカップ(封水筒?)がはまり込んでいる状態になっている。
いや、もしかしたら凹状ではなく、筒状のものが下まで押し込まれて底面に当たって行き止まりになっているのかも知れない。
f0000211_2142434.jpg
「これ、いつからこうなってんの?」
「昔、お父さんがそこを掃除するって言っていじって戻した時に、なんか入れ方間違ったみたい」
え? いったい何年前の話?
それからずっとこの状態だったわけ??
どうりでいつも水が流れにくかったわけだ。

いったい元がどういう状態だったのかわからないけれど、この凹状態になっているのをいったん引き抜くしかなさそう。
で、帰省した夜に、いろんな工具を持ってきて試してみたけれど、周囲の口の内径と中に嵌まり込んでいるカップ(筒?)の外径とがほぼ同じで、きっちり過ぎて出てこない。
片方にナイフを差し込む隙間を作ると、反対側が口の外側にはみ出る形になる。

いっそ、この内側の筒を削るか割るかしてして取り出そうとしたけれど、思っていた以上に硬くて工具入れにあった工具では割れず、段ボール用ナイフでしばらくガリガリ削ってみたけれど、いっこうに先が見えないうちに刃が摩耗してきて、あきらめ。

こうなったら仕方ない、と、どろどろの排水口にゴム手袋をはめた手を突っ込んで、摩擦力で引き抜こうとしたけれど、格闘しているうちに手袋は破れ、いつの間にか血が滲んで傷口が汚水まみれ。そのうえいつからかずっと全力で歯を食い縛っていたので、気付けば手も腰も顎もガクガク。
夜中に一時間半闘って闘い敗れた。

で、翌朝、汚れを気にせず思い切って取り組めるようにと掃除した次第。
でも、出かけるぎりぎりまで全力でやったけれど、結局、外せなかった。


親の家には他にも、前々から放置されている水回りの故障が多々あって、たまの帰省の間だけでも生活しづらい。
一階のトイレの手洗い器は水が出ないし、二階のトイレの手洗い器は水漏れするからと元栓が閉められているし、洗面所の蛇口は温度調節できない上にちゃんと閉まらずずっとちょろちょろ流れっぱなしだし、台所の水栓もガクガクしていて今にも外れそうだし、シャワーの水栓もまともに動かないし、その上排水が流れて行かないし。
まとめて水回りの修理をしてもらうよう何年も前から繰り返し言ってるけれど、腰が重いのは私と同じ。
こんなに不便でも、修理を頼む億劫さの方が勝るのか。
「私がお金が払うし、もういい加減修理呼んだって」と妹に言っておいた。(元々妹のツテで建てた家)
母親には少しでもラクに快適に生活できるようになって欲しい。



母 「おねえちゃん、食器、いらん?」
ひとり暮らしになった今、かつて家族で暮らしていた頃の大量の食器を手放そうとしているのかと思えば、
「○○さんが、夫婦ふたりだけになったから家売ってマンションに越すことにしはって、家にあったもらいものの食器を入れる場所がないし、バザーにでも出してってくれはってん」
えーっ!? 自分ちの食器だけでも持て余してるんじゃないの??
ふたり暮らしの人が持て余してるものを、なんでひとり暮らしになったお母さんが引き取るの。
「バザーに出したらいいかなあ、って」
いくつぐらいあるのかと見てみたら、
f0000211_21431277.jpg
ひとつの押し入れの中全部、引き取った食器!

f0000211_21433258.jpg
お盆だけでもこんなにある。
そう言えば前回も、新品のシルクの肌着を大量に持て余してた人から引き取ってきて私にも振ってきてたっけ。

「いくらタダでも、置いとく場所も取るし、バザーに出すにしても人にあげるにしても手間かかるし、いったん引き取ったら最後はお母さんがなんとかしやんとあかんねんよ。自分のものも持て余してるのに、なんで人のものまで引き受けるの。欲しくて自分で使う分やったらいいけど、そうじゃなかったら断らんとあかんよ」
私も人のこと言えないのに、つい、強い口調になってしまった。
ごめん。


埋め合わせに少しでも引き取れるものがあればと思い、そうだ、会社の冷茶用湯呑が割れて減ってたっけ、あったら1セットか2セットもらっていこう、とひとつひとつ箱の中を確認してみたけれど、久谷焼や信楽焼の湯呑セットはあってもガラス製のはない。
残念。

途中、Rの好きなミュシャの大皿と銘々皿のセットが出てきたので「使わないなあ。でも一応」と写真を添付してRにメールしたら、「いいね。でも使わないならいらない」と返事。
正しい判断。
f0000211_21435576.jpg

結局、支店用に陶器の湯呑を1セットと、セットものばかりあった中で単品で箱に入っていたガラスの大皿を一枚、引き取ってきた。
f0000211_21441566.jpg
間近で見ると一面ブツブツ模様のガラス皿。
貼られていたラベルによるとイタリアのciveというメーカーのものらしい。



f0000211_2144363.jpg
ベッドを借りた母の部屋の腰窓のカーテンの下から、長いレースのカーテンがぞろりと垂れていた。
確か、この家を建てた時に間に合わせで掛けた、前の家のテラスのカーテンだ。
間に合わせだったはずが20数年。
親の家から発掘したものを間に合わせで掛けたまま20年経ってしまった、私んちの書斎のテラス窓のカーテンと同じ時間感覚。
時の経つのは本当に早い。



「お母さんの部屋のブラウン管のテレビ、まだ捨てないの?」
「え? テレビ、まだあった?」
え?
f0000211_2145068.jpg



f0000211_21453246.jpg
台所のテーブルの上と流し台の上はいつも通りの山積み具合だったけれど、流し台の内側が、悲しいほどひどい状態になっていた。
側面は黒カビで真っ黒になって、底面はどろどろのものでぬめぬめ。
ちょうど、手を汚さずに使える「掛けられるシンク洗い」を土産に買って帰っていたので、それとクレンザーで磨き上げ。

「お母さん、この掃除用ブラシここに掛けとくし、毎晩寝る前にこれで一回さっと流し台こすったらいいよ。汚くなったら掃除するのもイヤになるけど、毎日さっとこすってたらずっときれいなままやし、汚いの掃除しなくてもよくなるよ」
「そう? ありがとう」
習慣付くまで一緒にやらないとムリかなあ。
f0000211_21491984.jpg

ついでに台所の床周辺も片付けて、数年前の片付け時に手を付けられなかった、大きな瓶ふた瓶に詰まっていた元梅干しらしきものも処分した。
f0000211_21494583.jpg
遠目に見ると梅干しっぽいけれど、アップで見ると変容している。
(この写真では食べられそうにも見えるけれど、4年前の発見時の写真で見ると、とても口にはできないのがわかってもらえるかと。ここの下から8枚目の写真→「片付けられない親の家の掃除 三回目」

ついでに、油や調味料がガシガシにこびりついていたガスコンロも掃除。
f0000211_21501396.jpg
(左半分は掃除後)




あとやったのは、恒例の、お正月に餅を入れたもろぶた洗い。
すっかり、帰省時に私が洗うものと当てにされている。
f0000211_21503499.jpg
「お母さん、小麦粉はいったん開封したら、常温保存やったら袋の口閉めてても1グラムん中にダニが1万匹とか2万匹とか湧くんやって。こんな開けっ放しでほこり入り放題やったらとんでもないことになってるよ。使ってすぐに粉捨ててきれいなたわしでお風呂場で洗ったら10分もかからへんし、ぱっと洗いや」
「そうね」
f0000211_21505242.jpg
できたらいいけれど、たぶん、返事だけ。


カレンダーが去年私が掛けた5月のままなのも、恒例。
f0000211_21515176.jpg
あれ? 秋にもう一度帰った時にめくらなかったっけ?


f0000211_2152111.jpg
二日目の夜に甥っ子の希望で行った丸亀製麺。




あっという間の3泊4日。
ただいま。
f0000211_21523614.jpg

f0000211_2153256.jpg
帰省する夜に駅で夕食のパンと一緒に買ったBURDIGALAのノンアルコールモヒートがとても美味しかったので帰りも買って、家に着いてから、空になったカップにペリエを足して飲んだ。
ふうー。
また飲みたいけれど、期間限定らしくて残念。



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by karino-tohko | 2015-07-25 21:47 | 日記
2014年 11月 19日
階段下収納の整理 (片付けられない親の家の掃除と片付け 14回目その四)
帰省二日目の夜更け、壊れていた三宝を修繕しようと木工用ボンドや釘を求めて階段下収納を開けたら、カオス。
明らかに要らない物も目に付くし、要らない物のせいで必要な物が見付からない。
前々から気になりつつ手付かずだったけれど、三宝を接着・固定後、思い切ってその物入れの大掃除を開始した。
時刻に気付かず始めたけれど、後で写真の時刻を確認したら、午前0時過ぎ。


階段下収納の中。
f0000211_19465272.jpg
何がどこにあるのかさっぱりわからない。

右手側は、こう。f0000211_19472189.jpg
奥深いはずだけれど、奥がどうなっているのかわからない。
要らない物を処分して見渡しやすくしようと、目に付く要らないものを取り出して行った。


f0000211_19483656.jpg
ひも類を残してしまうのは、昭和人間のお約束。
私もつい残してしまう。
でも、くしゅくしゅになった水引は水引としては使えないし、ひもとしても使いづらい。
捨てるよ。


未開封のアメリカンな多機能非常灯がふたつ出てきた。
f0000211_19491829.jpg
f0000211_19533460.jpg
f0000211_19494715.jpg
どちらも蛍光灯まで備わっている。
「それなあに? どこにあったの?」
あることも知らなかったようだし見るからに複雑そうで母には使いづらそうなので、確認して処分。


午前1時過ぎ時点。
f0000211_1954533.jpg
真ん中にあったビニール袋類は全部ほこりを被っていたので、いったん処分。
f0000211_19551892.jpg
たくさんのトイレクリーナー、たくさんのフローリングワイパーシート、たくさんの新聞ストック袋。
買ってきては埋もれて、また買ってきては埋もれて…を繰り返すらしく、同じ物がいくつもいくつも出てくる。
使い捨てビニール手袋に至っては、100組入りが何箱も出てきた。
それぞれ一箇所にまとめよう。


この日は「もう2時になるよ。寝よか」と母に言われて時間に気付き、すごく途中で心残りなまま就寝。


翌朝は9時前に起きて続き開始。


f0000211_19555113.jpg
1994年から5年分の「花嫁カレンダー」(ネーミングが…)発掘。
新品のままの物は要らない物でも処分しづらいのは私も同じなのでわかるけど、掛けないカレンダーは掛けなかった時点で捨てていいよ、お母さん。

f0000211_1956920.jpg
未開封の創業享和元年の江戸屋の「本ウコン和紙たんす敷」紙が5巻。
しっかりした厚手のきれいな和紙だけれど、もったいなくて使えなかったのか、ほこりを被ってシミが出ている。
「もったいなくて使えないからって置いといてダメになったらもっともったいないから、使えるうちに使おな」と、母に言いつつ、自分に言い聞かせる。

f0000211_19562676.jpg
ほこりまみれの大量の古いケーブルやアダプター類。
私が中学の頃に父が買ってきた大型ステレオセット(家具サイズ!)にあったラジオのアンテナ線まで残ってる。
どの向きが一番電波が拾えるか、部屋の中で両手を広げてぐるぐる回って試したっけ。
断線してそうなケーブルもあるし、必要になれば今は数百円で売ってそうだし、全部捨てるよ。

f0000211_19564756.jpg
ほうき型掃除機「はけるんです」!?
めちゃ重い!
ほこりまみれだし十数年使ってないようなので粗大ごみ行き。

f0000211_19572716.jpg
木製家具調カラーテレビの取説!
十代の頃に見ていたテレビのだ。
学生の頃ってまだほんの少し前の頃のように思っていたけれど、こうして見ると、ものすごく昔の物に思える。(うん、充分昔だ)

f0000211_19574935.jpg
父が昔使っていたらしい薬品瓶。
どうしよう…。

f0000211_1958483.jpg
古いチョーク。
そうだ、家に黒電話がやってきた頃(昭和40年代?)、母がA4判くらいの小さな黒板を買ってきて、電話メモや伝言板に使ってたっけ。
まだホワイトボードなんてなかった時代。
あの黒板、この家を建て直す時にはまだあったけれど、もう捨てたのかな。

f0000211_19583798.jpg
これも懐かしい!
当時「手書きでない文字列を家で作れるなんて!」と画期的なものに思えた、三菱ユニ・テープライター。
まだテープも残っているし物入れにスペースもできたし、残しておこう。

f0000211_1958198.jpg
私が使っていた古語辞典だ。
破れてきていた函の四方を止めたセロテープが茶色くなっているのは、当時から。
置き去りにしてごめんね。

f0000211_200487.jpg
昔のJAFのカーバッジ!
手の平サイズの金属製で、今見ると結構好み。
ややレトロなデザインの私の車に合いそう。
袋に取り付け金具も入っていたし、持って帰って試してみよう。

f0000211_200559.jpg
懐かしいブリキの粉ミルク缶。
子どもの頃から押し入れの中で工具立てになっていた缶で、いつもうるさい柄の缶だと思っていたけれど、久しぶりに見るとたまらなく懐かしい。
もらっていい?


この日の収穫。
f0000211_2011823.jpg
何かでもらったらしい未開封の靴乾燥機(ちょうど数日前にRのが壊れて買おうとしていたところ。なんというタイミング!)、満タンのままの蚊取り線香(この家で蚊取り線香を使ってるのって見たことがないのに、なぜあるのか。これは会社の倉庫に)、灯油ニオイ消しウェットシート(家に灯油製品がないのに、これもなぜあるのか。これも会社に)、JAFカーバッジ、未使用の延長コード。

灯油のニオイ消しが謎だったけれど、そう言えば、この家を建て直していた間の仮住まいの時、借りていた家の居室にガス栓がなくて灯油ヒーターを借りて使ってたんだった。
多分、その時の物。
ってことは、25年前の…?



f0000211_2014396.jpg
捨てるものと残すものを仕分けながら、いったん全部放り出した。
入っていた棚の底面や裏面がカビていたので、この物入れの中も、除菌用アルコールスプレーをスプレーして拭きまくり。
f0000211_202294.jpg
中に入っていた棚は、アルコールで拭いたり洗ったり。


元々残り少なかった除菌用アルコールスプレーが空っぽになって困っていたら、
f0000211_2022323.jpg
工業用アルコール、3本出てきた。
使い放題。
(換気注意!)


左手にあった浅い棚の底がカビていたのでアルコールで拭こうとしたら、「ガレージに余ってる棚があるから、それと入れ替えてもうそれは捨ててくれていいわ」と。

ならば潰しておこうと外に持って出たけれど、
f0000211_2024621.jpg
ネジが完全に錆び付いていて、がっちり動かない。
f0000211_2031072.jpg
ならばねじ山部分をバリバリ割るかバキバキひっぺがしてしまおうと思ったけれど、ここ数年ですっかり筋力が落ちたせいか、踏んでも叩いても引っ張ってもびくともしない。
f0000211_2032695.jpg
数分格闘してあきらめた。(早い)
そのまま粗大ごみに出してもらおう。


ガレージにあった白い棚が物入れの左側にうまく収まらなかったので、正面にあった三段カラーボックスを左に持ってきて、白い棚を正面へ。
f0000211_2035769.jpg
テープ類やひも類は、最初入っていた紙箱や缶がカビたりサビたりしていたので、間に合わせに、ガレージに20缶ほどためてあった粉ミルクの空き缶にラベルを貼って収納した。

f0000211_2042759.jpg
私同様、母も見えなくなると忘れるようなので、ごみ袋や掃除機紙パック類はぱっと見てわかるように、木箱に立てて入れておいた。
何を入れてあるのか(入れればいいのか)ぱっとわかるように、その木箱にもラベルを貼って。



午後5時。
友達と出掛ける母についでに駅まで送ってもらうことにして、この日はここまで。

最初はどこに何があるのかさっぱりわからない状態だったけれど、
f0000211_19465272.jpg
 ↓
f0000211_2061835.jpg
中を見渡せるようにして、物を入れた箱や缶類には大きなラベルを付けた。


こちら側も   
f0000211_19472189.jpg
↓   
f0000211_207255.jpg
空きスペースができた。



あと、この三日間でやったのは、古紙や古新聞の整理と、ダンボール箱つぶし&くくりと、ガレージの床に散乱したごみの整理と掃除。
この勢いで自分の家も掃除・整理できればなあ。

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雨上がり、ごみ袋を持って玄関とガレージを往復していたら、
イタチがここを走り抜けて行った。




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種も煮干しも一緒に煮込んでそのまま器に盛る母の煮物。
煮物のお替わりをよそいに来たら、種ばかり。
食べづらくない?

でも、ひとり暮らしでもちゃんと料理して食べているようで、ちょっと安心した。
(私だったらきっとできない)


もうひとつ、安心したこと。
トイレの手洗い器の水が出なかったり部屋の敷居が外れていたり、修理しなければいけない箇所が家の中に多数あって気になっていたんだけれど、今回帰省したら、玄関の引き戸と廊下のドアに網戸が付いていた!

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木枠の網戸が石の敷居の上をするする軽く気持ち良く動く。

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押し開き戸の内側には蛇腹タイプの網戸。こっちもさっと開け閉めできる。
知り合いに業者を紹介してもらって作ってもらったらしい。

「開けてたら虫が入ってくるから網戸が欲しいってずっと言ってたのに、お父さん、ヘンなところで細かいからケチって付けてくれなかってん。これでやっと玄関に風が通せるようになったわ」
家のあれこれはもう放棄しているのかと思っていたけれど、住みやすいように新たに手を入れていることに安心した。



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by karino-tohko | 2014-11-19 20:19 | 日記
2014年 11月 18日
三宝修繕 (片付けられない親の家の掃除と片付け 14回目その三)
夜23時過ぎ、テレビドラマを見ている母の横で食卓の上を片付けていたら、半年分の物が積み上がった中から、縁の外れたお鏡用の三方(三宝)の折敷(おしき)が出て来た。
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(暗い蛍光灯の下で撮ったので「もう捨てたら?」って色に写ってるけど、現物はまあまあきれい)

子どもの頃は客間の床の間に飾られている状態でしか接することがなくて、まじまじと見たことがなかったけれど、よく見ると細工が細かい。
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一周した縁の接ぎ目部分を細い何かで留めてあるので、どうなっているのかと内側から見ると、
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桜の皮だ。
上から見ると、重なった縁をそれぞれ薄く削いで重ねて、一枚の厚さになるようにしている。
その重ねた部分に細い細い切れ込みを入れて、桜の皮で留めてあるらしい。

最初ちらっと「もう処分する…?」と思ったけれど、この細工を見て、やっぱり修理しようという気になった。
お正月までに直すならこの帰省中しかない、いや、帰るまでに固まるようにするには今晩やるしかないと、階段下収納から木工用ボンドを探し出して修繕にかかった。


折敷の縁と底とを木工用ボンドで留めて、すぐに外れてくるのでしばらく指で強く圧着してからテープで固定。
簡単にできるかと思ったけれど、切れ込みを入れて曲げてある四隅がすぐに弾けるように外れてしまって、なかなか接着できない。
その上、壊れた後に底板と縁の木とで乾燥具合でも違ったのか、縁が底よりやや大きくなっていて底板の上に載らなくて、なんとか収めようと無理矢理押し込んでいるうちに縁が角の切れ込みごとに細かく割れてきて、当初5つだったパーツが途中で倍以上に増えて収拾付かない状態に。

一時間以上格闘して、なんとか底板の上に縁を固定できた。
ボンドとテープでベタベタになったけれど、そんなに近付いて見るものじゃないし、まあいいか。


翌朝、おそるおそるテープを外したら、
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よかった! ちゃんと付いてる!
(自然光のおかげで前夜の10倍きれい)

けど、
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見ると、折敷を載せる台の方も割れてきていた。

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角の切れ込み部分で、薄くつながっていた木の表面がはぜるように薄く剥がれてきている。
剥がれた下にボンドを薄く塗り込んでしばらく押さえてみたけれど、木が反り返る力が強くて、付く気配なし。
15分ほど試行錯誤してあきらめた。
正面側じゃないからいいか。


「ほら、一応直ったよ」
「ありがとう。そんな大きいの要らんって言ったのに、お父さんが『大きいお鏡を飾るんや』って言ってきかんと買いやってんよ」と、母。
唐突に始まる40年以上前の話。
大きなお鏡を飾るようになったのはいつだったろう。
私が10歳くらいの頃、家に餅つき機がやってきて、年末に家で大きな鏡餅とのし餅とたくさんの丸餅を作るようになったんだっけ。


修繕しながら
「もう、新しく買って来た方が早いか」
「いや、この三宝があるからお鏡を飾っているだけで、お母さんひとり暮らしでわざわざ買い直してまで大きなお鏡は飾らないんじゃないか」
「あれ? お母さん、ひとりじゃもうお餅はついてないよね? あの去年のお鏡はどうしたんだろう」
「あ、お正月に帰省してお鏡を見たのは去年じゃないか。一昨年?」
「そう言えば、去年のお正月、お母さんはこの家でひとりで年を越したんだった。もうお鏡は飾らなかったかも知れない。お雑煮やお節はどうしたんだろう…」
ひとり頭の中でぐるぐる。
気になったけれど、訊けなかった。


次のお正月はどうするんだろう。
帰って一緒に過ごせたらなあ。
かと言ってRをひとり残したら、大晦日も元旦も仕事帰りにコンビニ弁当を買って帰って済ませそうで泣ける…。
R 「全然構いませんけど」
やだよ。



前の写真を探したら、親の家でお鏡を見たのは一昨年だった。
そして、昔のような大きなお鏡でなく、ささやかな裏白とともに折敷の真ん中にちょこんと小さく載っていた。

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by karino-tohko | 2014-11-18 12:23 | 日記
2014年 11月 14日
昭和の薬箱 (片付けられない親の家の掃除と片付け 14回目その二)
ダイニングの床掃除中、作り付け食器棚の横に買い足された隙間用食器棚の一番下にある扉の下からほこりがはみ出ているのに気が付いて、開けてみた。
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薬? こんな普段開け閉めしなさそうな場所を薬置き場にしてるのか。
…と思ったら、手前にあった大箱入りのサプリは、ほぼ丸々入ったままとっくに消費期限が切れている。

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奥には、子どもの頃から家にあった懐かしい木製救急箱が入ってた。
20年以上見ていないうちに、表面のニスがすっかり剥げて痛々しい姿になっている。
こんなところに入れて、使ってるのかなあ…と開けてみたら、

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わっ、見覚えある箱が!
そうだ、私が十代の頃、ずっとこの薬箱に入ってた「点温膏」。
どこかで手に入れて来た高級な温感プラスターだと言っていたけれど、高級でもったいなくて、みんなあまり使ってなかったんだった。
中身は当時のまま、ほとんど減ってない。
もったいないけれどもう捨てるよ。
(今もあるんだろうか…と検索してみたら、
「点温膏 120枚 希望小売価格:980円」。
え?
当時家族で愛用してたピップエレキバンよりずっと安い??
この数十年で価格崩壊した…?)


「これが一番上にあったってことは、その下は全部70年代か80年代のまま時間が止まってる?」 と思ったら、そのようだった。

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レトロなパッケージの「アルマ浣腸」。
そう言えば小学生の頃、超便秘がちだった私はたまに母親に浣腸されてたっけ。
まさか、その頃の…?
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新しそうな浣腸も出て来た。
浣腸、たっぷり。
みんなさようなら。


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絆創膏もすっかり黄ばんでる。
傷口が雑菌で覆われそうなので処分。

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のど用綿棒。
こわくてのどには突っ込めないけど、掃除に便利そうなのでもらっとく。


救急箱以外に、プラスチックトレイに救急用品らしきものが詰まったものも入ってた。
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「有効期限1998年11月」の使い捨てカイロ。

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新しくない「新しい」包帯。

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マスク…?
写真じゃわかりづらいけれど、テラテラで薄い細長い紙(左右に半分に折ってある)の両端に、細ーい紐が付いている。
今の使い捨てマスクの50倍くらい使い捨てっぽい。


結局、扉の中にあった物のうち残ったのは、未開封の消毒液一本。
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普段使っている薬類は、テーブルの上やテレビの横に散乱していた。
この隙間用食器棚を買った時にここを薬入れにしようと思い付いて入れたものの、そのまますっかりこの場所の存在自体を忘れていた様子。

普段開け閉めしないようなこの場所じゃ、日常使うものは入れられない。
何か他の使い道を考えた方がよさそう。



夕方から母や姪っこらと出掛けて夜に戻ってきたら、玄関まで正露丸くさい。
ああ、ごみ袋の口を全開にしたままだった。
部屋に正露丸臭充満。
薬効成分に守られてるような錯覚。


続く。

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by karino-tohko | 2014-11-14 21:52 | 日記
2014年 11月 13日
黒い木目 (片付けられない親の家の掃除と片付け 14回目その一)
今月初めに、取りそびれていた盆休みを土曜日に充てて三連休にして、帰省して来た。
どんどん消費したいクリーナーワックスを持って、50分近い待ち時間のあった乗り換え駅でかわいい織り模様の靴下と好きな香りのシャンプーを手に入れて、帰省の途へ。
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(その時履いてたスニーカーソックスの口が緩くて靴の中で脱げてきてた+先月からシャンプーを切らしててRのを使ってた)



親の家に到着すると、ちょうど母がほこりまみれでシミだらけのプラスチックのごみ箱を手に出てきたところで、「それ、どうするの? 洗うの?」と、荷物をそこに置いたまま外の水道でごみ箱磨き。
入院していた父が終身看てくれる老人ホームに移れるようになったそうで、その持ち物の準備らしい。
「ごみ箱くらい100均であるし、そんな汚いの持たさんといたりよ」と、通りがかりに私を家まで送ってくれた妹が母に言ってたけれど、だいじょうぶ、新品のようにピカピカになったよ。


家に入ると、毎度のこの食卓。
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あまり人のことは言えないけれど、私んちの軽く5倍は物が載っている。
(お母さん、いつもどこでご飯食べてるの?)


片付けてもまたすぐリバウンドする食卓の片付けは後回しにして(うん、人のこと言えない)、今回の目標は、床掃除。
持参したクリーナーワックスで、前回の帰省時に掃除した真っ黒だった洗面所の床を磨いて、続けてダイニングの床も掃除した。


洗面所ほどではないけれど、ダイニングの床も結構黒い。
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(手前の明るい部分は掃除した部分)

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磨いた部分とこれから磨く部分の境目。

前回重宝したスチームクリーナーでこびり付いた汚れに熱い蒸気を吹き付けながら、クリーナーのブラシとウエスでごしごし擦って、その後、持参したクリーナーワックスで残った汚れを拭き取りながら艶出し。


幅木や壁のクロスの汚れも
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(クロスは掃除機でほこりを吸い取った後で、幅木もざっと拭いた後。掃除前の写真は撮りそびれた)
 ↓
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落とした。


あと少しでダイニング部分は終わり、ってところにきてから、気が付いた。
拭いても拭いてもウエスが黒くなり続けるので、これくらいでいいかと次々進んで来たけれど、フローリングの黒い木目が、本当は黒じゃなかった!
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 ↓
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茶色い木目に汚れが入り込んで黒くなってたんだ。

汚れていても汚れだとはわからない(黒い木目に見える)からもういいかとも思ったけれど、今汚れを掻き出しておかないと、ワックスを塗り込んでしまったら、次はもっと掻き出しにくくなるだろう。
でも、今回何もそこまでしなくても、ここまできれいにしただけでも充分だし。
いや、今だからこそ。
…と、しばし迷って、スタート地点に戻った。


戻って、黒い木目を上記の状態まで磨き直した後、あまり通行量がなくて汚れがたまっていない部分に差し掛かって、再度気が付いた。
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これが本来の色!?
今の磨き直しでも、まだ磨き足りなかった?
木目は元々黒でもなく茶色でもなく、黄土色だった??
脱力しつつ、再々度、振り出しに戻る。


翌朝、背中がバキッと割れそうな筋肉痛と共に目覚めて前日の続きをして、昼過ぎに磨き終えた。
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やったー!


続く。

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by karino-tohko | 2014-11-13 20:29
2014年 05月 16日
洗面所の黒い床 (片付けられない親の家の掃除と片付け 13回目その二)
帰省三日目。
朝から夕方まで、ひたすら洗面所を磨いてた。
黒かびの生えた壁と、汚れがこびりついて真っ黒になった床と。


3年前、初めて掃除目的で帰省した時(「片付けられない親の家の数年分の片付けと掃除」)に掃除途中で時間切れになった洗面所の床が、その時のまま放置されていたので、掃除を再開。
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(中断していた部分、再掲)
磨いた部分と磨いていない部分の境界が、くっきり。
古ハブラシで汚れを擦り取るのが結構な力仕事だったので、「まずはここまで」「あとここまで」と区切りながら少しずつゴシゴシやっていたら、境界がこうなった。
で、あまりに大変だったので、いったん止めたらなかなか取り掛かれなかった。
 ↓
3年の中断を経て、あり合わせの洗剤と重曹でひたすらゴシゴシ。
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真っ黒だった汚れが薄くなって、フローリングの木目が見えてきた。

30分ほどかかって、この約30cm四方部分の汚れが薄れてきた程度。
なかなか進まない。
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さらに、床だけでなく壁も黒い。
こっちは黒カビ。
北向きの小さな窓がひとつあるだけの湿気のこもりやすい洗面所なのに、細かく深い凹凸のある縄目模様の壁紙にしたのは、大きな間違い。
設計士、なぜこれを選んだのか。
しかも、手の届くここはまだしも、

手がほとんど届かない洗面台下の突き当たりの壁も、同じ、深い凹凸のあるクロス。
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手が届かないのにどうしろと。

とりあえず、壁は後回しにして床を磨いた。
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ここも、表面の白く乾いたほこりの層の下から、長年の汚れが黒く塗り固められた層が現れた。
右半分は磨き後。左奥の黒い部分は影ではなく、掃除前の汚れ。


そう言えば、ずっと前に、洗面台の上の壁の黒カビを何かで掃除したことがあったっけ。
あの時は何を使ったんだったかな。
確か、古ハブラシと、重曹? 漂白剤…?
(重曹と石鹸を溶いたものだった→「帰省」/2008.11
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(2008年時の洗面台上、再掲)


終わりが見えないなあ…と、なかなか落ちない汚れに溜息ついたところで、ふと、思い出した。
「あ、そう言えばお母さん、おとといテーブル片付けてた時出てきたビデオテープ、『掃除機の蒸気が出ないから、その説明ビデオ見て直してもらおうと思って出しておいた』って言ってたよね。蒸気が出る掃除機、持ってるの??」
「うん」

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出た!
初めて生で見るスチームクリーナー。
それにしても、ほこりだらけで触りたくない状態。

母 「ここにお水入れるんやけどね…」
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いや、もう入ってるし。(いつから…?)

「蒸気が出なくなったの、何年くらい前やったかなあ」
何年も入れっ放しの水?? 腐ってる?
それにしては、濁ってなくてきれいだなあ、と思ったけれど、
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元はおそらく真っ白だったであろうこのフィルターらしきものが、あれやこれやを吸着してくれているのかも。
(いや、今書きながら検索してみたら、元々こういう色のものらしい)

私 「これ、動くかどうか試すにも、こんな状態のところを通って噴き出る蒸気は体に悪そうやよ。でも、このフィルターみたいなの買い替えてから試しても、それで動くかどうかわからないしなあ…」
母 「この掃除機、新しい方の蒸気の掃除機と違って高かったんやけどね…」
私 「えっ? もう一台あるの??」
じゃあ、もうこれ、捨てていいんじゃない?
掃除しにくそうなホースの蛇腹部分も、一面にほこりが入り込んでて触りたくない状態だし。

「新しいの、どこにあるの?」
「ガレージに置いてあるわ」
ガレージで使ってたのか? と思ったら、
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未開封!?
去年買ってきて車から降ろして、そのままガレージに置いてあったらしい。


いざ、スチームクリーナー、初体験。
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付属の新しいブラシをこんな汚れでいきなり汚してしまうのはもったいないなあと思ったら、壊れた方のクリーナーに付いていたブラシがうまくセットできたので、スチームを出しながらそのブラシでゴシゴシ。

before
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 ↓
after
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床にこびりついた汚れはもちろんのこと、漂白剤で擦ってもなかなかすっきりしなかった壁の黒カビが、見事に落ちた。
感激。


手の届かないこの奥の壁も、
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 ↓
がんばった。
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肩までもぐり込んでも指先がギリギリ届くだけなので、スチームクリーナーでもこれが限界。
手が届かない場所は、せめて、さっと拭き取れるなめらかな素材にしておいて欲しかった。


最後に、洗面所左側の床。
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ここも、
 ↓
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白いほこりの下から、
 ↓
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黒くこびりついた汚れ。
 ↓
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洗剤や重曹なしに、スチームクリーナーだけで落ちた。


長年気になっていた壁と床がきれいになったのがうれしくて、おそらく建ててから一度も掃除されたことがなかったであろう、吊戸棚の上やライトの上に厚く積もっていたほこりも掃除した。
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(ああ、掃除前の状態を撮っておけばよかった)



最後に、古いスチームクリーナーが入っていた棚の一番下の段を掃除して、
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 ↓
ほこりが被らないように新しいクリーナーをしまえるようにした。
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奥行きがなくて手前に3cmほどはみ出るものの、高さも幅もちょうど箱ごと棚に収まるサイズ。
なので、はみ出た部分のふただけ、ほこりが入らないように少し残して、あとの部分のふたはクリーナーを出し入れしやすいように切り取って、箱を引き出すための持ち手も作って。
これで、ほこりも被らず、出し入れもしやすいはず。
(写真は、棚から箱を少し引き出た状態)



洗面所の掃除を終えた30分後、親の家を後にした。
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家を発つ直前、居間のカレンダーが2011年3月のままなのに気が付いた。
ああ、母親のガンが見つかり、父親の認知症が急に進み、それまで数年に一度しか帰省していなかった私が年に数回ずつ帰るようになった月だ。
その時の帰省で、三年ぶりに会った母親の老いた姿に驚き、父親の様子にショックを受け、荒れた家に滅入って、もう親を放っておいていい年齢じゃないと気が付いたんだった。

そんなことがなかったら、親のことも親の家も、まだまだずっと放っておいたかも知れない。
気付かせてくれてありがとう。



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親の家にあったの、これだ。
ケルヒャーのSC1020。
 ↓


ぎゃー!!
今、もひとつの古い方のクリーナーを検索してみたら…
40万円弱!?
どうやら、販売方法に問題のある悪徳業者の商品だったらしい。
画像検索したところ、あの赤茶色のカートリッジは元々あの色らしいけれど、新しいものに交換するにも、パーツの販売店が見付からないとか。

かつて祖母が悪徳商法で壷だか何だかを買わされた時に愚痴ていたのに、母親自身、引っかかるようになってしまったのか。
お母さん、気を付けてー。
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by karino-tohko | 2014-05-16 20:43 | 日記
2014年 05月 15日
20年前の健康茶 (片付けられない親の家の掃除と片付け 13回目その一)
連休に帰省して初めて病院の父を見舞ったあと、母の運転で家に向かった。
(私は慣れた自分の車で慣れた道を走る以外は運転できないんで…)

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玄関で迎えてくれたのは、私がめくらない限りめくられることのない、父が好きだった高岡銅器のカレンダー。
前回私が帰省した去年の月を示してる。
今年の分を持って来たので、見る人はいないだろうけれど掛け替えた。


天気が良かったので荷物を置いて庭に出てみると、いつからここにあるのか、裏庭の塀際の古い盆栽台の上になぜか60Lゴミペールが載っていた。
しかも、口ぎりぎりまで雨水が満タン。
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(後ろの照り返しで色が飛んだ)
これじゃ夏場は蚊の養殖所だろうし、もしひっくり返りでもしたら、一段低くなっている隣家にこの水を浴びせてしまう。
下ろさないと。
…と思っても、下ろせる重さじゃない。
やむなく手前に引っ張り倒して、中の水をぶちまけた。

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ペールがひっくり返って色褪せてない鮮やかな赤い底面(この写真では色が飛んで薄く見えるけれど、実物は真っ赤)が現れて、思い出した。
この真っ赤なペール、私のだ!
世間に水色のペールしかなかった(ように思えた)1980年頃、どこかでこのペールを目にしてそのPOPな色が気に入って、部屋で雑貨を入れておくのに買ったんだった。
いつか模様替えの時に要らなくなって、庭ゴミ用に親にあげた(押し付けた?)んだっけ。

ペールの横にあったふたは、長年の熱や紫外線でポロポロ崩れてきている。
本体が形を保っていたのはふたと素材が違うからなのか、それとも中にたまった水が熱や紫外線を防いでいたのか。(ない?)

どっちにしても、内側に藻の生えた約35年前の分解しかけのペールは、もうごみ箱として使うことはない。
脆くなっていたので踏みつぶしてごみ袋に詰めて、隙間に、盆栽台の奥や下に重ねて突っ込まれていた古いビニールポットや割れたプラスチック鉢を押し込めるだけ押し込んだ。
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Beforeを撮りそびれたけれど、かなりすっきり。


ガレージの中には、毎度散乱しているダンボール箱が。
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 ↓
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縛った。


家に入ると、まずは毎度の古新聞縛り。
前回私が帰った日からの半年分積み上がってた。
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床のほこりも相変わらず。
(写真はないけど掃除した)


お風呂にお湯を張るのも、前回私が帰省してから半年ぶり。
(母は相変わらず、会員になっている温泉まで通っているらしい。夜の運転が心配)
使われていないお風呂はすっかり乾燥していてカビの気配がないのはいいけれど、乾いた床のタイルの上には、ゆすり蚊や昆虫の死骸が何匹も転がっていた。


テーブルの上も相変わらず。
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食事できるようにした。
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ここだけで所要時間約3時間。
散らかってるテーブルの上は元々行き場のないものが多いので、自分ちも人んちも苦手。


以前、台所の床に積まれて崩れて散乱していた廃品回収行きの空き箱や板紙類(下から二枚目の写真)は、「こうやって紙袋をひとつ置いておいてつぶして入れていけば散らからないし、回収に出す時もひも掛けするだけで簡単に出せるよ」と言っておいたのが、そのまま継続されていた。
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よかった。


けれど、ちょうど1年前に片付けたここは、
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 ↓
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元通り。
まあ、そんな気はしてた。



しかし!
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奇跡が!
私が洗面所にこもって片付けをしていた帰省二日目の朝、いつもなら私の片付け中も座って録画ドラマか通販誌を見ぱなっしの母が台所で何かしていると思ったら、物が山積みになっていた流し台の上を片付けていた!!
衝撃!!
前日の夜までは、いつものように、コップひとつ置くスペースがないくらい物が積み重なっていたのに。

そう言えば、夜、私が片付けをしていた間母はずっと録画ドラマを見ていたのに、0時を回って「お母さん、先にお風呂入って」「はあい」と言ってから、なぜか急にたまってた洗い物をし始めてたっけ。
しかし、まさかここまでできるとは。
私が帰省時に掃除と片付けをするように(というか、掃除と片付けをしに帰るように)なってから、3年目。
こんなこと、初めて。
もう、やろうとしてもできなくなってるのかと思ってた。
取り掛かれないだけだったのか。
よかった。ほんとによかった。



で、その帰省二日目、私の方は、去年の帰省時から気になっていた(けど移動先を見付けられなかった)洗面台のカセットテープを他へ移動したのをきっかけに、洗面所を片付け始めた。

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洗面台の上。
カセットテープよりも気になるのは、シェーバー類。
ここに写っているだけでも、電動5本+使い捨てタイプ3本ある。
壊れたり剃れなくなったりして新しいの買ってきたなら、古いのは捨てようよ。

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これも、3年前に数年ぶりに帰省したときから、洗面台やテーブルの上を行ったり来たりして気になっていたおしりふき。
父が粗相をするようになる前からあったってことは、妹の子らの時のものらしい。
妹の子、一番下の子でも現在小学4年生。
「何かに使えるかなと思ってね」
いや、もう今日全部、掃除に使ってしまうよ。


洗面台の上を片付けたあと、下の戸棚の中は…とのぞいてみたら、家を建てた頃に押し込まれたらしいものがいろいろ出てきた。
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いったん中のものを全部出してひとつひとつ母親に要不要を確認してみると、普段出し入れしているものはほとんどなし。
上段右手前の一番上にあるベージュの四角いケースでさえ、妹がこの家にいた頃(最低十数年前)に買って肌に合わず使い残していた美容液か何からしい。
その下やその奥にあるものは、言わずもがな。

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戸棚にしまってあったのにホコリで白くなっていた、1982年型の海外旅行用ドライヤー。
中身はきれいなので「使えるかな」とスイッチを入れてみたけれど、ウンともスンとも言わない。
海外用と書いてあるから電圧が合わないだけかも知れないけれど、残しておいても使うことはなさそうなので、「もう捨てていいよね?」と母に訊いたら、「それ何? どこにあったの?」。
うん、処分。

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なぜかこんなところから、食品発掘。
未開封の「ボルドチレー健康茶」。
聞いたことがない名前。
いやそれよりも、賞味期限95年1月!?
20年前のもの??
「誰かに旅行のお土産でもらったんやったかなあ」
で、なんでそれを洗面台の下にしまうの。


かつて妹が使っていたという個包装タイプのヘアパック数箱を捨てるのに、一応、湿気でふやけた外箱と中身を分別しようと取り出していたら、ぼろぼろの箱の内のひとつから、ヘアパックと一緒に1万円札が5枚…!
「お母さん! こんなところから5万円出て来たよ!」
「ああ、それ、あの子(妹)がよく『お金下ろすの忘れてた。貸して』って急に言ってきてたから、お母さんが家にいない時にはそこにあるからって言って置いてあってん。そこやったら泥棒に見つけられないでしょ」
いや、こんなところ、忘れ去った場合キケン過ぎる。てか、十数年間忘れ去ってたようだし。
片付ける人によっては箱ごと捨ててしまってたよ。


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この戸棚の問題は、この奥深さだ。
間口が小さいのに奥行きがあって、これ以上手が届かない…。
入れたものが入れっ放しになるのも納得。


全部取り出して、中を掃除してアルコールで拭き上げた。
奥の方は手が届かないし角度的にどうなってるのか見ることさえできないので、定規にウエスを絡めて鏡を使ってゴシゴシ。
なんて不便な造り。
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(暗くなって明りを点けたので色が変わった)
残ったのは、たまに使うらしい拭き取るタイプのクレンジングシートと、未開封の歯ブラシのストックと石鹸のストックだけ。
ストックを入れる箱がなかったので(元ここに入っていた紙箱類はカビて缶類はサビていた)、とりあえず紙袋に入れて、ぱっと見てわかるように裏表に内容物を書いておいた。

クレンジングシートの奥に薄っすら見える乳白色は、食器棚の上で10年以上厚いホコリを被っていたA4サイズのトレイを洗って乾かしたもの。
この棚に他に何か入れたくなった時に奥に入れて行くと、また手が届かず目も届かなくなってしまうだろうから、トレイに入れて簡単に引き出せるようにしておいた。



掃除、続く。

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by karino-tohko | 2014-05-15 22:21 | 日記
2013年 10月 24日
片付けられない親の家の掃除と片付け 12回目(続けて10月分)
(いや、今回はほとんど片付けてないけど。)
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呼び鈴が鳴って飛び起きて「誰? 町内会? パジャマのまま出ていいか」とベッドを出ようとして、親の家にいることを思い出した。
時計を見ると8 時。
母親が応対している声を聞きながらもう一度眠りに落ちて、再度目が覚めたら11時。
この家に帰ると、いつも何をしたわけでもないのにぐったり眠くなる。


せっかくの晴天なのに、家中の窓は閉めきったまま。
家は風を通さないと早く傷むから、と開けてまわる。
この気候のいい時期のこの天気の日に家にいてこれだったら、年中閉めきっているのかも。
私の家とほぼ同じ頃に建てて同じくらいメンテナンスも掃除もしてないのに、この家の方が傷みが早いのは、そのせいかも知れない。


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私がめくらない限りはめくられる可能性が100%ないことを確信しつつある、5月のままのカレンダー。
前回私が帰省したのがいつだったかを示すだけのものになっている。


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毎度の古新聞くくり(とダンボールくくり)、半年分。



「前に裏のつくばい(蹲)の栓閉めてもらったけど、表のししおどし(鹿威し)の栓も閉めてくれる? ぽたぽた水が出放っしやねん」と、母。
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以前は時々竹を新しいものに交換して手入れしていた、ししおどし。
竹もひび割れて、鳴らなくなって久しい。

で、栓、どこにあるの?
「どれかの石の下やわ。お父さん、わざわざ石で隠してやってん」
どれかの石…。
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あたりには大小の石が敷き詰められている。
大きい石に始まって、小さなものまで全部のけてみたけれど、出て来ない。
土が被っているのかもとそこここをほじくり返してみたけれど、見付からない。

「ないよ。どのへんやった?」
「そこの角の方やったと思うよ」
ふたりで交互にほじくってもそれらしいものは出て来なくて、私があきらめた頃に、
「あ、これやわ。ここの土の下に何かあるわ」と、母親。

ココ。
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ほじくり返した土の数cm下に、何やら薄緑色のものがのぞいてる。
よく見つけたなあ。
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被っている土を掘ったら樹脂製のふたが出てきて、開けるとバルブがあった。
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ふたの裏は鮮やかな水色。
カチカチに固まっていてびくともしない様子のバルブだけれど、「やっとこ」でつかんでまわすと数cm動く。
少しずつまわして、ししおどしの水が完全に止まったのを確認してふたを閉じた。

この栓を開けることはもうないだろうけれど、見た目を気にする父はもういないし、再び土に埋もれてしまわないよう、どこにあるかひと目でわかるように、あたりの土や石をのけてふたを露出させておいた。



「今年は残暑もマシやし、もう扇風機片付けてくれてもいいかな。代わりにファンヒーター出しといてもらおかな」
いや、確かに今年は数日前までまだ暑くて事務所にも季節外れのエアコンが入ってたし、夜も窓を開け放して寝ていたけれど、もう10月だし、とっくに「残暑」って時期じゃないよ。
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ガレージから出してきたヒーターのコード類。
運んでくる途中でほどけたわけじゃなく、これでもまとめていたつもりのよう。
母から届く宅配便は、いつもこんなふうにゆるゆるに紐掛けされている。
フェルト状になった昨冬のほこりがフィルタを覆ったままだったので、外して洗って乾かした。



二日目の夜、1990年代のお菓子や不思議なお茶の葉やがっちり貼り付いた海苔の束が多数詰め込まれていた、ダイニングの戸棚の扉一枚分の中を整理した。
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これは片付け後。
物がなかなか取り出せないくらい上に下に隙間にとあれこれ押し込まれていて壮観だったので、before写真を撮り損ねたのは残念。

何年前のものかわからない食品をひとつずつ母親に確認しながら処分して、曲芸のように積まれていた食器類をまとめて重ね直して。
それ以上物が入らなくなって(取り出すこともできなくなって)長らく閉め切っていたらしく、棚板にも食器にもカビ上がりそうな湿気のシミが出ていたので、一段ずつ全部取り出して、除菌アルコールをスプレーして拭いたり洗ったり。

この棚が使えるようになったので、テーブルの上に出しっぱなしになっていた菓子鉢や茶缶や薬瓶もここにしまえるようになった。
これで少しでもテーブルの上の山積みが解消されればいいんだけれど。

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戸棚の中にあった、珍しい色合いの古い金平糖。
さようなら。

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意図せず似た写真になった、母親の車のシートにあったスーパーボール。
これは甥っ子のところへ。



今回その他にやったのは、スリッパを履いていても爪先立ってしまうような状態だったダイニングの床掃除や、触れられない状態になっていたサブ冷蔵庫の天面の掃除や、玄関のスリッパ棚の上の掃除や、門灯の球の交換や、蜘蛛の巣に覆われていたそのシェード洗いや、毎度のテーブルの上の片付けなど。

5月に整理した引き出しの中は半年経っても維持できていたので、テーブルの上もなんとか維持できるシステムにしたいけれど、私自身、自分ちのテーブルの上が維持できない状態なので、なんともできない。
積み上がったものを毎度場当たり的にのかすだけじゃなくて、入って来たものがテーブルに積み上がらないですむ方法を考えたい。

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子どもの頃客間に飾られていた小宇宙は、今はほこりを被った棚の上に打ち遣られ、ガラスの内側が点々とカビていた。
小さなものが大好きだった私は、父のいない時に客間に入って、このミクロな瓦の目や極小の鶴、欄干の細工、松葉の一本一本によく見入っていた。f0000211_18274127.jpg



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結局今回も父の病院には行けなかった。
お父さん、ごめんね。



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by karino-tohko | 2013-10-24 19:14 | 日記
2013年 10月 23日
片付けられない親の家の掃除と片付け 11回目(遅れて5月分)
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(10回を超えたので漢数字はやめました。こんなにだらだらやる予定じゃなかった。って言うか、日常の掃除をしに年に数回帰るような状況になってきてる…)

お盆に帰れなかったし、手術のことも心配してくれてそうだし、入院している父のことも一度くらい見に行きたいしと思って、10月の土曜日に休みを取って三連休で帰省してきた。
けど、大きな片付けや掃除はしていないので、タイトルは単に「帰省してきた」に…と思ったところで、5月の帰省を書きそびれてることを思い出した。
細かい片付けしかやってないけれど、先に5月分を自分用に覚え書きしておく。



両親のことも気が重い上に妹んちもいろいろあやしくなってきて、気の滅入る帰省。
少し前には、空気の澱んでいた親の家も妹の子らがやって来た途端に活気づいて、ああ、子どもは希望だ、なんて思ったものだけれど。
今は子どもらが憂鬱の種。

重い足取りで家に入ると、いつになく居間が片付いていたので驚いた。
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(座敷机の上は物が山積みのままだけど。)
「あ、そうか、2月に帰って来た時、お父さん用の介護用ベッドがこの部屋に置かれてたっけ。あれを撤去しに来てもらったばかりなので片付いてるのか」と気が付いた。
「自分の家」に憧れ続けた父がやっと建てた家。
でも、父がこの家に帰ってくることはもうないんだろう。


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相変わらずのダイニングテーブルの上。
(いや、私の家のテーブルの上も相変わらずなので人のことは言えない。)
一番上にあるこのカセットテープは現役なのか? と思っていたら、

洗面台にもカセットテープが1パック。
現役らしい。
(しかしなぜここに。)f0000211_21553933.jpg


テーブルの上の物をひとつひとつのけていくと、下から、10ヶ月前の新聞の付録誌が出てきた。
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テーブルの上は去年の秋にいったんリセットしたはずなのに、なぜ…と思っていたら、
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その下から、11年前の企業手帳のスケジュール帳!?
メモ帳にでもしているのかと中を見てみると、未使用のまま。
「何かに使おうと思ったんやったかな。ほかしていいよ」

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「なみだはみせェーなァい」
このメモ書き、前回の片付け時にも見た気がする。
演歌カラオケの歌詞らしい。

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「ツタンカーメンのはかから 豆 11月5日に蒔く」
王家の墓から出てきた豆らしい。
で、なぜか、その墓が暴かれた日に蒔くといいらしい。(どういいのかはわからない。)
このままだとこのテーブルの上で数年越しそうなので、11月4日になったら蒔くようにメールしよう。


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長らく触れられた形跡のない爪楊枝立て。
この爪楊枝を口に入れる勇気のある人はいないだろう。

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中身を捨てて洗った。
私が高校生くらいだった頃から家にあった、父親の趣味の九谷焼。
ほこりを被らないよう、爪楊枝ごと脇のガラス戸棚の中に入れておこう。


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ああ、玄関のカレンダーの月が、2月に帰省した時に私が掛けたまんまだ。
父が好きだった高岡銅器のカレンダー。


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床の間には豆まきの豆。(3ヶ月経ってるよ。)
お母さん、ひとりで豆まきしたの?
妹の子らが一緒に豆まきしてくれたのかな。


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恒例の、今年のお正月に使ったもろぶた洗い。(すっかり当てにされてる気がする。)
お正月の餅の打ち粉が入ったまま4ヶ月経過。
お母さん、常温の粉類には際限なくダニが繁…。


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古新聞くくりもガレージの中の不要ダンボール箱の整理も、当てにされてる気がする。
この状態で私が通わなくなったらまずいなあ。
このまま定期的に帰り続ける必要がありそう。


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束ねた古新聞を持って入ったガレージの隅に積まれた、レトルトカレー20パック。
脇には長靴。反対側の脇には粗大ゴミ。
生協から届いたままここに放置してあった様子。
台所に持って入らないと、ここに置いておくといつまでも食べなさそう。
って言うか、ひとり暮らしなのにこんなにたくさんカレー食べるの…?
「あの子らが来て『おなかすいた、おなかすいた』って言ったりするから、ぱっと食べられるようにね」
それはたぶん、数年前の話。
あの子たちから見たら、私やお母さんの時間は止まって見えるよね、きっと。


ガレージの不燃ごみを整理していたら、前回に引き続き、またもやポケットサイズの液晶テレビが出てきた。
前回出てきたのはEPSON「Televian」で、今回はCASIOの「TV-21」。
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59,800円!(和田アキ子!)
こういうのって、なんとなく捨てるのが忍びないんだけれど、うーん…。


この日の片付けのメインは、帰省するたびに気になっていたダイニングの棚。
日々ここから物を出し入れしているようだけれど、物が積まれ押し込まれて、常に雪崩状態になっていた。

before
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 ↓
after
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奥に埋もれていた小物入れが出てきた。
手前の細かいものはケースかトレイを探してまとめよう。

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この一箇所から、未開封の糸通しが3パック出てきた。
買ってくるたびにすぐこの中に埋もれて、また買ってきて…を繰り返してたのか。

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子どもの頃、妹がどこかで買ってもらって部屋の入口に付けていたノック用のキツツキだ。
いつから、なぜここに…?

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ミッフィー柄の子ども用のクリーム。
ちっちゃくてかわいいけれど、ほぼからっぽ。
子どもたちが小さかった頃のもの…?


続けて、この棚の下の、開け閉め困難になっていたこの引き出し。
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ずっと気になっていたこの中に手を着けることにした。

なんとか引き出した。
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ごちゃごちゃ。
表面がひも類に覆われているのが、付箋類に覆われていた私の事務所の引き出しと似た様相。

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明るい廊下に持って出て、中身を全部出して分別。
ペン類でちゃんと書けるものは1/3だけだった。


ゴムやひも類の下から、白木の箱に入った裁縫道具が出てきた。
竹尺や木製の糸巻き。懐かしい。
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うわ、懐かしい! て言うか、イタイ!
中高生時代に『花岡ちゃんの夏休み』の花岡ちゃんに似てると言われていい気になって、ホッチキスに自分で名前シール代わりに貼り付けた「○○女史のん」。
自分で女史とか言うな!
いや、見た人はきっと「女子」だと思ってたよね。
かな打ちテプラの限界。


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書けないペンや使えないものを処分して、全体的に1/3くらいに減った。
仕切りトレーがないので、いったん空き缶やティッシュの空き箱で間に合わせ。
今度帰ってくる時に仕切り道具を持ってこよう。


before
f0000211_229011.jpg
 ↓
after
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元々使用頻度の高い場所にあってなんでも突っ込んでいったせいで、普段よく使うものが詰まっているのに、長年まともに開け閉めできなくなっていた引き出し。
これで少しはテーブルの上の物の散乱もましにな…らないかなあ。


帰ってきた時にこの状態だったテーブルの上を
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翌日ここまで片付けて、この状態で朝を迎えた。
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そしてその5時間後、私が発つ頃にはこうなってた。
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なんで。



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私がこの家にいた頃に、父が「水をやれ」「やり過ぎるな」「日陰を作れ」と煩く言っていたえびね蘭が、誰も管理しなくなってずいぶん経つのに、ちゃんと咲いているのがなんだか悲しい。
今思えば、充分いい年したおとなだと思っていたあの頃の父は、今の私より若かったんだ。
とてもそうは思えない不思議。
いや、私も外から見れば、充分いい年なんだろう。



至る所に木が影を落とす親の家。
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ほとんど寄りつかないまま10年以上経って、時々片付けに帰るようになってもなかなか馴染めなかった家だけれど、大切にしたいと思えるようになってきた。

水が出ない手洗い器や、蹴らないと開かないお風呂のドア、外れた敷居、壊れた鍵、動かないエアコンなど、数年前に書き出した要修理箇所は20箇所以上。
そろそろなんとかしないと。



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by karino-tohko | 2013-10-23 22:40 | 日記
2013年 02月 21日
食器洗いをなんとかしたい (片付けられない親の家の掃除と片付け 十回目)
流し台に溜まった食器や鍋、ほこりの積もった階段、薄暗い廊下、水の出ない蛇口、水が流れていかない排水口。
それらをどうにもできずに(どうする気もなく?)そこでひとり暮らす母親。
帰省するたびに気が滅入るようになってきた。

それでも、母がガンになってことあるごとに帰省するようになった二年前からその都度掃除や片付けをするようになって、さすがに汚れやほこりはマシになってきた。
(ここの後半に当初のほこりや真っ黒な床の写真あり→「片付けられない親の家の数年分の片付けと掃除」
けれど、片付けの方は、いくら片付けても次来た時にはテーブルや流し台やユーティリティが元通りカオス状態に戻っている。
まあ、私んちもそうなんだけど。


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毎度のように散らかった食卓。
食器を置くスペースがないのは私の家も同じなので、人のことは言えない。
 ↓
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今回はこれで力尽きた。
(ああ、食卓の上におしり拭きが残ってる…)

f0000211_16475338.jpgテーブルの上からアームバンド5組発掘。
着るものによって使い分けている様子もないので、見当たらなくなるたびに買っていたのか…?


山の中から、表紙の折れ曲がった既成の「エンディングノート」が出てきた。
自分に万が一のことが起きた場合や意思の疎通ができなくなった時に備えて、自分の希望や連絡先などを書き残しておくノート。
中は真っ白のまま。
保険会社かどこかからもらったのか。
母はどう思ってそのノートを手にしていたんだろう。
母がしっかりしているうちにそういったものを書き留めておいてもらいたいと思いながら、これまで言いだせずにいたけれど、これを機会に書いてくれたら…。


前回すっきり片付けて帰った流し台も、元通り。
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私も数年前までは数日分洗い物を溜めてしまっていたので、すぐにこうなってしまう気持ちもわかる。
溜めるよりもその都度洗った方がラクだというのを実感してくれたら、洗う習慣が付きそうだけれど、私に言われてイヤイヤ洗っても気持ちいいとは思えないだろうし、まめに洗った方がラクだと感じてもらうのは難しそう。
 ↓
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片付けて磨いた。
去年用意した排水口の浅型水切りネットは使ってくれているようで、以前は野菜くずと泥化したものが固まって水が流れ出にくくなっていた排水口の掃除は、格段にラクになった。

「お母さん、ひとり分の食器やったら、ためてまとめて食器洗い機かけるより手で洗った方がずっと早いし、ここもすっきり片付くよ。ほら、ふたり分洗っても3分もかからないし」
と、食後、座り込んでドラマを見ている母の前で食器を洗って見せても、「そうお?」と生返事。
「一回座ったら動くの面倒になるから、食器運んだその足でそのまま洗うようにしたらいいよ。2、3分のことやし。私も前はいっぱいためてたけど、今はそうしてる」
「そうねえ」
聞き流してる口調。
「それか、前に言ってた小さい食器洗い機、買ったるよ。一緒に買いに行こ。こんな大きな食器洗い機いっぱいにしようと思ったら、ひとり分やったら何日もかかるやん」
「もうそろそろそれも寿命やし、今度買う時はそうするわ。今はまだいいわ」
私が買って用意しても、自分でしっくりこないものは使わないので、勝手に買ってきてもだめだろうし。うーん…。


ユーティリティも元通り山積みになっていたけれど、今回は手付かず。
先に、前回時間切れだったガレージを空けないと、家の中のごみが出せないので。

ガレージに転がるいろいろなもの。
f0000211_17144083.jpgf0000211_1715786.jpg
波打つキムコ。
キムコにいったい何が起きたのか。

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父のネクタイ、約20L。
超幅広のやサイケ柄など、昭和30年代からの半世紀分のネクタイをこれまで全部残してあったよう。
そう言えば父の部屋の「衣紋掛け」(という子どもの頃使っていた懐かしいことばを思い出した)が空っぽになっていた。
もしかしたら、一本残らず捨てるつもり??
…と驚いたあと、ああそうだ、もう父がネクタイを締めることはないんだ、と気が付いた。

二年前だったか、おかしさが目立ってきた父は散歩に出るたびに、ジャージの上から黒い革ベルトを締めていたっけ。
「ジャージにベルトはいらんよ」と言っても「いや、ベルトはしとかなあかん」と譲らないので、そのまま外出させていた。
定年を迎えるまでは麻雀以外に趣味らしい趣味も持たず、毎日夜明け前に家を出て夜更けまで仕事ばかりしていた父にとって、ネクタイとベルトは体の一部のようなものだったのかも知れない。
父が最後に締めたネクタイはどれだろう、どれか一本思い出に…と選りかけて、つらくなってやめた。


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父の部屋から出てきたらしい、父が何かの記念品でもらって大事にしまいこんでいたEPSON「Televian」。
ポケットサイズの液晶テレビっぽい。
古いものだけど保証書も入ったままの未通電の新品らしいので、置いておければ何かの時に…と残しかけて、「いや、今はケータイでテレビも見られるんだった」「いやそれよりも、どう見ても地デジ対応してないし」と気付いて不燃ごみ袋へ。

(ああ、今つい検索してしまったら、“レア!超美品!EPSONミニTV「Televian」取説・ACアダプター付属”というのがほんの数日前にヤフオクで2,000円で落札されていた。1980年代の製品だったらしい。見なかったことに…)


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ずっとここに置いてある汚れた空き瓶。
去年、「あそこの瓶、不燃ごみの袋に入れとくよ」と言ったら「中身出してきれいに洗ったら再生用瓶の回収に出せるから」と言っていた母。
台所にもそんな汚れた空き瓶がいくつも転がっているし、このガレージの奥にもひと箱ある。
いったいいつ中身を出してきれいに洗うのか。

いや、私も「いつかできる」と思っているうちは、古紙も種類ごとに一枚ずつ分別しなきゃ気が済まないし、100円ライターのようなものも分解して小さなプラスチック片や金属バネなどひとつひとつ分別せずにいられないので、まとめてごみに出すことに強い抵抗を感じる気持ちもわかるんだけれど。
今のこの家ではもうそれはいいから、と、こっそり不燃ごみ袋の底に押し込んでおいた。
(私同様、妙なところで神経質な親なので、今度帰ってきたらまた袋から取り出されているかも…)


Beforeを撮りそびれて残念。
いろんなものが雑多に積み上がって地層化していたところから、すっきり地べたが現れた!
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なお、このスツールも生ごみ処理機も歯の欠けた竹サラエ(これも何十年ぶりかに思い出した名称。懐かしい)もその向こうに先だけ写っている傘2本も、ごみ。
(傘は10月に24本処分したばかりのはずだけど…→「ガレージ内過剰ストック (片付けられない親の家の掃除と片付け 八回目その二)」


ごみ類、結構な量になった。
(大半は、元々ごみとしてガレージに放り込まれていたものを種類ごとに袋に整理しただけ。)
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廃品回収物。

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不燃ごみ類。

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再生ごみ類。


ああ、あと、風呂掃除もした。
11月の帰省時にジャバしたお風呂は、その直後に退院してきた父がまた毎回湯船の中で大便をしたので父の再入院後再び封印していたとのことので、帰省早々、再びジャバ。
けれど、母が出してきたジャバは箱が変色して中身も固まった状態の、いったいいつのだ?って物だったので、効果あったのかどうか。

それでも、深い湯船の熱いお風呂は、たまに入ると気持ちいい。



父が口うるさかった頃は家の中で唯一すっきり片付いていた広い玄関も、今は入口に父のおむつやしなびた野菜や不要品が積まれて、下駄箱の上には枯れた花や変色した紙が散らかり、上り口には市から介護用ベッドと一緒に貸し出されたらしい父のための突っ張り式の手すりが取り付けられていた。


玄関には枯れたままの古い花を置き去りにしてあるのに、客を通すことのなくなった客間の座卓に、なぜか一輪の侘助。
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うん、侘びしいよ。




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by karino-tohko | 2013-02-21 21:17 | 日記