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2016年 03月 11日
いつもの日
f0000211_1239034.jpg

「いつもの日は実は奇跡」
深夜、twitterにそんなことばが流れてきた。
いつからか、ずっとそう感じてる。なのに無為に過ごしてしまってる。
(少しずつ、覚悟だけはできていってる)






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# by karino-tohko | 2016-03-11 12:40 | 日記
2016年 03月 10日
ブラーバのための片付けと掃除
そういうわけで期間限定でやってきたブラーバのために、片付けてあった(つもりの)場所をさらに片付けて、掃除する前の掃除となった。


台所脇の床に、ビデオデッキがあった頃のBS録画方法メモ。
f0000211_2095419.jpg
なんで今頃こんなところに落ちてる?

と思ったら、そばのダンボール箱の中にビデオテープが。
f0000211_20101985.jpg
長らくテレビ付近に散らかっていたのを、インフルエンザ解熱後のRがまとめてくれたらしい。
たぶんどれも私ので、見ようと思ってたのやDVDにダビングしようと思ってたものだと思うけれど、いつの話。
ラベルを貼ってなくて中身のわからないものが多いし、未整理のDVDが大量にあってとてもビデオテープまでは行きつけそうにないから、もう捨てよう。
f0000211_20104071.jpg
ゴミ屋敷…。

f0000211_2011104.jpg
「93.11神経科医オリバーサックス」「97.1“自分”とは何か 生命哲学が問いかけるもの」
ああ、見たい。でも捨てる。
23年前に録って以来、見ようとテレビ脇に置いてあったのか…。

f0000211_20112984.jpg
気になるものもまとめて、30本弱全部処分。

今ならこの勢いで、本の部屋にあるビデオテープ500本余りも処分できそう。
f0000211_20114657.jpg
f0000211_2012643.jpgf0000211_20121934.jpg
30年前に録ったヴィスコンティ、タルコフスキー、パラジャーノフ、清順、MTV…。
なんとか手に入れた大切な映画や音楽ビデオクリップを、ダビングしたりCMをコマ送りでカットしたりして、フロスト調のケースに入れて、イメージに合う写真をはさんで、ラベル用ワープロでフィルムシールにタイトルを打って貼って。
宝物のように思って保存してきたけれど、いつの間にか、いつでもケータイでも見ることができる時代になっている。
思い切って処分しよう。
うん、今度。
(日が暮れるまでにブラーバを使えるようにしたいので)


f0000211_20125979.jpgラベルが好きでこれまで捨てられなかったCumulus Climbingの 空瓶。
最初は数種類残してあったのを少しずつ処分して、最後に「1本くらい置いてあっても」と残してあったけれど、ブラーバをかけるにはこの1本もジャマに思えて捨てる気になった。
いつから残してあったんだっけと過去記事を検索したら、10年以上前。→http://karino.exblog.jp/837449/
もう充分楽しんだよね。


f0000211_20273652.jpg
越して来た頃に「こんな大きなトマトジュースが! 外国みたい!」と興奮して買った1360mlのトマトジュースの空き缶。
きれいな状態で缶を残したかったので、底に穴をふたつ開けて中身を出したんだった。
私の宝物ってこんなもの。
25年近く残してきたけれど、これも今ならそのあたりに売ってそうなので、思い切って処分。
(うん、まだ「思い切り」が必要)


f0000211_20152413.jpg
事務所の蛍光灯をまとめてLEDに交換した時に、「まだ使えるのにもったいない。台所の天井灯と同じサイズだし予備に」とまだ新し目なのを3本だけ持って帰って来た蛍光管。
なぜかすぐ使い切る気で台所に置いてあったけれど、この家に越して来てから台所の蛍光灯が切れて交換したのって、確かまだ2回くらい。
ってことは、いくら新品でないとは言え、あと3回交換し終えるのっていったい何十年後…?
ほこりを拭って階段下の物入れに移動した。


手前にあった物をのけていったら、白いペイント棚の下がひどいことになっていた。
数年前に棚の上のバナナの中身が液化してなくなっていたことがあったけれど、その液化バナナが床にも滴っていたらしく、茶色い液体が乾いてこびりついた跡と、その液によるサビとカビと、虫が湧いた跡と、その虫を捕獲していた綿のような蜘蛛の巣と、それらの上に積もったほこりと…。f0000211_2016253.jpg
(蜘蛛の巣除去済み)

全部のけてお湯や重曹やクリーナーで繰り返し拭いて、ブラーバをかけられる状態にした。
物をのけて今後定期的に床掃除する習慣がつけば、もうこんなことにはならないはず。


日が暮れてきた。
f0000211_20164436.jpg
(踏み台兼用のスツールなどは洗面所に一時避難)


f0000211_2017084.jpg
汚れのひどかった棚下を大掃除して、その隣の隙間収納も取り出した。
中は、昔買った洗剤や生ゴミ消臭剤やコバエ除けや掃除用品のストックなどのはずだけれど、ここ数年触れてなかった。
うん、使ってなかった。

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行方不明になっていた麻のキッチンクロス、発見。

f0000211_20174281.jpg
もっと前から行方不明だった缶切りも発見。

f0000211_2018999.jpg
キッチンドメスト付け替え用…?
買った記憶も使った記憶もない。
というか、「キッチンドメスト」って名前自体、すごく久しぶりに見た気がする。
私が台所用漂白剤を使うようになったのはまだ数年前だけれど(2009年だ→http://karino.exblog.jp/837449/)、それ以前にこんなのを持ってたってこと…?
いや、「泡」って書いてある。
ってことは、数年前に漂白剤の威力に感激したあと買って来て、そのまましまい込んで忘れてた…?
(検索してみたら、やはり「キッチンドメスト」はもう販売されてない過去の製品らしい。いつ頃のだろう)
f0000211_20182930.jpg
本体も出てきた。
使ってしまおう。

f0000211_20184832.jpg
収納庫を掃除して中身を整理して、いったん部屋の隅の方にのけた。
この時点で夜7時。
明るいうちにブラーバを使って写真を撮りたかったけれど、すっかり夜。(充電はとっくに終わってる)


夜9時半。
片付けとプレ掃除終了。
f0000211_2114036.jpg
 ↓
f0000211_20192899.jpg

f0000211_212549.jpg
 ↓
f0000211_20195716.jpg
正面にあるホーロー缶やレトロミキサーは、手前の白い棚の前に置いてあったもの。
棚の下も(棚の下こそ)ブラーバにお願いしたいので、一時的に向こう側に寄せた。

床にあったヴィンテージ缶などは今後床掃除のたびに移動するのは面倒なので吊り棚に載せた。
f0000211_20202310.jpg
おかげで吊り棚の上も4年半ぶりに掃除できた。
(前回は十数年ぶりの大掃除だった→http://karino.exblog.jp/16624861/


ある程度片付いていたつもりでも、ルンバが来たとき同様、いざここに実際にブラーバを走らせるとなると「これはじゃま」「これも移動」「これはもう捨てる」となって、これまで捨てられなかったものもいくつか処分することができた。
もうこれだけでも、ブラーバがやってきてくれた意味がある。
ブラーバ、ありがとう。

(二回で終わらなかった。続く)



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ありがとう!

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# by karino-tohko | 2016-03-10 20:25 | 日記
2016年 03月 09日
汚れきる前の掃除習慣のために ブラーバモニターになってみた
我が家に予定外のルンバがやってきてから、4年。
「物が散乱していて廊下の真ん中部分くらいしか床面のない我が家に、ルンバ」「運の無駄遣い」と複雑な心境で最初は散々渋ったものの、いったん使い始めたら、それ以降生活が少し(私にとってはかなり)変化した。

床が物で埋まっている部屋では使えないし、床が片付いてる部屋なら掃除機をかけた方がずっと早くてきれいになるだろうからまったく必要ないものだと思っていたけれど、しぶしぶ寝室に使ってみたら意外によくて(何しろ、掃除機を持ってきたりする手間なくスイッチを押すだけ。使用後のごみ捨ては面倒だけれど最初取り掛かるのにストレスないのは大きい)、そこへ、説明書に「使用頻度が著しく低い場合、バッテリーの寿命を縮める原因になります」「少なくとも1週間に一度使用するか、充電してください」とあるのを読んで「最低で週に一度? そんなに頻繁に??」とやむなく週一回の休日のたびに使うようにしたら、それまで綿ぼこりだらけで普段ベッドから裸足で降りられなかった床が、ほこりがたまる前にリセットされるようになった。
裸足でも歩けるし、床に毛布が落ちても問題ない。
それまで「掃除は汚れる前にする方がいい」と頭ではわかっていても「汚れてきってから掃除する」習慣が抜けなくて、たまの掃除は毎回大掃除になっていたけれど、押しかけルンバのおかげで「汚れる前に簡単に掃除する」習慣が付いた。


…けど、その習慣が付いたのも、寝室の床だけ。
一度、もうひと部屋ルンバを使えるようにしたことがあったけれど、寝室から離れているので使うたびにルンバやホームベースを移動しなければならなくて、それが面倒ですぐに元通り。
それでも、その部屋はほこりが積もるだけなのでたまの掃除機でもなんとかなっているけれど、問題は、台所の床。
台所はほこりが積もるだけじゃなくていろんなクズが落ちて、そこに水滴や油が飛んでベタベタになって、いつもひどい状態。
寝室のように定期的に床掃除する習慣が付けばと、「15分掃除」をする曜日を決めたりフロアワイパーを導入したりしたけれど、どれも3日坊主。

そんなときに発売されたのが、ルンバの兄弟の拭き掃除ロボット ブラーバ。
「これが台所にあったら、台所も床掃除する習慣がつくかも」
「でも、こんな狭い床でわざわざ掃除ロボを使う意味ある?」
「そもそも拭き掃除ロボットって、サーッと走るだけでゴシゴシこするわけじゃないだろうし、ほんとにきれいになるの?」
「いや、いったんきれいに掃除してからブラーバで定期的に汚れる前に掃除するようにすれば、きれいな状態が維持できるんじゃないか?」
「でも、買ってしまって、やっぱり使えなかったらなあ…」


そう思って見送っていたら、ある日、「アイロボット・ファンプログラム 参加募集」のお知らせが届いた。
内容を見てみると、
「ブラーバ体験モニター!?」
ルンバやブラーバを自宅で三ヶ月間試用するモニターを募集しているとのこと。
三ヶ月!
それだけあれば、ブラーバで台所床掃除の習慣が付くか付かないか、使い続けられそうかムリか、私に合うか合わないかがはっきりするはず。
こんな機会があるなんて! と興奮しつつ意気込みを書いて応募したら、当選!
やった!!


届いた!f0000211_2058233.jpg
ルンバが届いたときと同じ場所で記念撮影)


箱の中には、ブラーバ本体と、乾拭き用ドライクロスと水拭き用ウェットクロス、乾湿それぞれのクロスを本体にセットするためのパッド、充電スタンド、ACアダプター、そしてブラーバが部屋の形状や位置情報を把握するためのキューブとキューブ用乾電池がセットされている。
f0000211_2058523.jpg

f0000211_20593013.jpg
ルンバとのサイズ比較。
ブラーバ、小さい。小回り利きそう。



使ってみようと取扱い説明書を読んだら、まず充電が必要だった。
そりゃそうか。
充電している間に、ブラーバで掃除できる程度にまで掃除しておこう。
(服を買いに行くための服が必要、的な)

f0000211_20595178.jpg
充電は、ケータイ同様、充電スタンドを使う方法と本体に直接ACアダプタを差す方法があるとのことで、充電スタンドはじゃまなので使わずにしまっておくことにして、本体にACアダプタを差して充電開始。
どれくらいで充電が終わるのか(どれくらいまでに掃除を終えればいいか)と見ると、
「通常は4時間かかります」
長っ! 夜になってしまう。

充電スタンドを使っても同じだよね、と説明書の隣のページを見ると、「急速充電スタンドで充電」と書かれている。
「急速!?」
見ると「通常は2時間かかります」
半分!
f0000211_2104735.jpg

「充電開始後は電源ボタンが青色に点灯するまで中断せずに充電してください」との注意書きがあるので迷ったけれど、一瞬ならいいか、ごめん、とアダプターを本体から抜いて充電スタンドに差し替えた。
(説明書は先にちゃんと読みましょう)


この間に、ブラーバを使えるようにある程度掃除しておこうと、台所へ。
f0000211_2114036.jpg
先月Rがインフルエンザで休んでいたときに、熱が下がった最後の二日間が手持無沙汰だったららしく、ぐちゃぐちゃだった台所脇をずいぶん片付けてくれてスッキリ見違えた…
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…はずなんだけれど。
元よりは片付いているにしても、いざここにロボ投入となると、このままではムリだと気が付いた。(遅)
「掃除の前の掃除」以前に、片付けが必要。



この時点で午後3時。
おなかがすいていることに気が付いて、遅い昼ごはんでまずは腹ごしらえ。
Rが買ってきていたパンでサンドイッチを作って食べた。
これまでひとりご飯はアボカドに塩を振るくらいだったけれど、残りの人生であと何回くらい食事できるんだろうと考えて、これからはちゃんと美味しいものを食べることにした。
アボカドも美味しいけど。
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昼過ぎから風を通していた本の部屋の湿度は40%まで下がっている。
気持ちいい天気。掃除日和。
(スタートが遅い)
f0000211_2133679.jpg


前置きだけで長くなってしまったので次回へ続く。



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# by karino-tohko | 2016-03-09 21:25 | 日記
2016年 03月 07日
笛吹き鍋
Rの母親に認知症が始まったので念のためにガスコンロをIHヒーターに替えたら、手持ちの鍋の中で使えるものが極浅い鍋ひとつだけになってしまって、味噌汁も作れないとのこと。
なので、コンロ下にしまい込んでいた未使用の三層鍋を譲って、使用頻度の低いダンスクの両手鍋(散々検討して買ったけれどこれまで使ってきた鍋に比べて深さが足りなくてなかなか慣れない)と、使用頻度は高いけれどなくてもなんとかなるミルクパンをしばらく貸すことにした。
ふたつめの(4つめの?)ミルクパンがやってきたのはこのためだったか、とちょっと思った)

f0000211_18432912.jpg
(長くしまい込んでいたのでよく洗って乾かした)

この三層鍋は、私が親元を離れる時に母親が持っていたのをくれたもの。
厚みある良い鍋らしいけれどふたり暮らしには大き過ぎるし、見た目が好きでなかったのでタグ付きのまましまい込んで、代わりに、見た目が好みでもらってきた母親のお下がりの古い鍋ばかり使ってきた。
Rの母親もふだんの食事はひとりかふたりでとっているけれど、煮物やおでんをたっぷり作って二日六食かけて食べたりすることが多いようなので、活用してもらえたら嬉しい。

f0000211_18435235.jpg
(蓋のつまみ部分に何かあるなと見たら、「STEAM / HORN / CLOSE」の切り替えが付いていた。笛付き鍋って初めて見た。私にこそ必要なものだったかも)


製品タグにあった「宮崎製作所」「ミヤホルンクラフト」という名前で検索してみたら、発売された1985年当時、「日本市場で国産最高級グレード」だったらしい。
そんないい鍋だったとは。死蔵してしまっててごめん…。
いや、母親自身、大枚はたいて買ったものの死蔵してしまってたのでくれたのかも。


鍋を持って行ったのは、ちょうど、Rの母親の誕生日。
Rが買ってきたムースケーキと一緒に、ささやかなプレゼント代わりになった。

ダンスクとミルクパンで間に合わせている小ぶりの鍋は、次回帰省したとき、私の方の母親の台所にもらえるものがないか見てくる予定。
おかーさん、鍋セット持ち過ぎなので。


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今も販売されている手頃なサイズの笛吹き鍋はないかと探したら、あった!
片手鍋もある!
けど、7種類全部売り切れているし、5層構造で高いー。
 ↓



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# by karino-tohko | 2016-03-07 18:53
2016年 03月 05日
巡り合うホッチキス
姪っ子がホッチキスを失くしたと言っていたので、十代だった1980年頃にファンシーショップで買ったミニホッチキスを帰省時に持って帰った。

(「ファンシーショップ」ってとっくに死語だと思っていたら、検索したらまだ使われている様子。ほんと?)
f0000211_19564920.jpg
木製のハンドルに手書き風のパンプスのイラスト。
同じシリーズ(イラストの上にある ”My Favorite Pink” ってのがシリーズ名?)のパステルカラーの陶製の小さなトレイも同じ頃に買ったけれど、まだ家の中のどこかにあるかな。
いや、フリーマーケットで売ったんだっけ。


こんなのまだ残してる人はそうそういないだろうと思っていたら、数年前、社内で私と同年代の人のデスクで、これとまったく同じものを見かけて驚いた。
同じものを持っていた人が、そして、まだ持っている人がこんな身近にいたなんて。
f0000211_19571632.jpg
(今気が付いたけれど、これ、右手で使うときにはイラストが逆さになるよね。
左利き用?)


帰省二日目に妹に会ったときに渡しそびれたので、最終日、組み立てたダンボールチェストの上に、ステッドラーの蛍光マーカー(テキストサーファーゲルと間違えて買った)と一緒に置いて帰った。
f0000211_19573471.jpg

そうだ、家に眠る大量の文房具やノート類(かつて文房具オタクだったもので)の中で、もう私が使うことはなさそうなものは(ほとんどがそう?)、姪っ子らが学校に通ってるうちにまとめて持って行って欲しいものを選んでもらったらいいかも知れない。


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# by karino-tohko | 2016-03-05 20:19 | モノ 家 雑貨 蒐集
2016年 03月 04日
柔らかで履きやすくて歩きたくなるブーツ
f0000211_12522593.jpg
あたたかくなる前に書いておく。


前に雪の日用に買った安価な合皮のブーツがごわごわ硬くて履きづらくて、一昨年あたりから
「どうせならもう少し履き心地いいブーツに買い直そうかな」
「でも、雪の日にも履けるようにするならやっぱり合皮の方が安心だし、それなら同じか」
「そもそも雪の日以外にブーツ履く習慣がないし」
「いや、履きやすいのを持ってないから履かないだけか」
なんてぼんやり考えていたところで、先月、近所の店先で、柔らかそうな革で縫われた見るからに履きやすそうなショートブーツが壁際に1足だけ飾られているのを見かけた。

「でも、アイボリーか…。白いブーツなんて合わせるの難しそう。オリーブ色か明るめのブラウンが欲しいんだけどなあ」
そんなことを思いながら近付いて手に取って、「!!」
しっとり柔らかくふんわりした感触ながら、しっかりした革質。
オイルヌメ革っぽい。
この手触り、たまらない。
サイズを見ると、ちょうど23.5cm。細身に見えるけれどEEEEとなっている。
「履いてみていいですか?」

両サイドにファスナーがあって甲の部分がほぼ全開するので、ブーツなのに履きやすい。
そして、足を入れて少し歩いてみて、
「おお!」
足にしっくりなじんで軽く、靴底の反りも適度で地面からの衝撃も柔らかくて、その時履いていた去年買ったリーガルウォーカーとさほど変わらない履き心地。

鏡で見ると、気になっていた色味も別に浮いていない。
ジーンズにも違和感ないし、この色なら春や秋の麻のパンツにも合わせられそう。


でも、こんな気持ちいい革ならかなり高いんじゃ…と値札を見ると、赤札で13,000円ほどになっている。
ああどうしよう、この履き心地でこれならたぶん安いんだろうし(3,000円ほどの合皮のブーツしか買ったことがないからよくわからない)、ブーツが欲しいとは思っていたけれど、普段履かないものに1万円以上もするものは考えてなかったし、そもそもこういう革だと当初の目的の雪の日用には不向きだし…と迷ったところで、お店の人が
「今ちょうど、色違いの濃い色のを履いてます。とても履き心地いいですよ。ここのを履くと他のブーツは履けなくなります」
と見せてくれて、さらに
「雨や雪でも防水スプレーして履いています。大丈夫ですよ」
「神戸の職人さんが作ったブーツで色形はその時に限られたものしか入荷しないので、同じものはもう入って来ないでしょう」
と聞いて、決心した。


ナチュラルな色合い。きれい。
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ふんわりした感触でしんなり柔らかいのにしっかりしたオイルヌメ革。
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革は一枚仕立てで、内側は起毛した裏革そのまま。
手に吸い付くような肌触りの裏革なので、足もしっかりホールドしてくれそう。
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ソールは三重構造になっていて、しっかり踏み込めるのに地面からの衝撃がなくて安定した歩き心地。
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甲がべろーんと全開するうえに革が柔らかいので履き脱ぎしやすい。
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買う前は「ブーツなんていう普段履かないものに1万円以上も…」と迷ったけれど、買ったら普段に履きまくっている。
やっぱり、履きやすいブーツを持ってないから履かないだけだった。

買ってからますます気に入って、またこのメーカーの靴を買いたいと思って中敷にあった猫の横顔のマークの横の “Dola BY ELF” の文字を手掛かりに探してみたら、
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あった! これの色違いだ。
「古江 貴宏プロデュース Dola ショートブーツ2」
https://waraiya-s.jp/products/detail.php?product_id=1440
(「和雑貨 わらいや」のページにリンク)
レンガ色、きれい!

「革の表情が際立つ『素上げ』」
「三層構造アウトソールを使用。まるで「空気を履いた感覚」のように軽く、足にムレ感を与えません」
うん、うん。

他にどんなのがあるかと見てみたら、似た両サイドファスナー形でボア付きもあった。
「古江 貴宏プロデュース Dola ボア付ショートブーツ」
https://waraiya-s.jp/products/detail.php?product_id=961
(「和雑貨 わらいや」のページにリンク)


他にないかと探し続けたら、楽天で、上のボア付きのと同じものらしいのが、ダークブラウンしか残ってない代わりに定価12,000円から25%OFFの9,000円になっているのを見付けた!
ショートブーツ 両サイドファスナー インナーボア仕様 オイルヌメ本革 (楽天にリンク)
(あれ? 上の「わらいや」では税込16,200円だったけど、「定価」がわらいやの売値より安い…?)
「0007」というのがメーカー品番らしい。
ちなみに、私が買ったアイボリーの品番は、入ってた箱によると「7032」。


Dolaの靴一覧もあった!
スニーカー、試し履きしたい!
神戸靴工房×コンフォート dola(ドーラ)街に出かけたくなる靴 (楽天にリンク)




前の雪用ブーツ、安かったとはいえ、買ってからまだそんなに経ってないのに処分するのもなあ…と思ったけれど、過去記事を検索してみたら、買ったの7年以上前だ。
 ↓
「和室入口の片付けと古着・古靴処分」
しかもこの日記によると、それ以前にブーツを買ったのって、そのさらに約15年前らしい。
22年で2足なら、平均11年に1足。
なら、ボア付きのレンガ色のも買っていい…?

(昨晩お風呂で5時間半眠ってしまって冷えたお湯の中で白く冷たくなってた足先が今もまだキンと冷えたままなので、ボア付きが恋しい)



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ボア付き 25%OFF!(40%OFF?)
イメージ違いや期待外れでも返品・交換時の往復送料無料とのこと。
 ↓

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# by karino-tohko | 2016-03-04 12:55 | モノ 家 雑貨 蒐集
2016年 03月 02日
台所リセット (片付けられない親の家の掃除と片付け 18回目その四)
帰省三日目後半から最終日。
床磨きと台所整理の続き。

他がすっきりしてキッチンワゴンの上も空っぽになったら、ワゴンの下で長年ほこりを被ってきたものもなんとかしたくなってきて、思い切って手を付けた。

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触るのがこわいハンディジューサーの箱。
もしや、中身はレトロ版ビタントニオのようなコンパクトジューサーかハンディブレンダー的なもの?
だったら欲しいかも、と取り出したら、

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どちらのタイプでもなくて、押し潰して絞るジューサーだった。
私も持っているけれど使ってなくて、人に譲ろうとしているタイプのもの。
残念。
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(家のはこれ。再掲。隣のトースターも持て余してる)

箱は汚れていたけれど、ジューサー本体は袋に入っていてきれいな状態。
買ったのか、粗品でもらったのか。
箱ごときれいなまましまってあったら、妹の学校のバザーに出してもらえたのに。
母もすっかり忘れているだろうし、メールや電話で聞いても何のことを言ってるのか伝わりそうにないので(なら捨てろって?)とりあえず洗ってしまっておくことにした。

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ジューサーの箱の後ろにあった急須の箱もこわい。

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中は、銀紫に光る萬古焼の紫泥の急須。
ああ、これも箱がきれいな状態で保管されていたらバザーに出せたのに。

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湿気のシミとカビが一面に浮いた茶葉ミルの箱。
これも中身(撮り忘れた)はきれいだったので、分解してよく洗って除菌スプレーしてすすいで乾かして移動。



「これがあるせいで、このワゴン部分がすっきりしなくて毎回すぐ元通りになるんだろうなあ…」
そう思って今回は思い切って、4年半前の片付け時からずっと気になりつつも手付かずだった、これらの横の大きな梅干し瓶三つに手を付けた。
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(再掲。透明瓶には見えない状態)

長年ずっと足元にあったのに、4年半前の時点で母親自身これらの存在を覚えてなかったし、いくら「昔作りの梅干しは古くても大丈夫」と言っても、このぶよぶよになった白いものや黒いものを食べる気にはなれない。
母親も「また今度見るから」と言ってたのに4年半たっても触れてもいないようだし、もう捨てるよ。

用事の電話のついでに一応「処分するよ」と報告したら、「大きな梅干しの瓶…? どこにあった?」
…。
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瓶ごと私の家に持って帰って分別処理した方がよさそうなので、ほこりが飛ばないようにキッチンワゴンの下からそっと取り出して流し台でさっと洗って、

車に積めるように外で乾かしておいた。
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カビが生えてほこりの積もったワゴンも空っぽになったので、f0000211_17415524.jpg

外で洗って磨いて乾かしておいた。f0000211_17421635.jpg



台所に戻り、4段×3つの引き出しを整理した勢いで、他の引き出しにも手を伸ばした。

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一番深くて大きい、長らく開け閉めされてなかったらしいコンロ下の大引き出し(木のまな板6枚が入っていた場所)も抜いて、湿気のシミが上がっていた底から全部掃除してアルコールで拭いて、

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すっきり。

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整理して空いた上の段には何をしまおうか迷ったけれど、コンロの横に積み上がっていた使用中のラップやホイルを入れることにした。
(物があふれてるのに他に入れるものがなかった)
元あった場所の下なので以前と同じ場所から手に取れるし、これなら何がどれだけあるか前よりは把握しやすそうだし、これで持つ本数(種類)が減っていけばいいんだけれど。

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引き出しに「ラップ、ホイル」ラベル貼った。
(スチームクリーナーでも落ちなかったコンロ部分の掃除はまた今度)

元あった場所は
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 ↓
すっきり。
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前に飴やお菓子がバラで放り込まれて蟲の巣になっていた引き出し(記事の最後の方)が、今回はビニール袋で埋まっていたと思ったら、流し台下の引き出しがあの状態に向かいかけていた。
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袋から出すと虫がつきやすくなるし、いつ頃のものなのか賞味期限もわからなくなるし、何がどれだけあるのかも把握しにくくなるから、なるべく大袋のまましまおうよ。
袋から出すなら何か別の容器に移そうよ。(できれば袋から賞味期限を切り取って貼って。)

虫除けに庭の月桂樹の枝葉が一緒に放り込まれているけれど、効いてない。
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虫が湧いていた形跡はあるものの、今回は引き出し自体はまだ無事。
かじられる前に気付いてよかった。

しかし、なんでガムがこんなふうに黒くなるの…?f0000211_17513296.jpg

食品が入っていた引き出しの中に、なぜか靴べらと、オニビシの実。f0000211_17522063.jpg
オニビシは、昔忍者がまきびしに使っていた実。
石のように硬いけれど、やっぱり実は実。虫がもぐり込んでほじったような粉が中から吹き出していた。
こういうのは引き出しにしまっちゃいけない。
庭の木の椅子の上に移しておいた。


お菓子が入っていた引き出しの下の段には、調理道具が入っていた。
いろんな形の道具が無理矢理押し込まれているので、互いに引っかかって出し入れしづらくなっている。
いや、多分ほとんど出し入れしてないんだろう。
みな野菜のアクやなんかで茶色くなったり、湿気のシミが付いたりしている。
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…と思ったら、その奥にも食品が混じっていた。
で、ここも防虫用に月桂樹と、カビないように乾燥剤…を入れてるつもりで、半分は脱酸素剤。


引っかかっていた調理道具をひとつひとつ取り出していったら、使ってないらしいお玉がいくつも出てきた。
こんなに持っているなら、なぜ、付け根にこびりついた黒い汚れが落ちない柄の取れた50余年物のお玉を使い続けているの。

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普段母が使っているのは、水切りかごに挿してある、結婚当初から使ってきたらしいお玉。
私が小学生だった頃には白い樹脂に濃いピンクのバラの絵が入った60年代デザインの持ち手が付いていたけれど、焦げたり熱で溶けたりして下の方からどんどん崩壊してきて、いつの間にか樹脂部分がなくなっていた。
柄が短くて細くて薄くて持ちづらいし、落ちない汚れが不潔なので、母親に確認取って処分することにした。
長い間ありがとう。


この引き出しにガシャガシャぎゅうぎゅう詰め込まれていた調理道具類は、全部洗ってハイターしてアルコールスプレーしてすすいで乾かして、
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元入っていた引き出しと、飴が入っていた上の段と、コンロ脇のツール入れ仕切りのあった引き出し(前々々回の日記の最後の方)との三段に分けて入れ直した。
(右下の黄緑色のはワゴン下から出てきた茶葉ミル)

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その下の調味料ボトル用の深い引き出しも、いったん全部出して掃除して整理し直した。
掃除前を撮りそびれたけれど、引き出しの底に茶色や黄色の液体がべったりこびりついて、とっくに賞味期限の切れた調味料も何本も混じっていた。
整理したら空きスペースができたし、いつも流し台の上に何本も転がっている洗って乾かした空きペットボトル(水筒代わりか何かに使うらしい)をここに入れたらどうだろう?



まだまだ他に扉があるなあ、何が入ってるんだろう、と開けてみたら、
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棚の上や調理台やワゴンの上は物が山積みなのに、11枚ある吊り戸棚の扉の中はどこもあまり使われていない。
そう言えば、背の低い母親にはまったく手が届きそうにない高さなのに、踏み台も置いてない。

ガレージで三宝や調理器具がほこりを被っていたけれど、どちらにしろ滅多に使わないものなら、この中を掃除してこっちに移した方がほこりも被らないし、ガレージももう少し片付く。
今回は時間がないけれど、次回はこの中をやろう。



気になる引き出しや棚の中を先に整理して、夜10時から昨晩の黒い床磨きの続きを始めた。
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床下収納周辺を磨いていて、ふと、これが床下収納だということに気がついた。
中、どうなってる?
おそらく前世紀から開けてないよね…?
ひとりで開けるのは怖いので、次回、妹と一緒に開けてみよう。



午前1時半。
床にこびりついた汚れの除去、完了!
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掃除中(掃除前の状態は撮りそびれた)→ 掃除後

明日、持ってきたクリーナーワックスをかけて、残った時間でできるところまで棚の中の整理をして帰ろう。
雨になりそうなので暗くなるまでに山を抜けたいし、病院に1時間ほど寄るとしたら、午後1時半に荷物をまとめ始めて2時出発か。



4日目、最終日。
前日、前々日は信じられないくらいすっきりと8時台に起きられたのに、二日目なんてアラームが鳴る前に目が覚めたのに、この日はぐったり。
出発時刻が迫っているので11時前になんとか起きたけど、体がずっしり重くて、全身の筋肉がバキバキで頭がズキズキ。
まあ、普段の帰省時はいつもこうだから、前日と前々日が奇跡。


前日掃除し終えた床のワックス掛けから始めるつもりだったけれど、この日最初に取り掛かったのは、持ってきたダンボールチェストの組み立て。
ずいぶん前に人からもらって、使わないけれど捨てるのも…と残してあったもの。
あちこちの部屋に積み上がっている母親の服を少しでも整理できれば、と持って来たものの、そこまで手が回らなかったのでそのまま持って帰ろうとしていたけれど、母が妹に「洋服を入れるケースを用意して服しまっていって」と言ってたらしいので、使えるように組み立てておくことにした。
(フィアットの広くないラゲッジルームに予定以上に増えた生ごみと予定外の梅干し瓶三つを乗せることになったので積むスペースがなくなったせいもある)
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「簡単にできるだろうから、置いていったら妹が組み立てて使ってくれるかも」とも思ったけれど、やっておいてよかった。
袋から出して広げてみたら思ってた以上に大物で、いきなり収拾つかない状態。
説明書の解説図と見比べても出だしからちんぷんかんぷんで先が見えず、最初の外枠を作るのにずいぶん手間取った。

午後1時半、完成。
30分ほどでできるだろうと見積もっていたのに、その三倍かかった。
これを組み立てただけで、この日予定していた持ち時間を使い果たしてしまった。
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出発予定時刻を過ぎたところで、もう夜までに帰れればいいやという気になって、台所のワックス掛けと残りの引き出しの掃除に取り掛かった。


流し台下にまだ一度も開けたことのない幅広の引き出しが一列あることに気付いたのは、この午後。
中には、乾物やシチューの素、インスタント調味料などの食品群がどっさり。
ここも、賞味期限がとっくに切れているものを整理したらがらがらになったので、飴の引き出しから生き残ったものをここに移した。
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台所の隅のこの棚もずっと気になっていたけれど、今回は手付かず。
中には古いビデオテープやカセットテープが乱雑に突っ込まれたままほこりを被っている。
次回しよう。
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あとは、気になる箇所を目の付くままに片付けて、日が暮れてきたところで急いでごみをまとめて戸締りして、午後5時出発。
途中もう一度母の病院に寄って、頼まれていた着替えなどを届けてから帰路へ。
夜の山道が心配だったけれど、昼間の突風も止んで雨も小雨程度で助かった。



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以前この状態 ↑ だったところから、今回のこの状態 ↓ までに、数年。
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(床面以外の全体写真、撮りそびれた)
達成感大きいけれど、時間かかり過ぎ。




自分の家に帰ってきたら、見慣れた散らかった汚部屋が秩序立って見える。
散らかっていても、機能している安心感がある。

お風呂、あたたかい。気持ちいい。
親の家は台所以外の水栓がことごとく壊れていて(トイレの水洗はかろうじて流れるけどトイレの手洗い器はアウト)、シャワーを浴びることもできなかった。
母が無事歩けるようになって退院できたとしても、あの家でちゃんと生活できるのかどうか、不安。

家の状態も不安だけれど、母の心の状態も不安。
ひとり暮らしになったのに、食器が作りつけの大きな食器棚に入りきらず出しっ放しになるほどあるのに、なのにさらに100均で食器をまとめ買いしてきたり、知り合いから戸棚いっぱいの食器をもらったり。
どの部屋にもタンスに入りきらない服の山があるのに、まだ通販で安い服をまとめ買いしたり。
その他諸々とんでもない量を買い込んでるので、父のことや自分の体のことや色々な喪失感から、買い物依存を起こしているのかも知れない。

このタイミングでRが『「片付けの魔法」にかかった米国人 大モテ、こんまり』という日経新聞の記事をメールしてきたので、入院中の母が家に戻れそうになったらこんまり本を買って行こうかとも思った。
いくら買い過ぎないように言っても無理なようなので、本を見てすっきり片付けたり物を減らしたくなったりしててくれればと思うけれど、どうかな…。
母にも読みやすそうかどうか、今度書店で見て来よう。


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# by karino-tohko | 2016-03-02 18:16 | 日記
2016年 03月 02日
誕生日ごはん×2
誕生日、続き。
(撮りながら妙にぼんやり暗いと思っていたら、いつの間にか周囲を暗くするフィルターがONになっていた)


夜、Rがお店を予約してくれていた!
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歴史遺産的な古い洋館の中の店。

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かわいい!

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生ハムにくるまれたミニ大根、ちっさい!

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あったかい!

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濃い!

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Rのオマール海老と鯛と金目鯛。

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私の子羊のディアボロとワイン煮。


珍しく早く会社を出ることができたと思ったら、途中で翌朝納品の注文が入ったので、22時前、デザートプレート(誕生日の花火&スモーク付き!)を食べ終えてから会社に戻って作業した。




先月のRの誕生日ごはんは、旧街道の路地奥の、築百十余年の町家を改装したお店にて。
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Rは萬歳楽 白山大吟醸古酒。私は枇杷の葉を林檎酢に漬けた飲み物。
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古酒、まろやかでとても美味しい。(手前は豆腐)

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揚げの焼いたのとか。(Rの好物)

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ふぐのへしこ。

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宮島酒造の甘酒。

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お店からのサービスの立春朝搾り。

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貸し切り状態だったので、中庭に面した席に通してもらえた。
芝居の舞台のような座敷で、静かな時間。



ごちそうさま。

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# by karino-tohko | 2016-03-02 15:22 | 日記
2016年 03月 01日
ホワイトバースデー
閏年2月29日23時半。
冷えると思ったら、雪!
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積もってる!
一瞬外に出た私の上にも積もってる!
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午前1時。
外を覗いてみたら、3月とは思えない積もり具合。
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小学生の頃に一度、誕生日に雪が降ったことがあった。
吹雪く中、誕生会に招待したけれど来なかった友達を探しに行ったことがあった。
雪の誕生日って、あれ以来かも知れない。
あの時わからなかったことが、今なら少しわかる。
うん、まだ少し。


この夜は自分への誕生日プレゼントに、がんばって6時間眠ることにした。(けど、ちょっと足りなかった)



玄米粥を炊いたはずが干し飯になってた誕生日の朝。
おはようございます。
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地面の雪は解けてる。
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お昼。
ガチガチになってた玄米、熱湯に浸して戻してきた。
いただきます。(ちょい焦げ風味)
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誕生日なので食後のデザート。
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とんでもない速さで一年が過ぎていく。
もし父と同じくらいの年齢で認知症を発症するとしたら、残り時間は十数年。
大切に生きようと思う。


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# by karino-tohko | 2016-03-01 18:15 | 日記
2016年 02月 25日
ビニール袋数千枚、まな板12枚(片付けられない親の家の掃除と片付け 18回目その三)
(正確にはほとんどがポリ袋だと思うけれど、便宜上、「ビニール袋」で統一。)

帰省三日目。
床磨きと台所整理の続き。
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「ロール付箋はこの中だっけ」と、流し台の後ろの棚の引き出しを開けようとして、その一番上の段の取っ手にプラスチックごみ袋を掛けているせいで、全部の引き出しが開けづらくなっているのに気が付いた。
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 ↓
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隣の棚の一番下の引き出しの取っ手に移動した。
たったこれだけのことで引き出しが使いやすくなった。


で、「付箋、ここだっけ?」と開けた引き出しには、仕切りの片方には使ってなさそうな電動包丁研ぎ器や古いビニール袋、何かに使えるかと残してあったらしい水引などが放り込まれていて、もう片方にはホテルのアメニティセットが詰め込まれてた。
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歯ブラシ、カミソリ、コットン・綿棒セット、ヘアーキャップ、ヘアゴム…。
なぜ台所に。
だいたい、ヘアーキャップなんて使うの? (シーズンオフの扇風機の保管に便利なので少しはあったらいいけれど)


洗面台の下の収納に移そうと開けてみたら、中は、2年近く前に私が整理したときのまま。
台所のあちらこちらに歯ブラシのストックパックがいくつもあると思ったら、ここのストックは手付かずのよう。
サイズの合う入れ物がなかったので間に合わせの紙袋に入れて、ぱっと見て中身がわかるようにマジックで大きく「せっけん」「はぶらし」と書いておいたけれど、意識されにくかったよう。

台所で余っていたふたつのトレイがちょうど歯ブラシに合うサイズだったので、市販の歯ブラシとアメニティの使い捨て歯ブラシに分けて移した。
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ぱっと見てわかるように、出てきたロール付箋でラベルを付けて。
石鹸も今度、中身が見える容器に入れ替えよう。
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シャワーキャップ、ヘアゴム、ヘアブラシは空き箱にまとめてその上の段へ。
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カミソリとコットン・綿棒は、それぞれ空き瓶に入れて洗面台の上の棚へ、。
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溜め込まれてたアメニティ類と包丁研ぎとその他要らないものを出したら空っぽになった。

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その下の扉の中は、空き箱のフタにビニール袋が無造作に突っ込んであるだけで、元々ほぼ空っぽ。
上にかかってたプラスチックごみ袋にふさがれて存在が忘れられてたかのよう。


この棚の中を掃除していたら、棚の上に二段積まれた木のボックスの、そのさらに上に50cmほど積み上げられていた空き箱やファイルボックスや通販雑誌やその他雑多なものが、全部なだれ落ちてきた。
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(この上に積み上がってた)

空き箱は捨てていいか母に聞いて、今回の片付けに使えそうなものだけ残してあとは板紙回収袋へ。
なだれ落ちた中にあった未使用のダイエットチップスメーカー(油を使わず電子レンジでポテトチップスが作れるらしい。買ったの? もらったの?)は、母に確認してから、体型を気にする年齢の子がいる妹宅へ。f0000211_1845468.jpg


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上の物がなだれ落ちた木のボックス内。
いろんなものが突っ込んであるけれど、ここもやたらビニール袋が多い。

ビニール袋の耳(?)も、わざわざハサミで切り落としたらしいものがここにも他にも何十と残してある。
何に使うの? つなげて紐にするの?
f0000211_18474061.jpg
どう見てもごみっぽいけれど、わざわざ作ってるようだし、何か意味があるのかも知れない。
でも母に聞くにも、何を指してるのかメールや電話では伝わりそうにないので、汚れていたものだけ捨てて一応残しておいた。


なだれたボックスの上を整理して空いたところに、その隣のプラスチックチェストの上でほこりを被っていたものを下ろして拭いて移した。
ついでに、踏み台に乗って目に入った、さらにその隣のサブ食器棚の上のほこりを掃除。
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左端の窪みは、踏み台の上に立ち上がったときにふらついて食器棚の角をつかんだときに親指が触れた部分。
積雪っぽい。



4年半前に掃除してからっぽにした引き出し(閲覧注意。記事の下の方に蟲の巣と化した引き出しの写真あり)の中は、あのあとどうなったかと開けてみたら、

一段目。くしゃくしゃのビニール袋。
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二段目。ファスナー付きビニール袋と紙おしぼり類。
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三段目。ビニール袋と、
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…ところてん?? なぜこんなところに食品を。
当然、賞味期限は何年も前に切れている。f0000211_18533066.jpg
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詰まっていたビニール袋を取り出して行ったら、下から、96年御堂筋パレードの宣伝入りビニール袋や溶けだした飴が出てきた…。

四段目。空っぽ??
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この4段の引き出しも、プラスチック用ごみ袋がかかっていた引き出し同様、手前にハエ取りラケット(らしい)を掛けてあるせいで開け閉めが面倒で、隙間からビニール袋を突っ込んでいくばかりであまり使ってなかったのかも。
ここを活用できたら、ワゴンの上の山積みがマシになりそう。
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隣の、なだれが起きて上面が空いた木箱に錐で穴を開けて
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2年前に整理した階段下収納にあったS字管を取り出して引っ掛けて、
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ハエ取りラケットを吊るした。f0000211_191174.jpg
これで引き出しが開け閉めしやすくなった。



コンロの脇にも小ぶりの引き出しがあることに気付いて開けてみたら、

一段目。ファスナー付きビニール袋。
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二段目。ファスナー付きビニール袋とビニール袋とナイフ。
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三段目。ファスナー付きビニール袋とビニール袋。
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四段目。ビニール袋。
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なぜどこもここもビニール袋だらけなの。
キッチンワゴンの上にも大量のビニール袋がたまっていたし、押し入れの中にも大量の袋があったっけ。
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まあ、スーパーの袋は私も結構ためてしまうので人のことは言えないけれど、母の場合、こんなに袋があるのに、スーパーのサッカー台にあるような薄いポリ袋の100枚入りの市販品が何パックも出てきたり、同じようなファスナー付き袋が何十パックと出てきたりと、とんでもない量を買ってきている。
ざっと数えてみたら、ビニール袋類、軽く数千枚あったよ…お母さん…。
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前回整理したガレージのペーパー類同様、あちこちに適当に突っ込んでいってるので欲しいときに欲しい袋が見つからなくてまた買って来てしまい、あちこちにあるので全体量が見えてなくてどんどん増えてしまったのかも。


これらのビニール袋の量にあきれつつ、もしや…と、さっきホテルアメニティが詰め込まれてた棚の残りの引き出しを開けてみたら、
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小さな仕切りの中に、ファスナー付きミニポリ袋。

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その下の段も、雑多なものが詰め込まれた隙間にビニール袋…。



気を取り直して、長く開け閉めされていなかった様子のコンロ脇の引き出しに詰まった、古くて湿気臭のするビニール袋を取り出してプラスチック用ごみ袋に移していったら、

!?
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一段目、ビニール袋の下からキッチンツール収納用の仕切りが出てきた!

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二段目、ビニール袋の下から包丁収納スペースが現れた!
(ここに包丁を並べたくならない人がいるなんて!)

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三段目、ビニール袋の下から2002年ののど飴…。
だからなぜ、ビニール袋や紙コップのストックと一緒に食品をしまうの。

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四段目、ビニール袋の奥から、2001年の粉末ポカリスエット。
15年前…。


二段目からサビサビの包丁が出てきたので、さっき出てきた電動式包丁研ぎが使えるかどうか試すことにした。f0000211_1911627.jpg

…けど、片刃のものには使えないとの注意書きがあったので、あまり錆びてない別の両刃包丁でテスト。f0000211_19114374.jpg

電池を入れ替えてみたら動いたけれど、イマイチ。
流し台にあった砥石を濡らして砥いだ方がよっぽど手っ取り早い。
包丁研ぎ器、捨てるよ。f0000211_19121260.jpg



コンロ横の小窓際にも、ラップやホイルに混じってファスナー付きビニール袋が何種類も積まれてる。
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コンロ下の大きな引き出しを開けてみたら、そこからもラップ類が出てくる。
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営業用45cm幅ラップなんてのも出てきた。f0000211_19155340.jpg

その下の引き出しからは、今は使われていない木製まな板が6枚。f0000211_19162083.jpg
昔、厚いひのきのまな板を数年使って捨てた後、「木のまな板は汚れが木の目に入り込んで不潔になるからもう使わない」と言っていたけど、まだ持っていたのか。
しかも、なぜかこんなに。
「これなら清潔に使えるかも」と買ってきて、やっぱりこれもだめだった、ってのを繰り返した…?
ずっと木のまな板が欲しくて、でも、「まだ充分使えるプラスチックのまな板を1枚持ってるのにもう1枚買い足すのも、使えるのを処分して買い替えるのも…」と長年ためらっていた私はいったい…。

母の台所にはガラスのまな板も4枚、プラスチックの薄いまな板も2枚あるけれど、どれも母には合わなくて使ってないらしい。
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母が包丁を使うのは、いつもまな板代わりにしている四角いお皿の上。
縁に段差があって平らじゃなくて切りにくそうだったので「ガラスのまな板なら汚れもしみないし、どう? 要る?」「そうね、買って」と言うので前に二枚セットを買って来たんだけれど、買ってきたらすでに2枚持っていて、そしてどれも使いづらかったらしい。


まな板、洗って除菌スプレーしてすすいで乾かし中。
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いつか柾目のきれいなまな板を買おうとお店で目星をつけていたけれど、買わずにこの中の一枚で妥協することにした。
「好きなのいくつでも持って行っていいよ」
いや、ひとつでいいよ…。


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まな板の奥から、こどもの頃から家にあった懐かしい昭和レトロなキャセロールが出てきた。
今も時々web上で安価で見かけるので、もしかしたらまだ販売されているのか、それとも復刻版かと思っていたけれど、「パイロセラムのコーンフラワー柄キャセロール」シリーズというものだそうで、そのパイロセラムってのは商品名ではなくパイレックスを開発したコーニング社が開発した「直火、オーブン、レンジ、電熱器対応の耐熱ガラス」とのことで、割れないパイレックスの後継品(?)だから今もたくさん残ってる様子。
ずっと陶器だと思っていたけれど、名前からすると陶器風パイレックスってことか。

こどもの頃はこの花柄が苦手だったけれど、今見るとレトロでかわいい。
もう使ってないようなのでもらって帰ろうと思ったけれど、残念ながらガラス蓋の方が割れてなくなっていた。
ヤフオクで蓋だけって出てないかな、いや、丈夫なパイロセラム製の本体が割れて蓋だけが残ることはまずなさそうだから無理か。
今度時間ができたら、余ってる木のまな板で木蓋を作ろうかな。



途中母親から、「ストーブの後ろのガラス戸棚の中にお茶と健康茶があります」とメール。
ひと息入れようと棚を見たら…ほぼ、約2年半前に私が整理した状態のまま。
「ここは片付けが維持できてる…?」
いや、2年半前に「これ、いつの?」「いつやったかな…あとで見るからおいといて」と言われて残したお茶がそのまんまだ。
「健康茶」も、その時からあったもの。
単にノータッチなだけらしい。
そのときから残っていたお茶や紅茶は全部処分。



全部の段がほとんどビニール袋類で埋まってたコンロ横の引き出しは、四段全部中身を出して掃除して収納し直して、中身がわかるように、それだけを入れたくなるようにラベルをつけて、
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一番上には、調理道具。
(他から出てきた調理道具を洗って収納した写真を撮ったつもりだったのに残ってなかった…と思ったら、ケータイで撮ったのがあった。まだ入れていってる途中のだけど)

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二段目には、包丁やナイフ。

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三段目には、コンロの横に積まれていたラップやホイルの未開封ストック分と保冷剤類。

四段目も撮ったはずだけれど、写真が残ってない。何入れたっけ…?
(ラベルが写ってる写真もなくて、すでに記憶が…)

これだけ分類がはっきりしたら、この状態を維持してもらえるだろうか…?



ハエ取りラケットがかかっていた引き出しも、四段全部中身を出して(ほとんどが湿気臭のついたビニール袋だったのでプラスチックごみ袋に直行)中をきれいにして、市販の袋入りのビニール袋やファスナー袋、スーパーの袋、ビニール手袋、紙おしぼりなどを見やすく入れ直して表に分類ラベルを貼った。

他にもっと入れるものがあるだろうとしばらく空けておいたけれど、台所全体を整理していったらあまり入れるものがなかった。
完全なゴミ以外はなるべく処分しないようにしたんだけれど、台所中にあふれてたのはほとんどごみだったってことか…。

ビニール袋類はここに入りきる分だけ持つようにして(それでも充分多いよ)、使い切ったら買い足さずに、ストックする量を少しずつ減らして行こうね。
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(中の整理後写真撮りそびれてた。残念) →ケータイで撮ってた!
緑色のラベルは野菜保存袋入れ。
数パックあるのに他の袋類に埋もれてどれも未開封のままっだったので、せっかくきれいにした野菜室をまた沼状にしないよう、積極的に使ってもらえるように、目を引くようひとつだけ緑にした。

中の写真、ケータイ内にあった!
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白く飛んでてわかりにくいけど。


一番下の空っぽだった引き出しは、あちらこちらに散乱していた未使用の布巾やスポンジのストック入れにした。(ここだけあとでやったので写真撮ってた)
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口を開けたキッチンペーパーの残りのロールもここへ。



もう少しだけ続く。

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# by karino-tohko | 2016-02-25 19:44 | 日記
2016年 02月 18日
iPhone水没 (片付けられない親の家の掃除と片付け 18回目その二)
親の家に着いた日の夜、10時前。
母親と妹から「今度これ持って来て」「あれやっといて」と交互に何度も電話がかかってきていたので、すぐに出られるようにiPhoneをカーディガンのポケットに入れて、ほどいた荷物から取り出したツヤコ トイレブラシ (水だけで汚れが落ちる!)(楽天にリンク)で汚れが気になっていた二階のトイレを掃除して、ついでに、以前ブラシをツヤコに交換しておいた一階のトイレを掃除していた最中。
ポケットからiPhoneが滑り出して、便器の中に落ちてしまった。

一階のトイレは和式なので咄嗟に手で拾い上げて、その場ですぐ水洗いしたいところだけれどトイレの手洗い水栓が壊れていたので洗面所まで走って、でも洗面台も水が出なくて「なんでっ!!」と慌てて台所に走って、そこでざっと水洗いしてパッとティッシュでくるんで水分を吸わせて、しばらく自然乾燥させてから、掃除用に持ってきた除菌アルコールで消毒。

今ここでiPhoneが使えなくなったら母や妹とも連絡が取れなくなるし、何より、Googleナビが使えないと帰り道がわからない。
それに、ネットもtwitterも見られなくなると、この陰鬱な家の中で数日間完全にひとりきりになってしまう。
こわい。

あ、iPhoneが生きてるうちにふたりの電話番号を紙に書き写しておこう。
以前、旧愛機IS01を和式トイレに落としたとき、キーボードの隙間まで水が浸みこんだけれど無事だったし、それに比べればiPhoneは浸みこむポイントは少ないし、浅い水たまり対小さな穴だと水圧より表面張力の方が大きくて水は入って行きにくそうだし。
どうか今回も無事でありますように。



iPhoneを自然乾燥させている間、気を紛らわそうと、頼まれていた冷蔵庫の中の整理に集中。
先に妹がいくらか整理してくれていて、先月の帰省時にも生ものは処分しておいたけれど、あらためてチェックしてみると、瓶物も中でカビが上がっていたり、未開封でも賞味期限が数年前だったり。

えーっと、この正体不明物、4年前の母の入院時に冷蔵庫整理したときに、そのさらに数年前の層から出てきたやつだよね。
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いつ頃の何なのかわからないので4年前は残しておいたけれど、まだその時のまま手付かずで残ってた。
おそらく最短でも10年物だし、もう処分するよ。


ひとつひとつ確認していたら冷蔵室がほぼ空っぽになったので、残ったものもいったん全部出して、いろんなものがベッタリこびりついていた棚板やボックスを全部外して洗った。
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目に付くところ目に付くところをやっていったので、扉のポケット部分は手付かずになってしまったけれど、そこにも期限切れのツユ類なんかがたまってそう。
次回、忘れないようにやろう。


iPhoneは、どうやら無事。
この日は午前1時半に眠って、翌朝は8時から始動。



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未開封の重曹スプレーや除菌スプレーや掃除用クリーンシートが、親の家の中のあちらこちらにいくつも放置されている。
入院してからも、前に注文していたらしい通販の服と一緒に「ピカピカ陶器磨きクロス」が届いてる。
家をきれいにしたいという気持ちが空回りしていてつらい。


なぜか、浴室の床にハンガー。
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シャワーのお湯が出なくなったとかで、秋に私が使って以来使われていなかったらしい浴室。
いや、それ以前も、帰省時に私が使うだけだったらしいけど。
こんなにあちこち水栓が壊れている家で、お母さん、不自由な体で帰ってきてどうするの。
できることは先延ばしせずにできるうちにやっておこうとつくづく思う。


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ごみの山のようなガレージで、やけに厚くて目がみっちり細かいセルローススポンジを発見した。
いや、セルロースじゃなく「セルローズ」だ。
「写真製版用。油脂やガソリンにもおかされません」
父が仕事していた頃のだ。
もう使う人はいないし、ちょうど、愛用してきた1cm厚ほどのセルローススポンジが近所の店頭から消えて困っていたところだし、洗面台用にもらうよ。


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電子レンジの上から宝くじが50枚出てきた。
お母さん、宝くじ買ってたのか。意外。
そのうちの20枚は、一昨年の年末ジャンボくじ。
念のため母親に確認したら
「宝くじ? どこにあった? 年末ジャンボ? それたぶん去年の年末に買ったやつやし、まだ交換始まってないよ」
いや、一昨年のだし、とっくに交換期間終わってるし。
買ったのに当選確認しない人っているんだなあと思っていたら、ここにいた。
(あとで交換期間内の30枚を売り場でチェックしてもらったら3000円余り当たっていたので、母親に連絡して、先月立て替えて振り込んだ2000円と病院で買ったテレビカード1000円分にもらっておいた)



妹「大根、腐ってたやろ?」
私「野菜室? 見てないわ」
妹「すごいことになってて、どしたらいいかわからなくて」
野菜室は急がないだろうと後まわしにしていたけれど、見ると、想像以上に凄かった。
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浴室で洗うと浴室が死ぬレベルだったので外で洗った。
ああ、私んちが汚部屋になったのは、親の家のこういう状態に対処する術を身に付けるためだったのかも。


床を埋めていたごみを妹が撤去してくれたあとの、鳥の巣のような台所の汚れ。
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そんな台所にあるキッチンワゴンの上、片付け途中。
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(手を付ける前の状態は撮りそびれた)

ワゴン台の側面も鳥のフンがかかったかのような状態。
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今回の片付け前写真は撮りそびれたけれど、PCの中に、2007年時点のこのキッチンワゴンの写真があった。
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まだ数年前のような気がしたけれど、電卓を叩いてみたら9年前。(叩かなくてもわかる?)
この時から今までの間にここも何度も整理したけれど、またこの通り。
オレンジ色のふたの梅干し瓶、多分この9年間、一度も触れられてない。
もう同じ状態を繰り返さないように、今回はもう少し根本からなんとかしたい。


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ワゴンの上のものを、ひとつひとつ確認しながら撤去中。

なぜか写真フィルム発掘。
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中身は業務記録用カラーフィルム。これも父のだ。f0000211_20144918.jpg


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ぐねぐねに反ってくたびれたパチンコ店の宣伝のうちわ、なぜか両面に名前を書いて残してある。
失くさないように? て言うか、外に持ち歩くの??
他にもうちわ何枚も見かけたし捨てちゃうよ。


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粗品でもらったらしい「おにぎり de ちょきんぎょ」の箱。
上に物が積まれていたおかげで箱もそんなに汚れてないし、妹にバザーにでも出してもらおうか。
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…と開けてみたら、中には「ちょきんぎょネックウォーマー」の説明書。
同時にもらって開けてみたときに入れ替わったのか。
下にはちゃんとランチボックスが入ってたので、説明書だけ処分してバザー行き。



途中、ごみ出しに廊下に出たときに、閉めても閉めても勝手に開いてくる物入れの戸が不気味なので中の物を少し出そうと開けてみた。
確かに満杯ではあるけれど、そんなに押し出されてきてるふうでもない。
ならなんで開いてくるの…と思いながら、何が入ってるのか少し見ていたら、上の方から大小祝仏各種のし紙が落ちてきた。
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(棚の上の方にもまだ何パックかある)
家でのし紙なんて何に使うの?
大杉判まであるよ。布団でも贈るの?
物と物の間に突っ込まれてよれてたので、今度A3 10Pくらいのクリアファイルを持って来て使えそうなのは綴じておこう。

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そして、押し入れ内にあった引き出しの中には、食品ストック。
賞味期限の切れたすりごま大袋3袋(何年分…)とか、プルーン5袋とか、レトルトカレーとか、蕎麦とか、素麺とか、その他諸々。
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こんな、普段開け閉めしない(勝手には開いてくるけど)廊下の物入れに食品なんか入れていたら、忘れて当然。
食品ストックは台所と麻雀部屋の冷蔵庫とガレージの棚とガレージの冷凍庫に納まるだけにしようよ。(それでも多過ぎ)

さすがにここにはナマモノっぽいものはなさそうだし、今回は帰るまでに台所をやっつけてしまいたいので、これ以上中は探らずに台所へ戻って、母親に頼まれていた床磨き開始。



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以前掃除した洗面所に比べれば、まだマシな床の汚れ。
それでもただこするだけでは落ちないので、2年前の帰省時に見つけたスチームクリーナーで高圧蒸気を当てながら、短い硬い毛のブラシで思いっきりゴシゴシこすってウエスで拭き取っていく。
床の表面が剥げるんじゃないかってくらいの力でこすらないと落ちなくて、一見汚れが落ちたように見えてもこすればこするだけまた黒い汚れが浮き出してくる、キリのない、そして少しずつしか進まない根気のいる作業。
フローリングの板目ごとに区切って、ゴシゴシゴシゴシ。



夜、妹から「シャワー、お湯出ないんやろ? 一緒にお風呂行って晩ごはん食べる?」と電話があって、ちょっと息抜き。

妹「…それで、今度すりこぎ買おうと思って」
私「すりこぎ、ちょうど今日お母さんちのガレージで新しいの3本見たわ。1本もらっていいと思う」
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ちなみに未開封のバスタブブラシは5本くらいあったよ。



お風呂から戻って、台所の床磨きの続き。
左奥から始めて、午前2時前までかかってここまで磨いた。
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きれいになったように見える部分も、戻ってこすってみたらまだまだ黒い汚れが浮き出してくる。
キリがないので続きは翌日。



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このブラシで時々こするだけで家の便器は白い状態を保てているけれど、親の家のいったんこびりついた黄ばみはやっぱりこれだけでは落ちなかった。
親が家を建てた時に買ってきておけばよかった。
(ブラシ部分をしばらくお湯に浸けて柔らかくほぐしてから使用)
 ↓

プリヴェAG ツヤコ トイレブラシ
価格:872円(税込、送料込)



二年前に親の家で使って以降、あまりの威力に自分でも買おうかと迷ってたスチームクリーナー。
でも、帰省時に私が使う以外はまったく使ってないようなので、次の帰省時に借りて来ることにした。
(今回は車の中が持ち帰るゴミで満杯で積めなかった)
庭のレンガ塀の黒い筋汚れがどうやっても落ちなくて年々汚くなってきているんだけど、これがあればすっきり落ちそうな気がする。
 ↓


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# by karino-tohko | 2016-02-18 20:30 | 日記
2016年 02月 15日
なにかいる (片付けられない親の家の掃除と片付け 18回目その一)
金曜日と土曜日に有給休暇を取って、祝日から日曜日までの3泊4日で親の家の片付けに帰省してきた。
重曹、クエン酸、除菌用キッチンアルコールスプレーと共に、前回持って行きそびれた床ワックスも持って、片付けで出た生ごみも持って帰れるように自治体のごみ袋持参で、先月に続いて二度目の車での帰省
iPhone(でなくてもIS01以外のスマートフォンなら使える?)のGoogleマップのカーナビ、本当にありがたい。
それがなければ、あんな右も左もわからない山道にひとりで入っていく勇気はない。


今回は時間をフルに使えるように、妹宅ではなく親の家で寝起きすることにした。
と言っても、初日、朝から出発するつもりだったのが、準備に手間取って家を出るのが午後になり(前日に準備しておくつもりが寝落ちてしまった)、母への誕生日プレゼントを買ってから病院に寄っていたら、病院を出る頃には日没。
親の家に着く時分にはもう真っ暗になっていた。
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それにしても、親の家にひとりで泊まるのは、こわい。
実家とは言え、私が親元を離れる直前に建て替えられた家で、私がその家で暮らしたのはほんの数か月間だけ。
なのでそこに「私の部屋」はなく、その数か月間も父の麻雀部屋に間借りする形で寝起きしていたので、家自体にあまりなじみがない。

先月の帰省時同様、ガラガラと暗い玄関を開けて、しばらく人の出入りのなかった、けれど人の生活の痕跡の残るしんとしたよその家に入り込むのは、ちょっと気味悪い。

そのうえ、私しかいないはずの家の二階では、時折はっきり「トントントン」「パタパタパタ」と足音がするし(イタチらしい)、廊下の向こうの突き当たりにある物入れの戸は、何度ばたんと閉めても、しばらくしたらまた開いてる。
こっちだよ、と呼び込むように。


そして、親がいた頃に帰省した時には、朝起きたらもう母が明かりを点けていたので気が付かなかったけれど、この家、とにかく暗い。
朝起きてリビングに入った時点で、まず蛍光灯を点けなきゃ、何もできない。
外がどんなに晴天でも、日没後のように薄暗い。
トイレも窓があるのに年中薄暗いし、せっかく大きな窓を設けた浴室も、暗い色のタイルで重苦しい。
建て替える前の家は、あんなに光が入る家だったのに。

日中もずっと蛍光灯が必要なこの家の中で、しかも、キッチンダイニングの広さに蛍光灯の設置量が見合ってないこのうす暗い部屋の中でいるのが鬱陶しくて落ち着かなくて、母は全然家に居らず常に出歩いていたのかも知れない。



初日夜10時半、Rからメール。
件名「やばし」
本文「ちんのなかにとうふあった」
ああ、電子レンジで豆腐温めたの、いつだっけ…。



右は、母親への誕生日プレゼントを買いに寄った店で見つけた、Rへのバレンタインチョコレート。
星の王子さまみたいなひとに星の王子さまのブックチョコ。
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# by karino-tohko | 2016-02-15 21:20 | 日記
2016年 02月 10日
20歳から人生終わるまでの体感時間
まだ親元にいた頃、よく父が私を呼ぶのに「おい、○○」と妹の名を呼んだり、妹に向かって私の名で呼びかけたりして、ある人に「そこにいない方の名を呼んでしまうんですよ。無意識に不在を埋めたくなるんです」というようなことを言われたことがある。
今はもう、私の名も妹の名も、自分の名も忘れてしまった父親。

こどもにとって親元で過ごした20余年間は人生で一番長い永遠のような時間だったけれど、親にとっての20余年は、後になってみればあっという間の時間だったかも知れない。
不仲な親子だったとは言え、子がいなくなってしんとした家はさぞかしさびしかっただろう。



1月の帰省時の深夜、妹とふたりきりになった時に、妹がしみじみした口調で
「あの子、もう15歳やよ。早いなあ。あっという間に家出てくなあ」
「自分が15歳やった時がまだついこの間みたいやのに」
と言っていて、あんな難しい、外から見ていても限界にも見える子育てでもそんなふうに感じるのかと意外だった。


「生まれてから20年間の体感時間と20歳から人生終わるまでの体感時間はだいたい同じらしい → 衝撃をうける人多数」 Togetterまとめ
http://togetter.com/li/924076

ほんと、それくらいに感じる。
人生短すぎる。




で、有休を使って明日から4日間、母親が戻ってもう一度そこで暮らせるようになることを願って、親の家の片付けに向かいます。

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# by karino-tohko | 2016-02-10 19:41 | 日記 | Comments(2)
2016年 02月 09日
4つのミルクパン
二年遅れの話ですが、

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目盛り付きと言えば、ミルクパン。

一昨年、「朝晩愛用してきたホーローミルクパンの内側の目盛りが薄くなってきたので買い替えたいけれど、古い方をお払い箱にするのは…」と迷ってブログに書いたら、欲しいと言ってくれる人が見つかって、その後、目盛りがはっきりしたミルクパンを新調することができた。


分量の把握が苦手な私は、ミルクパンに目盛りがあるだけで作業がひと手間省けて、かなり助かっている。
それまで使っていたものは十数年前に近所で間に合わせで買ったもので、左手では注げない片口タイプでやや不便だったので(コンロが左側にあるのでつい左手で取って、右手で茶こしなどをスタンバイしてから「あ、注げない。えっと、茶こしを一旦どこかに置いて、熱いミルクパンをコンロに戻して…」と、やり直すこと無限回。学習能力ゼロ)、次はできれば両口で、サイズももう少し大きめのを…と検討すること二か月。


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長く使うものだからとウェブショップを散々見比べて買ったのは、富士ホーローのネイジュ ミルクパン (楽天にリンク)。
名前の通り肌が白く、持ち手も白い。
けれど、なんだか思ってたのと印象が違う。
ああそうだ、軽いんだ。
老舗メーカーのものらしいからしっかり肉厚なのをイメージしていたけれど、意外に軽い。
そして、届いて初めて使って火から下ろそうとしたとき、
「…熱っ!」
これまでのミルクパンのように素手で持ち手をつかもうとして、慌てて手を引っ込めた。
端の方からさぐってみると、端から2,3cmだけが素手で触れる熱さ。
でもそこだけ持っても持ち上げられない。
測ってみたら、新しく買った方の取っ手は13cm。
これまで使っていた方のは16cm。
この3cm差、大きい。
3cm短いだけで安定して持ちにくいし、3cm短いと鍋つかみが必要。

買うときに色や容量や目盛りは散々チェックしたけれど、持ち手の長さまでは考えていなかった。
ミルクパンをつかむのにわざわざ何か使わなきゃいけないのは、ちょっと不便。
素手でがっちり握れる長さが欲しい。


上が、目盛りがはげてしまった旧ミルクパン。片口で最大目盛り500cc。
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下が、新調した富士ホーローのミルクパン。
最大目盛り600ccと少し大きくなったけれど、持ち手が微妙に短い。
持ち手が少し短いだけで、使い勝手がこんなに落ちるとは。

あと、これも買ってから気付いたけれど、容量は大きいのに底面が前のものより小さいので(確か底径10cm)大口コンロには載らず、中口コンロのやや弱めの火でしか使えない。
思わぬ誤算。
次に買い替える時には、持ち手の長さと底面の直径も確認しよう。



「一番最初に使ってたアフタヌーンティのミルクパン、ホーローもがっしり肉厚でコンロの上でしっかり安定してたし、容量もたっぷりあって持ちやすくてよかったなあ。でももうさすがに同じのは売ってないよね」
今は玄関で古乾電池入れになってる約25年前の初代ミルクパンのことを思い出して、
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「あっ、そう言えば…!」
十数年前、ほぼ同じものをヤフオクで見つけて落札して、でも取引時に不快なことがあって見るのもいやになって封印してたのを思い出した。

確か届いたときの包みのまま本の部屋に放り込んであったっけ、と探したら…あった!
当時、欠けてしまった愛用品とほぼ同じ品できれいな状態のものを落札できて狂喜乱舞して、商品説明に「配達中に破損した場合ゆうパックなら損害賠償ができます」とあったので念のためゆうパックでお願いして、郵送料とは別に請求された「梱包料」も払って待っていたのに、届いたのは、ペラペラの紙質の封筒にほぼ裸同然で(一部だけプチプチがふわっと緩く巻かれて)入っていたミルクパン。
「鍋を書類用の薄い封筒で送る人がいるとは! っていうか、『梱包料』はどこへ…??」
しかも、ホーローは割れ物。
封筒は鍋の角が当たって破れているし、封筒の底では欠けたホーローがシャラシャラ音を立てている。
そのうえ、「ゆうパックより安かったので」と勝手に定形外郵便に変更されていて、補償はなし。
出品者とやり取りしたけれど話にならず、返品もできず、見るとイヤな気分になるのでそのまま目に付かないところに押し込んで、間に合わせに水色の持ち手のを買ってきたんだった。


「どれくらい欠けてたっけ」と十数年ぶりに封筒から取り出してみたら、気にはなるけれど、充分使える程度。
多少縁が欠けていても、今となっては、どっしりした重さや素手でしっかり握れる持ち手のありがたさの方が勝る。
使っているうちに欠けたところから錆びてきそうだけれど、使えるうちは使おうか。
ああ、買う前に思い出せなかったのが惜しい。

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一番右手が二代目アフタヌーンティ。容量1000ml。


アフタヌーンティの目盛りは、500mlと10000mlが軸の左側に書かれているので、ぱっと見て把握しやすい。
そして濃い色でしっかり焼き付けられているので、初代も十年以上使ってもくっきり読み取れる状態だった。
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(アフタヌーンティのオフホワイトの肌と並べると、富士ホーローの白さが際立つ)



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この時点で、家にミルクパンが4つ。
ひとつは玄関で古乾電池入れになっていて、目盛りが消えてしまってるのはこのあと友人宅行き。


台所にふたつも要らないかと思ったけれど、あればあったで結構便利。
同時に使う機会も多く、小さくて手軽に手に取りやすい分、どちらも他のどの鍋よりもよく使っている。
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横から見るとサイズの違いがはっきり。


このままずっと長く使えますように。


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以下、探していたときに気になってブックマークしてあったもの。
白木の持ち手と縁の処理がかなり好みだけれど、内側に目盛りが入ってなかったので却下。
残念。
一度目盛り入りを使い始めたら、もうなしで済ませられない。

ナチュラルなウッド調の持ち手が可愛いシンプルな小鍋♪ホワイトホーロー ミルクパン (楽天にリンク)


柄の形状が少し違うだけで、上のとほぼ同じ形のロゴ入り。
ミルクパンではなく「グレイビーメーカー」らしく、ミルクパンより口が狭い。
なぜみんな目盛りを入れてくれないのか。

naja/AXCIC/アクシス homestead ホーローキッチンウェア 琺瑯 グレイビーメーカー 片手鍋/ミルクパン 600ml (楽天にリンク)


買ったのと色違いの富士ホーロー製、フィンランドブルー。(たぶんネイジュと同サイズ)

【限定 45%OFF!】富士ホーロー フィンランドブルー ミルクパン 14cm(FB-14M) (楽天にリンク)


買ったのは、これ。
 ↓


これ、店頭でピンクとホワイトが30%OFFになってるのを見かけて、我が家の台所にこれまで存在しなかった「ピンク」と、その色のラブリーさを覆すようなずっしりした重さとのアンバランスさに惹かれて、一時期、店の前を通るたびに買いそうになっていた。
「買うなら冷静にホワイトで」「いや、やっぱりミルクパンには目盛りが必要」と基本に戻って断念。
 ↓

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# by karino-tohko | 2016-02-09 19:05 | モノ 家 雑貨 蒐集
2016年 02月 04日
目盛り付きマグカップ当たった!
三か月遅れの話ですが、
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アマノフーズの三ツ星キッチンパスタ Twitter&Instagram 写真投稿キャンペーンで、オリジナルマグカップが当たりました!
(そう、三つ前の日記を書いたときに、書き忘れてたのを思い出しました)


アマノフーズのフリーズドライスープや味噌汁の美味しさが他社のものとは別格なのに気付いてからは、お弁当の友はたいていアマノフーズ。
Twitterにそんなアマノフーズのキャンペーンが流れてきたので見に行ったら、賞品に上がっていたのが、このマグカップでした。
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野菜が並んだイラストが好みだし、たっぷり入りそうな容量と持ちやすそうで安定した形も気に入ったけれど、
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応募した一番のきっかけは、これ。
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内側に便利な目盛り付き!
量の把握が人一倍苦手な私には、目盛り付きカップはとてもありがたい。
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しかも、目盛り、かわいい!


そして、届いてから知った鳴海製陶製。
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ナルミの王冠マーク、宝物もらったみたいでうれしい!



これまで事務所で使っていたマグカップは、14年前に買った樹脂+ステンレスの二層タイプのもの。
数年前からステンレスの口当たりがどんどんつらくなってきていたのに、壊れてないのに処分するのは気が引けて、ストレスを感じながらも使い続けてた。
けれど、これを機会に手放すことにした。
長い間ありがとう。



届いたマグカップでさっそく三ツ星キッチンの3種のチーズのクリームパスタを作ってみて、前回作った時にはお湯を目安量の倍ほど入れていたことを知った。
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倍ほど入れても充分濃かったけれど、さらにしっかり濃厚になった!


3時のココアや生姜湯も、これまでずいぶんお湯を入れ過ぎてた。
手になじむ形とやさしい口当たりと適量がわかる目盛り。
毎日のランチとコーヒータイムで愛用中です。
ありがとうございます。



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タイムリーなことに、明日から楽天で販売!
(半額分、ポイントバック中!)
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アマノオリジナルマグカップ

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価格:1,500円(税込、送料別)


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# by karino-tohko | 2016-02-04 21:12 | モノ 家 雑貨 蒐集
2016年 02月 03日
ごめんね
今日が誕生日だった母親に電話した。

入院中にどんどん衰えていってるんじゃないかと心配したけれど、先月見舞いに行ったときより張りのある明るい声になっていた。
そんなことがめちゃくちゃうれしい。


自分が十代だった頃は母がまだ未熟だなんて思ってもいなくて、ひどいことをいっぱい言った。
今もまだこどもっぽい母親なのに。
30代の頃の母なんて、全然おとなじゃなかったのに。
結婚式に呼ばなかったことも、家を出てからずっと疎遠にしていたことも、まだ謝ってない。

(でも、このタイミングであらたまって謝ったら「実はやっぱりガン再発してたのか!」って要らぬ誤解されそうだから、また今度にしよう…)



「今月の終わりくらいから歩く練習が始まると思うわ」と、母。
最初「退院は三か月後くらいになるって」と聞いたとき、悪いものでなければ三ヶ月くらいで歩けるようになるかも知れないってことかと勝手に解釈していたけれど、冷静に考えてみれば、単に、高齢者入院の三ヶ月規定(?)によるものか。
ってことは…いや、よくないことを考えるのはやめよう。

どうか、母が無事家に戻れて、少しずつでもやりかけのことを整理して、身じまいして、納得行く形で人生を終えることができますように。


74回目の誕生日、おめでとう。

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# by karino-tohko | 2016-02-03 20:31 | 日記
2016年 02月 02日
おかえし
Rに「晩ごはん何がいいか」ってメールしたら「チンカレーかチンバーグ」(レンジでチンするカレーかハンバーグ)って返事が来たからダメ元でSiri入力で「チンバーグ入りチンカレーにしたるわ」と言ったら「森バーグ入り沈下恋しとるわ」「神馬具入り人華麗にしてるわ」ってなったけどそのまま送っといた。


私もインフルエンザっぽいって言ってたから手抜きご飯をリクエストしたのか。
食欲出てきたようでよかった。
グリラーで野菜焼いちゃろ。



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# by karino-tohko | 2016-02-02 20:59 | R
2016年 02月 01日
初インフルエンザ?
先週の水曜日あたりから、しんどいと言って夜早く寝ていたR。
金曜日、ふらふらになって午前中で早退して、翌朝もいったん出社したものの、あまりにしんどくておかしいと病院で診てもらったら、インフルエンザ確定。
そのまま帰って寝込んでしまった。
インフルエンザ、人生初かも知れないらしい。

予防接種して、手洗いうがい励行して、従業員にも外出先で水がなくてもうがいができる携帯用うがい薬や除菌ウェットティッシュや携帯用ウイルス除去剤を配っていたのに、自分がかかってしてしまうなんて。

で、日曜日はRの代わりに、やむなく私が出勤。
けど、まさかインフルエンザだとは思わず一緒にご飯食べて同じベッドで眠っていた私も、感染してしまってる可能性が高い。
関節のピリピリと喉の奥の熱っぽさと咳と痰が出始めたところで熱を測ったら38度あったので、食間の麻黄湯と食後のフジフォローとマスクとで乗り切ってる。
一度服用しただけで熱が36度に下がったのは、さすが麻黄湯の威力か。

ちょうどこのタイミングで使い始めたiPhoneの睡眠サイクルアラームアプリ「Sleep Meister」の「寝言」機能(睡眠中物音がしたら自動的に録音が始まる)に一晩で10回以上何かが録音されてたから、「そんなに寝言言う??」と聞いたら、全部Rの咳込みだった。
そりゃ感染るよね…。


「何かあったら以久科」
「お布団691幕から早く寝てね」
最近、私の真似をして、短いメールはSiriを使って音声入力で送ってくるR。
声に力がなくて言ってることが認識されにくいうえに、不明瞭なところや誤字を修正しないまま送ってくるから、何言おうとしてるのか推測力が必要。


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休日出勤日。Rのデスクから女子力高いはちみつりんご生姜湯もらった。



今晩もおみやげはプリンとポカリ。

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# by karino-tohko | 2016-02-01 20:44 | R
2016年 01月 31日
陶器のグリラーで簡単おいしい晩ごはん
今月初めにtwitterで「grillerって陶器があちこち売り切れで…」ってふうなつぶやきを見かけて、どんなだろうと画像検索してみたら好みのルックスのものが現れて、商品説明やレビューを読んでいたらかなりよさそうでどんどん欲しくなってきて、「ブラックとアイボリーとどっちがいいかな」と迷って三時間後にアイボリーに決めたときにはもう売り切れてしまっていた、人気商品らしいグリラー。


いったん買いそびれたけれど、amazonの「イブキクラフト ツールズ グリラー」:amazonのページをマメにチェックするようにして、二週間後に手に入れた。

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ぽってりした質感+さらさらした手触り。
(アイボリーの下の箱の中のブラックは母親用。無事家に戻って自炊できるようになったら退院祝いにあげたい)


商品説明には、
「イメージは、陶器製のダッチオーブン」
「食材に味付けしてオーブンにインするだけで、いとも簡単に今日のメインのおかずが完成」
「魚焼きグリルを使うことが出来るので、空いたコンロでは別メニューの同時調理が可能」
「蓋をして蒸し焼き料理、蓋なしでグラタンなど」
「陶器ならではの遠赤外線が、食材をほっこりおいしく」
等々。
添付のリーフレットには、「焼き枝豆」「鮭ときのこの酒蒸し」「鶏とお芋のグリル」のレシピつき。

写真からイメージしていたよりコンパクトだけど、そっか、コンロのグリルに入るサイズだっけ。
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グリル以外にも、オーブンでも電子レンジでも直火でも使える便利もの。
これまでオーブンがなくて作れなかったパンや材料を切って放り込むだけのグリル料理も、これがあればできる!
村井さんちのぎゅうぎゅう焼きもどきも作れる!


使用前に洗っていたら、底面に「MEISTER HAND MADE IN JAPAN」のレリーフがあった。
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どこかに在庫がないか探していたときに出てきた生協のページに
「窯元の生産者にも協力いただき、大幅な増産体制での対応をさせていただいてはおりますが、本商品は機械での大量生産では無く、ある程度人の手がかかる商品であるため…」
とあったっけ。
ハンドメイド、ありがとう。


いきなり夕食に使って失敗してメインディッシュがなくなると困るので、日曜日のひとりの昼食で試し焼き。
前の晩のポトフで余ったブロックベーコンとウインナーと根菜を入れてみよう。
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洗って水気を拭き取ったあと、焦げ付かないように内側全体にオリーブオイルを薄く塗って、

玉葱、じゃが芋、蓮根、ベーコン、ウインナーを詰め込んだ。
リーフレットに香草があればなお美味しいと書かれていたので、風味付けに長葱とローズマリーとタイムを載せて、オリーブオイルを垂らして天塩と黒胡椒をかけてフタして
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…と思ったら、フタが浮いて閉まらない。
欲張って入れ過ぎた。

中身を減らしてフタして、じゃが芋に火が通るように先にレンジで3分チンしてから、
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ガスコンロの魚用グリルへ。
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グリルの足付網の上にグリラーをのせると高さが引っかかって入らなかったので(グリルのサイズによっては入らないこともあるらしい。注意!)、低くなるように網を逆さにして、トレイに少しだけ水を入れて、

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中火で10分+余熱で5分。



初グリラー調理、できた!
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ずっとフタしたままだったけれど、こんがり焦げ目がついている。
食べてみると、中華鍋で炒めるよりも野菜が甘くて濃い感じ。
しかも簡単!

ただ、うちのグリルは両面でなく上からの火だけだからか、まだじゃが芋に芯が残っていた。
6分くらいレンジしても良かったかも。


このままテーブルに出せるので、食べたあとの洗い物もこれだけ。
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ショップページに「使っていくうちにどうしても焦げや煤が器についてきます。気になる方はブラックをお選びください」とあったので覚悟していたけれど、一回目でフタの両面に汚れがついてしまった。
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(蝶っぽいのは葱の焦げ跡)
本体はしみも焦げもなくきれいなままなので、フタの裏側にもオリーブオイルを塗った方がよかったのかも。
(油染みができるかと思って塗らなかった)

ふたの表についた茶色も、重曹でも漂白剤でも落ちなくてちょい残念。
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直に炎が接する距離なので、土鍋を直火にかけたようなものだから仕方ないか。
もう少し高さのあるグリルで火が遠かったら汚れもマシかも。

(今、商品ページを見ていたら、「ガスコンロの魚焼きグリルでご使用の場合、通常の設定で庫内に入れて、熱源とグリラーの間に1センチ以上のすき間が必要です」と書かれているのに気がついた。
私んとこのは、網を逆さにしてギリギリ1cmあるかないかくらい。厳密にはアウト…?)


グリラー、このあと続けて三回使用。
「晩ごはん、何しよう」と考えてまとまらない時も、冷蔵庫にあるものを放り込んで塩胡椒してグリルに入れればできあがり。
らくちん、便利。
いいものを教えてくれてありがとうー。


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レビュー、全員満点評価!
(うちに届いたのはこんなに白っぽくなくて、上のようなアイボリーだった。窯元でのハンドメイドとのことなのでその時々で色味が変わるのかも)
 ↓

イブキクラフト TOOLS ツールズ グリラー ベージュ:amazon
(TOOLSというのはイブキクラフトの「電子レンジでの下ごしらえから、直火・オーブンでの調理ができる耐熱陶器製の調理器具」のシリーズ名らしい)


こちらも予約受付中。
(どこもすぐに売り切れるようなのでamazonと楽天の両方のリンク貼っておきます)
 ↓

グリラーに合わせたサイズの天然木のウッドボードもあった!
裏に手をかけるくぼみもついてる。
(普通の鍋敷きだと小さくて不安定なので、我が家では雑誌重ねて敷いてた。これ、欲しい…)
グリラーを載せる以外にも色々使えそう。
 ↓
商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

ウッドボード L
価格:1944円(税込、送料別)



生協にはオレンジ色のグリラーも!
でもここも品切れ続きでなかなか手に入らない様子。
(めずらしく低評価があると思ったら、どれも品切れに対するクレームだった)
 ↓
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そのまま食卓に出せるグリラー:くらしと生協
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# by karino-tohko | 2016-01-31 11:38
2016年 01月 26日
19年前の一時置き
元旦のことを書いたついでに。

元旦の午後、風を通しに入った本の部屋の床にほこりが積もっているのに気が付いて、掃除機をかけた。
(こどもの頃、「今年からは心を入れ替えて!」と張り切って元旦に玄関を掃き掃除して、父に「元旦から掃除するやつがあるか! 正月から福を掃き出すとは!」と叱られたことがあったっけ)

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久しぶりに入った本の部屋は古書店のにおい。
この部屋を掃除するのって何年ぶりだろう。
以前は、数千冊ある蔵書ほぼ全て、どの本棚の何段目の手前から何列目の左からだいたい何冊目にあるかをすぐ言えるくらい偏執的に整理して、神経質なほど湿度やほこりを気にして管理していたんだけれど。
いつからか本を手にしなくなって、代わりに、速読を始めたRの本がとんでもない勢いで増え始めて収拾つかなくなってきて、完璧に整理していたものがいったん崩壊し始めるとどうすればいいかわからなくなって、この部屋にはほとんど踏み込まなくなってしまった。

文房具のストック(大量にある…)や何か必要なものを取りに入ることはたまにあったけれど、目的の場所しか見ていなかったので、掃除機をかけるのに床の上に放置されたものひとつひとつを意識したのは本当に久しぶり。
当時は大切なものに思えていたメモ書きや記録、古いスケジュール帳、欲しかった本のリスト、Rに読み聞かせようと残してあった切り抜き、読み返そうと思っていた本、ファイリング途中のスクラップ。
10年以上封印していた記憶が詰まっていて苦しい。

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「この山はまだきれいにしてない。まぜたらだめ」
床に落ちていた、Rあての私の走り書きメモ。
ああ、そうだ。
本のほこりに神経質な私は、Rがリビングや廊下に積みっぱなしだった本の山を時々まとめて部屋に運び込んで書棚の中のものと入れ替えようとするたびに、「ちょっと待って!」とストップをかけて、一冊一冊、表紙と裏表紙をクロスでぬぐって天地と小口を掃除機の小物用ブラシで吸ってたんだった。
休日のそんな作業中、何かで中断して、そのまま十年ほど経ってしまった。
「まぜたらだめ」と書いておいた山は、とっくに他の本と混じってどこかに消えて、メモ紙だけが残ってる。

ほこりが気になりつつも、それをきっちり管理する気力や体力がなくなってきて、清潔にしていた本とほこりに汚染された本とが混じり始めて、それがストレスで目を背けて、ますます本の部屋に立ち入らなくなったんだ。



掃き出し窓際のスチールラックの上に放置されていた、『インターネットイエローページ』と『日本のホームページ100000 97年版』。
一時置きしたつもりが、19年経っている。
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検索エンジンができる前は、雑誌記事やこういう冊子で見たいページを探して、URLを手打ちしてたっけ。
いや、「検索エンジン」という呼び名自体、過去のものか。

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『日本のホームページ100000』の中の「個人のホームページ」。
ウェブサイト名とURLが電話帳のようにびっしり。
そう、正確なサイト名がわからないと目的のページにたどり着けない時代だった。
「○○の部屋」って名前のウェブサイトが多かった時代。
「ほめぱげ」も懐かしい。

廃品回収に出そうと手に取ったけれど、並んだホームページ名を眺めているうちに捨てられなくなってきた。
夥しい墓碑銘のよう。



ああ、過去を封じ込めて壁面に立ち並ぶ本棚自体、墓碑のようだ。


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# by karino-tohko | 2016-01-26 23:29 | モノ 家 雑貨 蒐集
2016年 01月 25日
窓の中の窓の向こう側
路地を歩いていてどこかの家の二階の開いた窓を見上げたときに、その窓の中にその部屋にある向こう側の窓が見えて、そのふたつの窓を通してそのさらに向こうの空や景色が見えるのがなぜかたまらなく好きで。
ぎゅーっとなるくらい好きで。

元旦に、二階の窓を全開にしたまま年賀状を出しに行って戻ってきたら、自分の家にそんな窓の中の窓の景色があって、ぎゅーって快感に浸ってた。
普段出掛けるときは戸締まりしてカーテンを引いて行くし、回覧板回しやゴミ出しに行くのは反対側なので、その眺めを目にする機会はあまりない。


年賀状を出して戻ってきてから、「いつでも楽しめるようにあの窓の写真を撮っとこう」ともう一度外に向かいながらiPhoneのカメラアプリaillisを立ち上げたところで、指が画面に触れて勝手に玄関が撮れてしまった。
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(お正月なのにタイルが汚れたまま)


勝手に撮れたもう一枚。
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うまく撮れなくてあきらめて帰ってきて、「いろんなフィルターがあるなあ」と画面下の編集ボタンをスクロールしながら玄関に入ったところ。
露出やフィルターを変えようとするとシャッターがおりるのなぜ。
フィルターひとつで別の空間のよう。


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たまたま撮れたのが気になる色合いだったので、なんて名前のフィルターだったのか探した。
「ロマンス」かなあ。



気になる「ロマンス」試し撮り。
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二日午後の初出勤時、お正月だしパウダーくらいはたいて行こうとコスメポーチを開いたところで、がま口が分解。
修繕を始めたらそれでその日は終わってしまいそうだったので、直すのはまた今度。


何もやる気になれなくてずっと座り込んでいたのに、このままこうしていても仕方ないし…と会社に向かうことにして洗濯物を取り入れたりして動き始めた途端に、何十年も放ってあった鋳物フックをこのタイミングで部屋干し用に取り付けたくなったり。
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(正月早々雑煮の里芋剥き中に親指切ってばんそうこう巻き)

それこそ始めたらそれだけで終わってしまいそうだったので、これもまた今度。



何度も硬い床に落としたせいかIS01で撮る写真の写りがどんどん悪くなってきて古いコンパクトカメラも一緒に持ち歩くようになっていたので、iPhoneに替えて荷物が少し減ったのはありがたい。

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# by karino-tohko | 2016-01-25 19:07 | モノ 家 雑貨 蒐集
2016年 01月 23日
もうひとりの認知症
帰省から戻った翌朝、Rの母親をものわすれ外来に連れて行った。

二年前の大腿骨頸部骨折以降、手術して歩けるようにはなったものの歩きづらくて億劫なのか、ベッドの上に座りっぱなしで過ごす時間が増えていたRの母親。
歩かなくなると認知症のリスクが高まるという話や、筋肉量は寿命と大いに関係あるという話が気になって、ベッドに座り込んでいるのを見かけるたびに
「今日、散歩行った?」
「寝ころんだり座ったりしてたら筋肉落ちるし、なるべく歩きや」
と声をかけてきたけれど、返事はいつも
「さっき座ったとこ」。

「あれ?」と感じるような物忘れが時々出てくるようになって気になっていたところへ、年末に、普通の物忘れではなさそうな記憶の欠落があって(一週間ほど前に親類が来たときに預けたもののしまい場所が思い出せなかったのだけど、よくよく聞くと、その親類が来たことも、そのときみんなで頂きものの冷凍の小魚を小分けする作業をしたことも覚えていなかった)、Rが母親と話し合って、ものわすれ外来の予約を入れた次第。
私の父親の時は、本人を説得して病院に連れて行くのが難しく、明らかに認知症だと思われる症状が出始めて数年経ってからの初診になったので、今回すんなりRの説得に応じてくれたのは助かった。


当日、まず別室に家族だけ呼ばれて、臨床心理士(だったと思う)からこれまでの経緯や家族構成、本人の成育歴などを細かく訊かれたあと、本人と家族とで医師との面談。
その後、本人が別室で認知テスト(長谷川式テストとMMSEテスト)を受けている間、家族は診察室に残って医師と話をし、本人が血液検査と脳のMRIを受けている間に認知テストの結果の説明を受けて、帰宅。
血液検査とMRIの結果通知は翌週。

面談中、二年前の骨折の話になったときに「いえ、手術とかそんなたいそうなことはしてません。こけてちょっとしばらく痛かっただけで」と、人工骨頭置換手術を受けたことを完全に忘れていることがわかって、ややショックだった。
本人にとって人生初の手術経験で、あんなたいそうな手術で(まあ、当人は麻酔で眠ってたからわからないだろうけど)、回復までの入院期間やリハビリ期間も長かったのに。


認知テストの結果は、やはりただの年相応の物忘れではなく、認知症の特徴が出ているとのこと。
そして翌週、MRIの結果に脳の委縮が見られるとのことで、アルツハイマー型認知症の初期段階だと診断された。
ただ、今の段階ではまだ進行のペースもわからないため、しばらくは定期的に通院して様子を見るということで、投薬はなし。
念のために、火の始末が心配なガスコンロだけはすぐにIHヒーターに交換しておこうと、Rが手配した。
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どうかこのまま進行が緩やかで、父のようになることなく、Rのことも自分のことも記憶に残したまま自宅で余生を送れますように。

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# by karino-tohko | 2016-01-23 19:01 | 日記
2016年 01月 21日
熱帯魚のあと
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帰省前の夜、Rの髪を切った。
大学の頃から切ってきたRの髪。
少し前から白髪が混じるようになってきた。

洗面器の中に集めたくるくるの巻き毛は、洗面器にRが沈んでいるように見える。
私の真っ直ぐな髪じゃそんなふうにはならない。



服が髪まみれにならないように私も半袖シャツとショーツ姿で切ったので、凍えそう。
浴室であんなことやこんなことする『冷たい熱帯魚』を見た直後に刃物を持って風呂場に入ったら、そりゃ乱暴なカットになるよね。寒いし。
(前から監督名とタイトルだけ知っていた『冷たい熱帯魚』、勝手にぽえむな映画だと思ってたよ…)



(写真は、1月4日の霧の朝)

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# by karino-tohko | 2016-01-21 20:26
2016年 01月 20日
服の山 (片付けられない親の家の掃除と片付け 17回目)
母の脊椎部分のCTスキャンに写っていた「何か」はガンの再発や結核菌ではなく、雑菌だったらしい。
(5年前のガン手術時の脊椎注射の際に入った可能性があるよう)
再発でなかったことには安堵したけれど、やはり、脊椎は一部欠けているとのこと。
損傷具合によってはこのまま半身不随になって段差だらけの家には帰れないかも知れないと言われながらも、ほんの少しずつリハビリのようなことを始めたようで、まだベッドから体を起こすこともできないけれど、一度、コルセットのようなものをはめて両脇を支えられて立ち上がらせてもらったときに「ちゃんと足で立ってるような感覚があった」そうで、「コルセットと杖があれば立てるようになるかも知れない気がしてきた」と言っていた。

一時はもう何もかもあきらめたような表情をしていたのが、少しでも前向きに考えられるようになってくれたのが救い。
ただ、これまで脚が不自由ながらもあんなに慌ただしくしていた母が何か月もベッドの上で何もせずに過ごすとなると、筋力の衰えとともに、認知症のリスクが高まりそうなのが心配。



年末には、「次に親の家を片付けに行くときには、もう母が戻らない前提で物を処分していかなければいけないかも」と滅入っていたけれど、家に戻る可能性があるとのことで、私も少しは前向きになれた。
けれど、たとえ戻れたとしてもこれまでのような生活はできないだろうし、唐突に時間を断ち切られたような生活の痕跡を見るのはつらいかも知れない。

それに、しばらく人の出入りのなかった家に入るのは、親の家でもちょっと怖い。
何かが潜んでいるかも知れない怖さと、見捨てられたものたちの気配の怖さと。


そんな不安を抱えつつ、親の家に着いてガレージを開けると、
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…えっと…確か秋に、もう少し片付けて帰ったはずだけれど…。


「私も片付けに行ったけどあまり時間なくって。とにかく服が多過ぎて手に負えない。なんであんなに服あるの。三部屋がお母さんの服で埋まってた。とりあえず積んでまとめといたけど、どれが洗ってあるのかもわからないし」と言っていた妹。
そういえば、家でいる時間はずっと通販雑誌を眺めてたっけ。
ペラペラの生地の似たような服を何枚も持っていたし(いや、私も同じ服の色違いばかり買ったりするけど)、家にいるあいだ通販で服を選ぶことで、ひとりになった隙間を埋めていたのかも知れない。

「暗くなる前に帰りの山道抜けたいから、今日は服を洗濯して取り込む間ないし、どこ片付けておいたらいいかな?」と妹に訊くと、
「あ、台所の床!」
「台所の床?」
「うん。おねえちゃん、床が黒くなってたの、スチームので掃除したったんやんな? お母さんが私に、前おねえちゃんがやってくれたみたいに台所の床掃除してって言っててんけど、私そんなんできないし」
ああ、前に洗面所やダイニングの真っ黒になっていたフローリングを何度かに渡って掃除したとき、私自身は「すごい変わりよう!」と感激したのに母は驚くでもなく「あら、ありがとう」と淡々としていたので何とも思ってないのかと思ってたんだけれど、喜んでくれていたのか。
よかった。
そういえば、ガスコンロが調子悪くて入れ替える予約を入れていたのに、突然の入院でいったんキャンセル扱いになったって言ってたっけ。
退院して家に戻れたら最初にその工事をするつもりで、見られると恥ずかしい床の汚れをきれいにしておきたいと思っているのかも知れない。
でも、工事するならまず、流し台周辺に積み上がっているものを片付けないと。


そんなことを思いながら玄関の戸をガラガラと開けると、
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…。
まず、ここからか。
しかし、前に片付けに来た妹は、なんでここをこんな状態のままにしていったのか。
奥の部屋の服の整理よりもまずここなんじゃ…と思いながら戸を閉めたところで、
「ドサッ!」
誰もいないはずの背後で、何か大きなものが落ちた気配。
驚いて振り向くと、
「!?」
家の中に黒猫!
首にリボンを巻いた黒猫が、向こうもびっくりした顔で構えの姿勢を取ってこっちを見ている。
「なぜ??」
驚きつつ玄関の戸を開けたら飛び出して行った。
もしかしたら、最後に妹が玄関を閉めてからずっと家の中に閉じ込められていた…?
ここがこんなに荒れているのはそのせい?
いや、リボンを巻いてたし、しばらく家を空けていた間に誰かが入って住み込んで、中で猫を飼っていたとか…?

おそるおそる中に入って見回したけれど、ウンコのあともないし、何かがガリガリされた様子もない。
私が荷物を置いてガレージを閉めに行った一瞬のすきに入り込んだだけだったのかも。



ダイニングの灯りを点けてコートを脱ぎ、風を通しに二階に上がって、ほぼ空っぽになっていた父の部屋に入ると、古い屏風に何枚か張り紙があるのが目に入った。
骨董らしい屏風になんでこんな雑に粘着テープで…と剥がそうと近付くと、
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私の字だ。
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いつだったか、父の日に韃靼蕎麦を送ったことがあったっけ。
そのとき付箋紙に走り書きしたメッセージだ。
もう一枚のクリーム色のカードも、私の名が入った楽天かどこかのショップのメッセージカード。
家にいた頃は不仲だったのに、枕元に私のメッセージを置いてくれてのは意外。
韃靼蕎麦を送ったのは確か楽天かyahooショップでだっけと購入履歴を検索してみたら、2005年。
まだ父に認知症の症状が出始める前だ。

父が貼ったらしいカードは父の意識の痕跡のように思えて剥がせず、そのままにしておいた。
(今度行ったら剥がそう)



普段母が使っていた二階のトイレのドアを開けると、床一面にトイレットペーパーの小さな切れ端が散乱し、壁際の棚にペーパーの空芯が乱立していた。
なんだか悲しくなって、とりあえず風を通そうと窓に目をやると、
f0000211_20132519.jpg
??
窓が白い。こんなだっけ?
目隠しシートのようなものを貼ってあるのかとよく見たら、

f0000211_20133762.jpg
違う。
ホコリが網戸の目をふさいでるんだ。
まるで紙漉き状態。

網戸をそっと外して庭に持って出て洗い、
f0000211_2014162.jpg
風が通るようになったトイレで、ざっと棚と床掃除…しようとしたら、ここも、手洗い器の水が出ない。
一階のトイレも何年も前に水が出なくなったままで、前回まで水が漏れ続けていた洗面所も、蛇口をひねっても何も出なくなっていた。
他にも、閉まらないドアや取っ手の壊れた錠、外れた敷居など、修繕箇所が多々放置されたまま。
不自由な体で戻ってきたら不便極まりなさそうなのでなんとかしておきたいけれど、どうしたものか。



母が寝起きしていた部屋や居間には、1mほどに積み上がった服の山。
妹が「積んでまとめておいた」と言ってたけれど、ほんとに積んであるだけ。
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通販会社から届いたまま未開封の段ボール箱もいくつかある。
滅入りそうになって慌てて台所へ移動した。



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妹が言っていたこの台所の黒い床の掃除は、次回、クリーナーワックスを持参したときにやることにして、今回は、先に流し台内外の掃除と片付けと、

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流し台の引き出しや冷蔵庫の中の食品の賞味期限をチェックして、期限切れのものや退院までに古くなりそうなものを処分したりもらったり。
食品はこれまでにも何度か整理したけれど、すぐにまた、期限切れがどっさり。
秋の片付け時に置き場所を作ったトイレットペーパーのように、母が過剰にストックしないよう、同一品の在庫数がぱっと見てわかるように整理しておきたいけれど、この日は期限切れのものを放り出すだけで時間切れ。

妹が「ごみは今度捨てに行くから置いといて」と言っていたけれど、いつになるかわからないし、その間に虫が湧いたり冷蔵庫から出したものが腐敗臭を発したりしたら大変なので、古い食品は全部車に積んで帰った。
思い切って車で来てよかった。



帰りにもう一度病院に寄って頼まれていた肌着や郵便物を母に届けてから、山を越えて帰宅。
山越えに入る前にすっかり暗くなってしまったけれど、ケータイのGoogleマップの音声ナビ機能のおかげで無事帰れた。


人生初の長距離運転(私にとっては。世間的には多分近距離)を終えて晩ご飯を作って食べてリビングで寝落ちて、深夜に寝落ちから覚めて、母の家から持ち帰った期限切れ食品を分別破棄。
崖っぷちのような妹宅と荒んでいく母親宅を思って滅入りつつ、朝方ベッドにもぐり込んだ。


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# by karino-tohko | 2016-01-20 20:55 | 日記
2016年 01月 15日
夢で見た道をたどる
翌朝、幼稚園入園前から結婚するまでを過ごした親の家のある住宅地に向かい、その土地を離れてから夢に何度も出てきていた、地形の記憶がぼやけている住宅地周縁部や、道のつながりが曖昧で夢の中で何度も迷った街路を車でたどった。
そう、ずっと、あの坂道はどこに通じてたっけ、あの池はどこにあったっけ、大地が大きく陥没したようなあの景色は本当にあったんだっけ、と長く気になっていた記憶を、やっと、自分の目で満足するまで確認することができた。

とりわけ気になっていた周縁の道は、ぐるりと大きく湾曲し、滑り落ちるような坂を成したり突如茫漠とした荒野のような景色が現れたりして、現実に見ても妙に実感がなく、ますます夢の記憶と混じって輪郭が曖昧になっていくばかり。
夢の中の町を歩いているような奇妙な感覚のまま、そこから住宅地の内側に向かって斜めに伸びるひと気ない道を、緩いカーブに方向感覚を揺さぶられながら気になる方に気になる方にとゆっくりと車を走らせていたら、ふいに、広大な池が現れた。

道と池の縁の間には切り立つような段差があり、池の向こうには学校らしき建物も見える。
この住宅地にこんな大きな池があったのか。
ぐるりと見渡しても、まったく見覚えのない景色。
私がいた頃よりもずっと町が広がって、山だった部分も造成されて新しい学校も作られたのか、と、車を止めてナビで現在地を確認したら、
「…!?」
そこに表示されたのは、私が卒業した高校の名前。
今年もらった年賀状で廃校になると知って、ショックを受けた母校だ。
裏に池があるとは聞いていたけれど、こんなすぐに接するようにあったとは。
というか、学校の裏側に周ったことが一度もなかった?
校舎の窓から見えなかった??
狐につままれたような思いで池に沿って走り正門の方にまわると、確かに、いろんな思いを抱えて三年間を過ごした校舎だった。

時間がぎゅっと圧縮され巻き戻されたかのように、当時の感情がありありとよみがえってくる。
頭の中身があの頃の脳みそにすいっと入れ替わったように、空気の色やにおいや皮膚感覚があの頃に引き戻される。
渡り廊下と美術室と図書室には、あの頃の思いがそのまま残されているに違いない。
今もあの門を通って入っていけば、あの頃と同じ日常が送れるような気さえしてくる。

しばらくそこで記憶を反芻しているうちに、うっかり車を降りて校舎に入って行ってしまいそうになっている自分に気が付いて、我に返って車を出した。


・・・


今ふと、「そう言えば、親の家が面した道も一昨年くらいにGoogle ストリートビューで見られるようになってたし、もしかしたらあのあたりも…?」と見てみたら、
「おお!」
以前はメイン通りしか見られなかったあたりもしっかり撮影されている。
ああ、長く気になっていた周辺の道も、「このペースならもしかしたらもう二度と確認に行くことができないかも知れない」なんて大袈裟に考えていたけれど、Google ストリートビューでいつでも見ることができたんだ。
今回、「しっかり目に焼き付けておこう」と二周した校舎の周りも、ここにいながら同じ道をたどって同じ景色を見ることができる。
なんて不思議な感覚。



繰り返し夢に見た町の形が、この住宅地と、それ以前に住んでいた坂の町と、今Rと暮らしている町とに重なる不思議。

「夢の中の町」 2012.4.2
「町の記憶、ふたたび」 2011.6.28
「街の記憶」 2005.4.18



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# by karino-tohko | 2016-01-15 12:46 | 日記
2016年 01月 14日
初めての自分の運転での帰省覚え書き
母の病状と家の様子が気になって、この二連休に、初めて自分の運転で帰省した。
走行距離は、二年半前にパオで思い切って遠出した道のりの数倍(だと思う)。
車での帰省は、結婚して数年目に、Rの運転で一度したっきり。
確かそれが初めての帰省でそれ以降またしばらく帰ってなくて(ええ、実家、結構近いんだけど)、妹にこどもが生まれたあと時々ひとりで帰るようになってからも、いくら妹やRから「なんで車で帰省しないの」と言われても「なんで命がけで帰省しなきゃいけないの」と頑なに電車で帰っていた。

今回も電車で帰るつもりでいたけれど、妹が仕事で迎えに来れないので途中の移動が難しく、乗り換え案内をにらみながら「日帰りで病院だけ行こうか。それとも一泊で実家にだけ掃除に帰ろうか…」と迷っていたら、Rが「車で帰ればいいじゃない。そしたら病院も家もKちゃん(妹)とこも行けるよ」と。
「そんな遠距離、無理!」
「全然遠距離じゃないよ」
「私には遠距離! 車で行くなら家も仕事も全部片付けてからじゃなきゃ、事故でも起こしたらどうするの」
「高速で行ったらすぐだよ」
「高速なんてそれこそ命がけ! 進入とか合流とか無理!」
「じゃあ下道でもいいから、一度グーグルで見てみたら?」

で、しぶしぶgoogleマップでルート検索してみたら、
「え? 車だったら電車の三分の一の時間で行けるの??」
私にはたどり着けそうにないように思えていた距離が、家と会社の二往復ほどの時間で行ける計算になる。
「まさか!」
信じられない思いでさらに経路を確認していたら、
「あれ…? ここ、免許取り立ての頃に行ったことある! Koさんらが運転の練習にって横でナビしてくれて私の運転で行った! こんな遠くだった??」
結構近くてさらっと行けた記憶があるけれど、地図で見ると、母の病院までの道のりの半分を超えている。
「私、免許取り立てでこんな山道をこんな遠くまで行ってたのか。しかも人を乗せて。怖いもの知らずだったんだなあ」
いや、怖いもの知らずなのは同乗した友人らの方か。
「ここまですぐだったし、病院も思ってるより近いのかな」
「だからそう言ってるじゃない」
行けそうな気がしてきた。

そう言えば、12月に母の入院する病院に行ったとき、ひと気ない最寄駅で降りると今にも降り出しそうな空で北も南もわからなかったのが、iPhoneに入っていた方位磁石と地図のナビで病院まで歩いてたどり着けたっけ。
あ、もしかしたらiPhoneでgoogleマップも見られる?(当たり前? いや、IS01じゃ地図が死んでたんで)
…と見たら、googleマップがカーナビになって音声案内もしてくれる!
「すごいよ、iPhone!」
「いや、スマートフォンはそういうものだから」
「IS01じゃこんなことできなかった! しかも、これタダで使えるんよ! 音声付きカーナビがタダ!」
「そういうことができるのも含めてのiPhone代10万円だから」
確かに、インターネットができて音楽が聴けてカメラも写真編集ソフトも付いてて音声ナビも入ってて、その他アラームだの歩数記録だの睡眠管理だのパソコンではできない様々な機能も盛りだくさん。10徳ナイフどころか百徳電話くらいだから、10万円するのも当然な気がしてきた。

ナビがあるなら心強い。
これからは、帰省しなければいけない用も多々増えてくるだろうし、何時間もかけて電車を乗り継いで帰るより、いつでもさっと帰れるようにしておいた方がいいだろう。
山中で電波が届かない場合に備えてパソコンのgoogleマップをプリントして、そこに目印や交差点名などを書き込んでおき、試しに会社から家までそのgoogleナビを使いながら帰ってみて、これならなんとかなりそうだ、と心を決めた。

車で帰るなら、妹に「まだ家に余分にあるからそのうち持ってくわ」と言ってたスリッパ類も持って行けるし、「要る?」「見ないとわかんない」と話してたダウンジャケットやフリースパーカーも持って行って見てもらえる。
ガソリンを満タンにして、万が一山の中で立ち往生した場合に備えてコンビニで飲み物とチョコレートを買って、iPhoneの音声ナビに目的地の病院をセットして、出発。


「すごい! 次に曲がる交差点までの距離を予告してくれる!」(あたりまえ)
「家からこんな遠くまで来たのに、まだ10分も経ってない??」(距離感おかしい)
山中のトンネルや大きな三叉路、覚えがある。
Rと帰省したときに通ったんだっけ。
あのときは、親に道順を確認して、愛用していたアルプス社の道路地図「アトラス」を見ながら帰ったんだった。
当時はちょうどカーナビシステムが開発され始めた時期で、バイト先でその地図データを作る作業をしていたけれど、まさか、カーナビが電話機にセットされる時代が来るなんて思ってもいなかった。


そうこうして、はるか遠い地のように感じていた病院まで、無事到着できた。
ナビもなく、山中で何かあったときに外と連絡の取れるケータイ電話もない時代だったら、怖くて挑戦できなかったはず。
文明の利器、万歳。
途中でガス欠になっては危ないと出発時に満タンにしておいたガソリンは、ひと目盛りも減ってない。
ほんとに近いんだ。
さらに、その病院から電車だと一時間半ほどかかる親の家までも、車ならほんの20分ほど。
しかも、途中で自由に買い物にも寄れる。
今さらだけど、車ってなんて便利なんだ。


12月に帰ったときにひどく荒れた妹宅がショックだったので、途中で重曹とクエン酸と掃除ブラシとキッチン泡ハイターを買って妹宅に行き、妹が仕事から帰ってくるまでの間に、爪先立ちでおそるおそる入ってた汚トイレと蛇口以外触れると手が汚れそうだった洗面台とカビだらけだった浴室を掃除しておいた。

翌日は、妹がお手上げ状態だと言ってた母の家の整理。
ひとりでやるのは滅入りそうだけれど、母が生きているうちに整理できるのは心理的にはまだ救いか。
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(妹んちのトイレのドアにいたひと。いや、人じゃないか)


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# by karino-tohko | 2016-01-14 00:46 | 日記
2016年 01月 09日
年末年始
あけましておめでとうございます。


年末の繁忙期に税務調査と別会社の決算とマイナンバー関連の書類作成が重なって例年以上に仕事が押していたところに、母の入院から来る今後の不安がのしかかり、そこにiPhoneがやってきてこれまでの写真整理のルールが崩れてしまって、どこから手をつければいいかわからず更新が止まってました。
もうすっとばそうかと思ったものの、年々「去年の年末年始はどうしてたっけ」と記憶があやふやになりつつあるので、覚え書きだけ。
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(年が明けるのを待つ一夜飾りのミニ御鏡)



年末30日は、朝方から寝て起きて洗濯して、正月用の食品を買いに行ってから出勤。
(お雑煮の材料と最低限必要なお節用の食品は生協で注文・受け取り済み。生協、助かる)
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年末だからと買い物には出たものの、あまりの人混みと、買いたかった正月用のはまぐりがふたつで1000円超(「2パック」ではなく「貝ふたつ」!)なのにびびって、さくらんぼの蜂蜜とプチドライトマトだけ買ってきた。(正月関係ない)

で、帰って冷蔵庫を開けて思い出した。そうだ、たまごを買いに行ったんだった…。
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たまごは帰りにコンビニで買うことにして、前日キリが付かなかった仕事を片づけに、会社へ。
なんとか大晦日は休めるようにした。


翌日大晦日にやった大掃除は、少し前から洗濯物の匂いが気になって仕方がなかった洗濯槽の漂白と、お化け屋敷じみてた玄関灯の掃除。
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掃除ついでに、中のLED電球を、トイレ用に買ってきたけれど用を足し終えるまでに明るくならず使い道がなくて困ってた電球型蛍光ランプに付け替えた。
電球型蛍光ランプ、点灯してしばらくは薄暗いままだとは知らなかった。
っていうか、LED電球を買ってきたつもりだったのが点けてしばらくやたら暗いので不思議に思い、箱の説明書きや本体を散々眺めまわして何度も付け替えてから、LEDでないことに気が付いた。
おばあさんには難しいよ。

前の晩にRが入れた入浴剤の色合いが女子力高くて、蜘蛛の巣掃除に使うのがなんだか罰当たり的な。f0000211_19531821.jpg


夜、Rがかなり疲れているようだったので、年越し蕎麦のあと「もう寝る? 神社は明日私が行っとくよ」と言ったけれど、「いいよ、行く」と、お寺と初詣に付き合ってくれた。
…けど、早く寝たいだろうと早めの23時過ぎに家を出たらまだお寺の門は開いていなくて、神社も一番乗り。
初詣で古いお札を納めた帰りに除夜の鐘を撞いてきた。
いや、年明け前だから、初詣じゃなく詣納めか。

年越し蕎麦前に一度寝落ちてたRは帰ってきてすぐに寝るかと思ったら、初詣中に録画しておいたシルヴィ・ギエムの最後の舞台のボレロ鑑賞。
迫力。
溜息。


元旦の朝、一緒に雑煮を食べたあとRは出勤。
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私ひとりの昼ごはんも雑煮。
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二日からは私も出勤。
朝と昼にお雑煮を食べて、夜のお雑煮用の野菜だけ煮てから家を出た。
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それからあっという間に一週間経って七草粥も終わった。
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どうか穏やかな一年を過ごせますように。

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# by karino-tohko | 2016-01-09 20:06 | 日記
2015年 12月 28日
先代から引き継いだレトロ印
近くの文房具店が閉店することになり店内の商品が半額になっていたので、印面が磨耗してそろそろ判読が難しくなってきていた「銀行渡り」印を新調した。
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樹脂製 200円なり。
もちろん、味ある木製のはんこの方が好きなんだけれど。


他の勘定科目印も旧字体だったりしてみな年季が入ってきているけれど、これらは私さえわかればいいので、このまま愛用。
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それにしても、文具店の閉店はさみしい。
特に、古い文具店は。



(この間入れたエキサイトブログアプリから投稿してみるテスト。写真、これ以上小さくならないのかな)


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# by karino-tohko | 2015-12-28 20:16 | モノ 家 雑貨 蒐集
2015年 12月 26日
「片付けておかないと」
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先週電話したときに、「車椅子になったらもうこの家で暮らせへんし、家を片付けとかないと」と、そればかりを気にしていた母。
家でいられる残り時間に焦って痛む体を押して少しずつ片付けていると言うので、どうか安静にしているように、必要ならヘルパーを頼んで、と言ったけれど、「(家の中が)こんな状態じゃ人に来てもらえない」、と。
「動けないんやから、今なら散らかってても仕方ないと思ってもらえるよ」と言ったけれど、「少しずつやってるから」。
「片付けはまた私が行くから、重要なものとかがどこにあるかだけわかるようにしておくか書いておくかしといて」と言って電話を切った。



そして火曜日、一時間早退して電車に飛び乗って、夜、妹に駅まで迎えに来てもらって、翌朝から母の病院に行ってきた。
ベッドから身を起こすこともできず横たわったままの母の顔が、時折、十年ほど前に亡くなった祖母と瓜二つに見える。


「もう、なるようにしかならないと思ってる」と、母。
私の中にある母のイメージは今の私くらいの年齢のままで、私の方が、今の状況を受け入れられないでいる。
食事の時、「その中の入れ歯洗ってきて」と言われたケースの中に以前のような小さな差し歯が入っているものと思って開けて、入っていた入れ歯の形から、母に歯が6本しか残ってないと知ってショックを受けた。
いつの間にか本当におばあさんになっていた。


「もし神経がやられたら体を触られてもその感覚がわからなくなって、そのまま進んだら、頭の中も何もわからなくなるかも知れないんねんて。それで朝、手を触って『触ってるのわかりますか?』って聞かれるねん。
何もわからなくなったら大変やし、その前に大事なことみんな言うとかんとあかんと思うんやけどなあ」
すでに父はもう何もわからなくなっているし、必要なことは今のうちに伝えておかないと、と焦りながらも、私同様、頭の中が整理できないでいる母親。

「お父さんとお母さん、もうお墓はいらんし、天王寺の一心寺みたいなところに入れてもらったらいいかなと思ってるねん。あと継ぐ人もいいひんしな」
「お葬式も簡単な家族葬でいいわ」
父もあの状態になって連絡を取る人もいなくなったし、盛大な葬式をするんだと言っていた父の願いは叶いそうにない。



帰り道、途中の駅で30分の乗り換え待ちがあるので、周辺で一番賑やかな駅(と言っても電車は1時間に2本で、かろうじて駅前にお店があるくらい)で待つつもりだったのが、駅にいた人に「○○行き乗るの? もう出るよ! (機械化されていない改札の向こうまで走って行ってくれて運転手さんに)ちょっと待ったって! 切符? 降りる時でいいから!」と背中を押されて乗せられてから、その駅で待つつもりだったことを思い出した。

で、駅前に道と山しかなくて雨の音しかしないひと気ない夜の駅で、寒風に晒されながら30分待ち。
ホームに降りた時は反対側のホームだったので分からなかったけれど、この駅、以前母親が「乗り換え不便だろうから途中まで行くわ」とよく車で迎えに来てくれていた駅だ。
私より元気でどこにでも出掛ける母親だったのに。二か月前までもそうだったのに。
帰った時も「いいよ、座っといて」と食事の用意も全部やってくれていたのに。
今は私が母の口にスプーンを運んでる。


自分が誰なのかもわからなくなった父と、ずっと手放せずに溜め込んでいたガラクタを残してベッドの上で過ごすことになるかもしれない母。
父にとって大事なものは何だったんだろう。母にとって大事なものは何だろう。
私にとって大事なものは何だろう。



自分の体がうごかなくなるかもしれないのに、汚れて散らかったままの家のことばかり気にしていた母が悲しい。
自分の将来を見るようでつらい。


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# by karino-tohko | 2015-12-26 12:50 | 日記
2015年 12月 26日
-
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Rと夜の散歩に出てめそめそめそめそ泣きながら歩いてたクリスマス。


午前4時半、お風呂で3時間ほど寝落ちて目が覚めたら、下唇が一面に腫れ上がってた。
アクチビア塗ってあと2時間弱ベッドで眠ってくる。




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# by karino-tohko | 2015-12-26 05:29 | 日記