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2016年 01月 31日
陶器のグリラーで簡単おいしい晩ごはん
今月初めにtwitterで「grillerって陶器があちこち売り切れで…」ってふうなつぶやきを見かけて、どんなだろうと画像検索してみたら好みのルックスのものが現れて、商品説明やレビューを読んでいたらかなりよさそうでどんどん欲しくなってきて、「ブラックとアイボリーとどっちがいいかな」と迷って三時間後にアイボリーに決めたときにはもう売り切れてしまっていた、人気商品らしいグリラー。


いったん買いそびれたけれど、amazonの「イブキクラフト ツールズ グリラー」:amazonのページをマメにチェックするようにして、二週間後に手に入れた。

f0000211_18463592.jpg
ぽってりした質感+さらさらした手触り。
(アイボリーの下の箱の中のブラックは母親用。無事家に戻って自炊できるようになったら退院祝いにあげたい)


商品説明には、
「イメージは、陶器製のダッチオーブン」
「食材に味付けしてオーブンにインするだけで、いとも簡単に今日のメインのおかずが完成」
「魚焼きグリルを使うことが出来るので、空いたコンロでは別メニューの同時調理が可能」
「蓋をして蒸し焼き料理、蓋なしでグラタンなど」
「陶器ならではの遠赤外線が、食材をほっこりおいしく」
等々。
添付のリーフレットには、「焼き枝豆」「鮭ときのこの酒蒸し」「鶏とお芋のグリル」のレシピつき。

写真からイメージしていたよりコンパクトだけど、そっか、コンロのグリルに入るサイズだっけ。
f0000211_18472390.jpg
グリル以外にも、オーブンでも電子レンジでも直火でも使える便利もの。
これまでオーブンがなくて作れなかったパンや材料を切って放り込むだけのグリル料理も、これがあればできる!
村井さんちのぎゅうぎゅう焼きもどきも作れる!


使用前に洗っていたら、底面に「MEISTER HAND MADE IN JAPAN」のレリーフがあった。
f0000211_18474995.jpg
どこかに在庫がないか探していたときに出てきた生協のページに
「窯元の生産者にも協力いただき、大幅な増産体制での対応をさせていただいてはおりますが、本商品は機械での大量生産では無く、ある程度人の手がかかる商品であるため…」
とあったっけ。
ハンドメイド、ありがとう。


いきなり夕食に使って失敗してメインディッシュがなくなると困るので、日曜日のひとりの昼食で試し焼き。
前の晩のポトフで余ったブロックベーコンとウインナーと根菜を入れてみよう。
f0000211_18485937.jpg

f0000211_18491911.jpg
洗って水気を拭き取ったあと、焦げ付かないように内側全体にオリーブオイルを薄く塗って、

玉葱、じゃが芋、蓮根、ベーコン、ウインナーを詰め込んだ。
リーフレットに香草があればなお美味しいと書かれていたので、風味付けに長葱とローズマリーとタイムを載せて、オリーブオイルを垂らして天塩と黒胡椒をかけてフタして
f0000211_18493963.jpg
…と思ったら、フタが浮いて閉まらない。
欲張って入れ過ぎた。

中身を減らしてフタして、じゃが芋に火が通るように先にレンジで3分チンしてから、
f0000211_18495375.jpg

ガスコンロの魚用グリルへ。
f0000211_18503172.jpg
グリルの足付網の上にグリラーをのせると高さが引っかかって入らなかったので(グリルのサイズによっては入らないこともあるらしい。注意!)、低くなるように網を逆さにして、トレイに少しだけ水を入れて、

f0000211_18524348.jpg
中火で10分+余熱で5分。



初グリラー調理、できた!
f0000211_18531125.jpg
ずっとフタしたままだったけれど、こんがり焦げ目がついている。
食べてみると、中華鍋で炒めるよりも野菜が甘くて濃い感じ。
しかも簡単!

ただ、うちのグリルは両面でなく上からの火だけだからか、まだじゃが芋に芯が残っていた。
6分くらいレンジしても良かったかも。


このままテーブルに出せるので、食べたあとの洗い物もこれだけ。
f0000211_18535032.jpg

ショップページに「使っていくうちにどうしても焦げや煤が器についてきます。気になる方はブラックをお選びください」とあったので覚悟していたけれど、一回目でフタの両面に汚れがついてしまった。
f0000211_18541388.jpg
(蝶っぽいのは葱の焦げ跡)
本体はしみも焦げもなくきれいなままなので、フタの裏側にもオリーブオイルを塗った方がよかったのかも。
(油染みができるかと思って塗らなかった)

ふたの表についた茶色も、重曹でも漂白剤でも落ちなくてちょい残念。
f0000211_18543535.jpg
直に炎が接する距離なので、土鍋を直火にかけたようなものだから仕方ないか。
もう少し高さのあるグリルで火が遠かったら汚れもマシかも。

(今、商品ページを見ていたら、「ガスコンロの魚焼きグリルでご使用の場合、通常の設定で庫内に入れて、熱源とグリラーの間に1センチ以上のすき間が必要です」と書かれているのに気がついた。
私んとこのは、網を逆さにしてギリギリ1cmあるかないかくらい。厳密にはアウト…?)


グリラー、このあと続けて三回使用。
「晩ごはん、何しよう」と考えてまとまらない時も、冷蔵庫にあるものを放り込んで塩胡椒してグリルに入れればできあがり。
らくちん、便利。
いいものを教えてくれてありがとうー。


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レビュー、全員満点評価!
(うちに届いたのはこんなに白っぽくなくて、上のようなアイボリーだった。窯元でのハンドメイドとのことなのでその時々で色味が変わるのかも)
 ↓

イブキクラフト TOOLS ツールズ グリラー ベージュ:amazon
(TOOLSというのはイブキクラフトの「電子レンジでの下ごしらえから、直火・オーブンでの調理ができる耐熱陶器製の調理器具」のシリーズ名らしい)


こちらも予約受付中。
(どこもすぐに売り切れるようなのでamazonと楽天の両方のリンク貼っておきます)
 ↓

グリラーに合わせたサイズの天然木のウッドボードもあった!
裏に手をかけるくぼみもついてる。
(普通の鍋敷きだと小さくて不安定なので、我が家では雑誌重ねて敷いてた。これ、欲しい…)
グリラーを載せる以外にも色々使えそう。
 ↓
商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

ウッドボード L
価格:1944円(税込、送料別)



生協にはオレンジ色のグリラーも!
でもここも品切れ続きでなかなか手に入らない様子。
(めずらしく低評価があると思ったら、どれも品切れに対するクレームだった)
 ↓
f0000211_1911384.jpg
そのまま食卓に出せるグリラー:くらしと生協
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by karino-tohko | 2016-01-31 11:38
2016年 01月 26日
19年前の一時置き
元旦のことを書いたついでに。

元旦の午後、風を通しに入った本の部屋の床にほこりが積もっているのに気が付いて、掃除機をかけた。
(こどもの頃、「今年からは心を入れ替えて!」と張り切って元旦に玄関を掃き掃除して、父に「元旦から掃除するやつがあるか! 正月から福を掃き出すとは!」と叱られたことがあったっけ)

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久しぶりに入った本の部屋は古書店のにおい。
この部屋を掃除するのって何年ぶりだろう。
以前は、数千冊ある蔵書ほぼ全て、どの本棚の何段目の手前から何列目の左からだいたい何冊目にあるかをすぐ言えるくらい偏執的に整理して、神経質なほど湿度やほこりを気にして管理していたんだけれど。
いつからか本を手にしなくなって、代わりに、速読を始めたRの本がとんでもない勢いで増え始めて収拾つかなくなってきて、完璧に整理していたものがいったん崩壊し始めるとどうすればいいかわからなくなって、この部屋にはほとんど踏み込まなくなってしまった。

文房具のストック(大量にある…)や何か必要なものを取りに入ることはたまにあったけれど、目的の場所しか見ていなかったので、掃除機をかけるのに床の上に放置されたものひとつひとつを意識したのは本当に久しぶり。
当時は大切なものに思えていたメモ書きや記録、古いスケジュール帳、欲しかった本のリスト、Rに読み聞かせようと残してあった切り抜き、読み返そうと思っていた本、ファイリング途中のスクラップ。
10年以上封印していた記憶が詰まっていて苦しい。

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「この山はまだきれいにしてない。まぜたらだめ」
床に落ちていた、Rあての私の走り書きメモ。
ああ、そうだ。
本のほこりに神経質な私は、Rがリビングや廊下に積みっぱなしだった本の山を時々まとめて部屋に運び込んで書棚の中のものと入れ替えようとするたびに、「ちょっと待って!」とストップをかけて、一冊一冊、表紙と裏表紙をクロスでぬぐって天地と小口を掃除機の小物用ブラシで吸ってたんだった。
休日のそんな作業中、何かで中断して、そのまま十年ほど経ってしまった。
「まぜたらだめ」と書いておいた山は、とっくに他の本と混じってどこかに消えて、メモ紙だけが残ってる。

ほこりが気になりつつも、それをきっちり管理する気力や体力がなくなってきて、清潔にしていた本とほこりに汚染された本とが混じり始めて、それがストレスで目を背けて、ますます本の部屋に立ち入らなくなったんだ。



掃き出し窓際のスチールラックの上に放置されていた、『インターネットイエローページ』と『日本のホームページ100000 97年版』。
一時置きしたつもりが、19年経っている。
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検索エンジンができる前は、雑誌記事やこういう冊子で見たいページを探して、URLを手打ちしてたっけ。
いや、「検索エンジン」という呼び名自体、過去のものか。

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『日本のホームページ100000』の中の「個人のホームページ」。
ウェブサイト名とURLが電話帳のようにびっしり。
そう、正確なサイト名がわからないと目的のページにたどり着けない時代だった。
「○○の部屋」って名前のウェブサイトが多かった時代。
「ほめぱげ」も懐かしい。

廃品回収に出そうと手に取ったけれど、並んだホームページ名を眺めているうちに捨てられなくなってきた。
夥しい墓碑銘のよう。



ああ、過去を封じ込めて壁面に立ち並ぶ本棚自体、墓碑のようだ。


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by karino-tohko | 2016-01-26 23:29 | モノ 家 雑貨 蒐集
2016年 01月 25日
窓の中の窓の向こう側
路地を歩いていてどこかの家の二階の開いた窓を見上げたときに、その窓の中にその部屋にある向こう側の窓が見えて、そのふたつの窓を通してそのさらに向こうの空や景色が見えるのがなぜかたまらなく好きで。
ぎゅーっとなるくらい好きで。

元旦に、二階の窓を全開にしたまま年賀状を出しに行って戻ってきたら、自分の家にそんな窓の中の窓の景色があって、ぎゅーって快感に浸ってた。
普段出掛けるときは戸締まりしてカーテンを引いて行くし、回覧板回しやゴミ出しに行くのは反対側なので、その眺めを目にする機会はあまりない。


年賀状を出して戻ってきてから、「いつでも楽しめるようにあの窓の写真を撮っとこう」ともう一度外に向かいながらiPhoneのカメラアプリaillisを立ち上げたところで、指が画面に触れて勝手に玄関が撮れてしまった。
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(お正月なのにタイルが汚れたまま)


勝手に撮れたもう一枚。
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うまく撮れなくてあきらめて帰ってきて、「いろんなフィルターがあるなあ」と画面下の編集ボタンをスクロールしながら玄関に入ったところ。
露出やフィルターを変えようとするとシャッターがおりるのなぜ。
フィルターひとつで別の空間のよう。


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たまたま撮れたのが気になる色合いだったので、なんて名前のフィルターだったのか探した。
「ロマンス」かなあ。



気になる「ロマンス」試し撮り。
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二日午後の初出勤時、お正月だしパウダーくらいはたいて行こうとコスメポーチを開いたところで、がま口が分解。
修繕を始めたらそれでその日は終わってしまいそうだったので、直すのはまた今度。


何もやる気になれなくてずっと座り込んでいたのに、このままこうしていても仕方ないし…と会社に向かうことにして洗濯物を取り入れたりして動き始めた途端に、何十年も放ってあった鋳物フックをこのタイミングで部屋干し用に取り付けたくなったり。
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(正月早々雑煮の里芋剥き中に親指切ってばんそうこう巻き)

それこそ始めたらそれだけで終わってしまいそうだったので、これもまた今度。



何度も硬い床に落としたせいかIS01で撮る写真の写りがどんどん悪くなってきて古いコンパクトカメラも一緒に持ち歩くようになっていたので、iPhoneに替えて荷物が少し減ったのはありがたい。

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by karino-tohko | 2016-01-25 19:07 | モノ 家 雑貨 蒐集
2016年 01月 23日
もうひとりの認知症
帰省から戻った翌朝、Rの母親をものわすれ外来に連れて行った。

二年前の大腿骨頸部骨折以降、手術して歩けるようにはなったものの歩きづらくて億劫なのか、ベッドの上に座りっぱなしで過ごす時間が増えていたRの母親。
歩かなくなると認知症のリスクが高まるという話や、筋肉量は寿命と大いに関係あるという話が気になって、ベッドに座り込んでいるのを見かけるたびに
「今日、散歩行った?」
「寝ころんだり座ったりしてたら筋肉落ちるし、なるべく歩きや」
と声をかけてきたけれど、返事はいつも
「さっき座ったとこ」。

「あれ?」と感じるような物忘れが時々出てくるようになって気になっていたところへ、年末に、普通の物忘れではなさそうな記憶の欠落があって(一週間ほど前に親類が来たときに預けたもののしまい場所が思い出せなかったのだけど、よくよく聞くと、その親類が来たことも、そのときみんなで頂きものの冷凍の小魚を小分けする作業をしたことも覚えていなかった)、Rが母親と話し合って、ものわすれ外来の予約を入れた次第。
私の父親の時は、本人を説得して病院に連れて行くのが難しく、明らかに認知症だと思われる症状が出始めて数年経ってからの初診になったので、今回すんなりRの説得に応じてくれたのは助かった。


当日、まず別室に家族だけ呼ばれて、臨床心理士(だったと思う)からこれまでの経緯や家族構成、本人の成育歴などを細かく訊かれたあと、本人と家族とで医師との面談。
その後、本人が別室で認知テスト(長谷川式テストとMMSEテスト)を受けている間、家族は診察室に残って医師と話をし、本人が血液検査と脳のMRIを受けている間に認知テストの結果の説明を受けて、帰宅。
血液検査とMRIの結果通知は翌週。

面談中、二年前の骨折の話になったときに「いえ、手術とかそんなたいそうなことはしてません。こけてちょっとしばらく痛かっただけで」と、人工骨頭置換手術を受けたことを完全に忘れていることがわかって、ややショックだった。
本人にとって人生初の手術経験で、あんなたいそうな手術で(まあ、当人は麻酔で眠ってたからわからないだろうけど)、回復までの入院期間やリハビリ期間も長かったのに。


認知テストの結果は、やはりただの年相応の物忘れではなく、認知症の特徴が出ているとのこと。
そして翌週、MRIの結果に脳の委縮が見られるとのことで、アルツハイマー型認知症の初期段階だと診断された。
ただ、今の段階ではまだ進行のペースもわからないため、しばらくは定期的に通院して様子を見るということで、投薬はなし。
念のために、火の始末が心配なガスコンロだけはすぐにIHヒーターに交換しておこうと、Rが手配した。
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どうかこのまま進行が緩やかで、父のようになることなく、Rのことも自分のことも記憶に残したまま自宅で余生を送れますように。

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by karino-tohko | 2016-01-23 19:01 | 日記
2016年 01月 21日
熱帯魚のあと
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帰省前の夜、Rの髪を切った。
大学の頃から切ってきたRの髪。
少し前から白髪が混じるようになってきた。

洗面器の中に集めたくるくるの巻き毛は、洗面器にRが沈んでいるように見える。
私の真っ直ぐな髪じゃそんなふうにはならない。



服が髪まみれにならないように私も半袖シャツとショーツ姿で切ったので、凍えそう。
浴室であんなことやこんなことする『冷たい熱帯魚』を見た直後に刃物を持って風呂場に入ったら、そりゃ乱暴なカットになるよね。寒いし。
(前から監督名とタイトルだけ知っていた『冷たい熱帯魚』、勝手にぽえむな映画だと思ってたよ…)



(写真は、1月4日の霧の朝)

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by karino-tohko | 2016-01-21 20:26
2016年 01月 20日
服の山 (片付けられない親の家の掃除と片付け 17回目)
母の脊椎部分のCTスキャンに写っていた「何か」はガンの再発や結核菌ではなく、雑菌だったらしい。
(5年前のガン手術時の脊椎注射の際に入った可能性があるよう)
再発でなかったことには安堵したけれど、やはり、脊椎は一部欠けているとのこと。
損傷具合によってはこのまま半身不随になって段差だらけの家には帰れないかも知れないと言われながらも、ほんの少しずつリハビリのようなことを始めたようで、まだベッドから体を起こすこともできないけれど、一度、コルセットのようなものをはめて両脇を支えられて立ち上がらせてもらったときに「ちゃんと足で立ってるような感覚があった」そうで、「コルセットと杖があれば立てるようになるかも知れない気がしてきた」と言っていた。

一時はもう何もかもあきらめたような表情をしていたのが、少しでも前向きに考えられるようになってくれたのが救い。
ただ、これまで脚が不自由ながらもあんなに慌ただしくしていた母が何か月もベッドの上で何もせずに過ごすとなると、筋力の衰えとともに、認知症のリスクが高まりそうなのが心配。



年末には、「次に親の家を片付けに行くときには、もう母が戻らない前提で物を処分していかなければいけないかも」と滅入っていたけれど、家に戻る可能性があるとのことで、私も少しは前向きになれた。
けれど、たとえ戻れたとしてもこれまでのような生活はできないだろうし、唐突に時間を断ち切られたような生活の痕跡を見るのはつらいかも知れない。

それに、しばらく人の出入りのなかった家に入るのは、親の家でもちょっと怖い。
何かが潜んでいるかも知れない怖さと、見捨てられたものたちの気配の怖さと。


そんな不安を抱えつつ、親の家に着いてガレージを開けると、
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…えっと…確か秋に、もう少し片付けて帰ったはずだけれど…。


「私も片付けに行ったけどあまり時間なくって。とにかく服が多過ぎて手に負えない。なんであんなに服あるの。三部屋がお母さんの服で埋まってた。とりあえず積んでまとめといたけど、どれが洗ってあるのかもわからないし」と言っていた妹。
そういえば、家でいる時間はずっと通販雑誌を眺めてたっけ。
ペラペラの生地の似たような服を何枚も持っていたし(いや、私も同じ服の色違いばかり買ったりするけど)、家にいるあいだ通販で服を選ぶことで、ひとりになった隙間を埋めていたのかも知れない。

「暗くなる前に帰りの山道抜けたいから、今日は服を洗濯して取り込む間ないし、どこ片付けておいたらいいかな?」と妹に訊くと、
「あ、台所の床!」
「台所の床?」
「うん。おねえちゃん、床が黒くなってたの、スチームので掃除したったんやんな? お母さんが私に、前おねえちゃんがやってくれたみたいに台所の床掃除してって言っててんけど、私そんなんできないし」
ああ、前に洗面所やダイニングの真っ黒になっていたフローリングを何度かに渡って掃除したとき、私自身は「すごい変わりよう!」と感激したのに母は驚くでもなく「あら、ありがとう」と淡々としていたので何とも思ってないのかと思ってたんだけれど、喜んでくれていたのか。
よかった。
そういえば、ガスコンロが調子悪くて入れ替える予約を入れていたのに、突然の入院でいったんキャンセル扱いになったって言ってたっけ。
退院して家に戻れたら最初にその工事をするつもりで、見られると恥ずかしい床の汚れをきれいにしておきたいと思っているのかも知れない。
でも、工事するならまず、流し台周辺に積み上がっているものを片付けないと。


そんなことを思いながら玄関の戸をガラガラと開けると、
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…。
まず、ここからか。
しかし、前に片付けに来た妹は、なんでここをこんな状態のままにしていったのか。
奥の部屋の服の整理よりもまずここなんじゃ…と思いながら戸を閉めたところで、
「ドサッ!」
誰もいないはずの背後で、何か大きなものが落ちた気配。
驚いて振り向くと、
「!?」
家の中に黒猫!
首にリボンを巻いた黒猫が、向こうもびっくりした顔で構えの姿勢を取ってこっちを見ている。
「なぜ??」
驚きつつ玄関の戸を開けたら飛び出して行った。
もしかしたら、最後に妹が玄関を閉めてからずっと家の中に閉じ込められていた…?
ここがこんなに荒れているのはそのせい?
いや、リボンを巻いてたし、しばらく家を空けていた間に誰かが入って住み込んで、中で猫を飼っていたとか…?

おそるおそる中に入って見回したけれど、ウンコのあともないし、何かがガリガリされた様子もない。
私が荷物を置いてガレージを閉めに行った一瞬のすきに入り込んだだけだったのかも。



ダイニングの灯りを点けてコートを脱ぎ、風を通しに二階に上がって、ほぼ空っぽになっていた父の部屋に入ると、古い屏風に何枚か張り紙があるのが目に入った。
骨董らしい屏風になんでこんな雑に粘着テープで…と剥がそうと近付くと、
f0000211_2012458.jpg
私の字だ。
f0000211_20125927.jpg
いつだったか、父の日に韃靼蕎麦を送ったことがあったっけ。
そのとき付箋紙に走り書きしたメッセージだ。
もう一枚のクリーム色のカードも、私の名が入った楽天かどこかのショップのメッセージカード。
家にいた頃は不仲だったのに、枕元に私のメッセージを置いてくれてのは意外。
韃靼蕎麦を送ったのは確か楽天かyahooショップでだっけと購入履歴を検索してみたら、2005年。
まだ父に認知症の症状が出始める前だ。

父が貼ったらしいカードは父の意識の痕跡のように思えて剥がせず、そのままにしておいた。
(今度行ったら剥がそう)



普段母が使っていた二階のトイレのドアを開けると、床一面にトイレットペーパーの小さな切れ端が散乱し、壁際の棚にペーパーの空芯が乱立していた。
なんだか悲しくなって、とりあえず風を通そうと窓に目をやると、
f0000211_20132519.jpg
??
窓が白い。こんなだっけ?
目隠しシートのようなものを貼ってあるのかとよく見たら、

f0000211_20133762.jpg
違う。
ホコリが網戸の目をふさいでるんだ。
まるで紙漉き状態。

網戸をそっと外して庭に持って出て洗い、
f0000211_2014162.jpg
風が通るようになったトイレで、ざっと棚と床掃除…しようとしたら、ここも、手洗い器の水が出ない。
一階のトイレも何年も前に水が出なくなったままで、前回まで水が漏れ続けていた洗面所も、蛇口をひねっても何も出なくなっていた。
他にも、閉まらないドアや取っ手の壊れた錠、外れた敷居など、修繕箇所が多々放置されたまま。
不自由な体で戻ってきたら不便極まりなさそうなのでなんとかしておきたいけれど、どうしたものか。



母が寝起きしていた部屋や居間には、1mほどに積み上がった服の山。
妹が「積んでまとめておいた」と言ってたけれど、ほんとに積んであるだけ。
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通販会社から届いたまま未開封の段ボール箱もいくつかある。
滅入りそうになって慌てて台所へ移動した。



f0000211_20145920.jpg
妹が言っていたこの台所の黒い床の掃除は、次回、クリーナーワックスを持参したときにやることにして、今回は、先に流し台内外の掃除と片付けと、

f0000211_20151824.jpg
流し台の引き出しや冷蔵庫の中の食品の賞味期限をチェックして、期限切れのものや退院までに古くなりそうなものを処分したりもらったり。
食品はこれまでにも何度か整理したけれど、すぐにまた、期限切れがどっさり。
秋の片付け時に置き場所を作ったトイレットペーパーのように、母が過剰にストックしないよう、同一品の在庫数がぱっと見てわかるように整理しておきたいけれど、この日は期限切れのものを放り出すだけで時間切れ。

妹が「ごみは今度捨てに行くから置いといて」と言っていたけれど、いつになるかわからないし、その間に虫が湧いたり冷蔵庫から出したものが腐敗臭を発したりしたら大変なので、古い食品は全部車に積んで帰った。
思い切って車で来てよかった。



帰りにもう一度病院に寄って頼まれていた肌着や郵便物を母に届けてから、山を越えて帰宅。
山越えに入る前にすっかり暗くなってしまったけれど、ケータイのGoogleマップの音声ナビ機能のおかげで無事帰れた。


人生初の長距離運転(私にとっては。世間的には多分近距離)を終えて晩ご飯を作って食べてリビングで寝落ちて、深夜に寝落ちから覚めて、母の家から持ち帰った期限切れ食品を分別破棄。
崖っぷちのような妹宅と荒んでいく母親宅を思って滅入りつつ、朝方ベッドにもぐり込んだ。


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by karino-tohko | 2016-01-20 20:55 | 日記
2016年 01月 15日
夢で見た道をたどる
翌朝、幼稚園入園前から結婚するまでを過ごした親の家のある住宅地に向かい、その土地を離れてから夢に何度も出てきていた、地形の記憶がぼやけている住宅地周縁部や、道のつながりが曖昧で夢の中で何度も迷った街路を車でたどった。
そう、ずっと、あの坂道はどこに通じてたっけ、あの池はどこにあったっけ、大地が大きく陥没したようなあの景色は本当にあったんだっけ、と長く気になっていた記憶を、やっと、自分の目で満足するまで確認することができた。

とりわけ気になっていた周縁の道は、ぐるりと大きく湾曲し、滑り落ちるような坂を成したり突如茫漠とした荒野のような景色が現れたりして、現実に見ても妙に実感がなく、ますます夢の記憶と混じって輪郭が曖昧になっていくばかり。
夢の中の町を歩いているような奇妙な感覚のまま、そこから住宅地の内側に向かって斜めに伸びるひと気ない道を、緩いカーブに方向感覚を揺さぶられながら気になる方に気になる方にとゆっくりと車を走らせていたら、ふいに、広大な池が現れた。

道と池の縁の間には切り立つような段差があり、池の向こうには学校らしき建物も見える。
この住宅地にこんな大きな池があったのか。
ぐるりと見渡しても、まったく見覚えのない景色。
私がいた頃よりもずっと町が広がって、山だった部分も造成されて新しい学校も作られたのか、と、車を止めてナビで現在地を確認したら、
「…!?」
そこに表示されたのは、私が卒業した高校の名前。
今年もらった年賀状で廃校になると知って、ショックを受けた母校だ。
裏に池があるとは聞いていたけれど、こんなすぐに接するようにあったとは。
というか、学校の裏側に周ったことが一度もなかった?
校舎の窓から見えなかった??
狐につままれたような思いで池に沿って走り正門の方にまわると、確かに、いろんな思いを抱えて三年間を過ごした校舎だった。

時間がぎゅっと圧縮され巻き戻されたかのように、当時の感情がありありとよみがえってくる。
頭の中身があの頃の脳みそにすいっと入れ替わったように、空気の色やにおいや皮膚感覚があの頃に引き戻される。
渡り廊下と美術室と図書室には、あの頃の思いがそのまま残されているに違いない。
今もあの門を通って入っていけば、あの頃と同じ日常が送れるような気さえしてくる。

しばらくそこで記憶を反芻しているうちに、うっかり車を降りて校舎に入って行ってしまいそうになっている自分に気が付いて、我に返って車を出した。


・・・


今ふと、「そう言えば、親の家が面した道も一昨年くらいにGoogle ストリートビューで見られるようになってたし、もしかしたらあのあたりも…?」と見てみたら、
「おお!」
以前はメイン通りしか見られなかったあたりもしっかり撮影されている。
ああ、長く気になっていた周辺の道も、「このペースならもしかしたらもう二度と確認に行くことができないかも知れない」なんて大袈裟に考えていたけれど、Google ストリートビューでいつでも見ることができたんだ。
今回、「しっかり目に焼き付けておこう」と二周した校舎の周りも、ここにいながら同じ道をたどって同じ景色を見ることができる。
なんて不思議な感覚。



繰り返し夢に見た町の形が、この住宅地と、それ以前に住んでいた坂の町と、今Rと暮らしている町とに重なる不思議。

「夢の中の町」 2012.4.2
「町の記憶、ふたたび」 2011.6.28
「街の記憶」 2005.4.18



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by karino-tohko | 2016-01-15 12:46 | 日記
2016年 01月 14日
初めての自分の運転での帰省覚え書き
母の病状と家の様子が気になって、この二連休に、初めて自分の運転で帰省した。
走行距離は、二年半前にパオで思い切って遠出した道のりの数倍(だと思う)。
車での帰省は、結婚して数年目に、Rの運転で一度したっきり。
確かそれが初めての帰省でそれ以降またしばらく帰ってなくて(ええ、実家、結構近いんだけど)、妹にこどもが生まれたあと時々ひとりで帰るようになってからも、いくら妹やRから「なんで車で帰省しないの」と言われても「なんで命がけで帰省しなきゃいけないの」と頑なに電車で帰っていた。

今回も電車で帰るつもりでいたけれど、妹が仕事で迎えに来れないので途中の移動が難しく、乗り換え案内をにらみながら「日帰りで病院だけ行こうか。それとも一泊で実家にだけ掃除に帰ろうか…」と迷っていたら、Rが「車で帰ればいいじゃない。そしたら病院も家もKちゃん(妹)とこも行けるよ」と。
「そんな遠距離、無理!」
「全然遠距離じゃないよ」
「私には遠距離! 車で行くなら家も仕事も全部片付けてからじゃなきゃ、事故でも起こしたらどうするの」
「高速で行ったらすぐだよ」
「高速なんてそれこそ命がけ! 進入とか合流とか無理!」
「じゃあ下道でもいいから、一度グーグルで見てみたら?」

で、しぶしぶgoogleマップでルート検索してみたら、
「え? 車だったら電車の三分の一の時間で行けるの??」
私にはたどり着けそうにないように思えていた距離が、家と会社の二往復ほどの時間で行ける計算になる。
「まさか!」
信じられない思いでさらに経路を確認していたら、
「あれ…? ここ、免許取り立ての頃に行ったことある! Koさんらが運転の練習にって横でナビしてくれて私の運転で行った! こんな遠くだった??」
結構近くてさらっと行けた記憶があるけれど、地図で見ると、母の病院までの道のりの半分を超えている。
「私、免許取り立てでこんな山道をこんな遠くまで行ってたのか。しかも人を乗せて。怖いもの知らずだったんだなあ」
いや、怖いもの知らずなのは同乗した友人らの方か。
「ここまですぐだったし、病院も思ってるより近いのかな」
「だからそう言ってるじゃない」
行けそうな気がしてきた。

そう言えば、12月に母の入院する病院に行ったとき、ひと気ない最寄駅で降りると今にも降り出しそうな空で北も南もわからなかったのが、iPhoneに入っていた方位磁石と地図のナビで病院まで歩いてたどり着けたっけ。
あ、もしかしたらiPhoneでgoogleマップも見られる?(当たり前? いや、IS01じゃ地図が死んでたんで)
…と見たら、googleマップがカーナビになって音声案内もしてくれる!
「すごいよ、iPhone!」
「いや、スマートフォンはそういうものだから」
「IS01じゃこんなことできなかった! しかも、これタダで使えるんよ! 音声付きカーナビがタダ!」
「そういうことができるのも含めてのiPhone代10万円だから」
確かに、インターネットができて音楽が聴けてカメラも写真編集ソフトも付いてて音声ナビも入ってて、その他アラームだの歩数記録だの睡眠管理だのパソコンではできない様々な機能も盛りだくさん。10徳ナイフどころか百徳電話くらいだから、10万円するのも当然な気がしてきた。

ナビがあるなら心強い。
これからは、帰省しなければいけない用も多々増えてくるだろうし、何時間もかけて電車を乗り継いで帰るより、いつでもさっと帰れるようにしておいた方がいいだろう。
山中で電波が届かない場合に備えてパソコンのgoogleマップをプリントして、そこに目印や交差点名などを書き込んでおき、試しに会社から家までそのgoogleナビを使いながら帰ってみて、これならなんとかなりそうだ、と心を決めた。

車で帰るなら、妹に「まだ家に余分にあるからそのうち持ってくわ」と言ってたスリッパ類も持って行けるし、「要る?」「見ないとわかんない」と話してたダウンジャケットやフリースパーカーも持って行って見てもらえる。
ガソリンを満タンにして、万が一山の中で立ち往生した場合に備えてコンビニで飲み物とチョコレートを買って、iPhoneの音声ナビに目的地の病院をセットして、出発。


「すごい! 次に曲がる交差点までの距離を予告してくれる!」(あたりまえ)
「家からこんな遠くまで来たのに、まだ10分も経ってない??」(距離感おかしい)
山中のトンネルや大きな三叉路、覚えがある。
Rと帰省したときに通ったんだっけ。
あのときは、親に道順を確認して、愛用していたアルプス社の道路地図「アトラス」を見ながら帰ったんだった。
当時はちょうどカーナビシステムが開発され始めた時期で、バイト先でその地図データを作る作業をしていたけれど、まさか、カーナビが電話機にセットされる時代が来るなんて思ってもいなかった。


そうこうして、はるか遠い地のように感じていた病院まで、無事到着できた。
ナビもなく、山中で何かあったときに外と連絡の取れるケータイ電話もない時代だったら、怖くて挑戦できなかったはず。
文明の利器、万歳。
途中でガス欠になっては危ないと出発時に満タンにしておいたガソリンは、ひと目盛りも減ってない。
ほんとに近いんだ。
さらに、その病院から電車だと一時間半ほどかかる親の家までも、車ならほんの20分ほど。
しかも、途中で自由に買い物にも寄れる。
今さらだけど、車ってなんて便利なんだ。


12月に帰ったときにひどく荒れた妹宅がショックだったので、途中で重曹とクエン酸と掃除ブラシとキッチン泡ハイターを買って妹宅に行き、妹が仕事から帰ってくるまでの間に、爪先立ちでおそるおそる入ってた汚トイレと蛇口以外触れると手が汚れそうだった洗面台とカビだらけだった浴室を掃除しておいた。

翌日は、妹がお手上げ状態だと言ってた母の家の整理。
ひとりでやるのは滅入りそうだけれど、母が生きているうちに整理できるのは心理的にはまだ救いか。
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(妹んちのトイレのドアにいたひと。いや、人じゃないか)


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by karino-tohko | 2016-01-14 00:46 | 日記
2016年 01月 09日
年末年始
あけましておめでとうございます。


年末の繁忙期に税務調査と別会社の決算とマイナンバー関連の書類作成が重なって例年以上に仕事が押していたところに、母の入院から来る今後の不安がのしかかり、そこにiPhoneがやってきてこれまでの写真整理のルールが崩れてしまって、どこから手をつければいいかわからず更新が止まってました。
もうすっとばそうかと思ったものの、年々「去年の年末年始はどうしてたっけ」と記憶があやふやになりつつあるので、覚え書きだけ。
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(年が明けるのを待つ一夜飾りのミニ御鏡)



年末30日は、朝方から寝て起きて洗濯して、正月用の食品を買いに行ってから出勤。
(お雑煮の材料と最低限必要なお節用の食品は生協で注文・受け取り済み。生協、助かる)
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年末だからと買い物には出たものの、あまりの人混みと、買いたかった正月用のはまぐりがふたつで1000円超(「2パック」ではなく「貝ふたつ」!)なのにびびって、さくらんぼの蜂蜜とプチドライトマトだけ買ってきた。(正月関係ない)

で、帰って冷蔵庫を開けて思い出した。そうだ、たまごを買いに行ったんだった…。
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たまごは帰りにコンビニで買うことにして、前日キリが付かなかった仕事を片づけに、会社へ。
なんとか大晦日は休めるようにした。


翌日大晦日にやった大掃除は、少し前から洗濯物の匂いが気になって仕方がなかった洗濯槽の漂白と、お化け屋敷じみてた玄関灯の掃除。
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掃除ついでに、中のLED電球を、トイレ用に買ってきたけれど用を足し終えるまでに明るくならず使い道がなくて困ってた電球型蛍光ランプに付け替えた。
電球型蛍光ランプ、点灯してしばらくは薄暗いままだとは知らなかった。
っていうか、LED電球を買ってきたつもりだったのが点けてしばらくやたら暗いので不思議に思い、箱の説明書きや本体を散々眺めまわして何度も付け替えてから、LEDでないことに気が付いた。
おばあさんには難しいよ。

前の晩にRが入れた入浴剤の色合いが女子力高くて、蜘蛛の巣掃除に使うのがなんだか罰当たり的な。f0000211_19531821.jpg


夜、Rがかなり疲れているようだったので、年越し蕎麦のあと「もう寝る? 神社は明日私が行っとくよ」と言ったけれど、「いいよ、行く」と、お寺と初詣に付き合ってくれた。
…けど、早く寝たいだろうと早めの23時過ぎに家を出たらまだお寺の門は開いていなくて、神社も一番乗り。
初詣で古いお札を納めた帰りに除夜の鐘を撞いてきた。
いや、年明け前だから、初詣じゃなく詣納めか。

年越し蕎麦前に一度寝落ちてたRは帰ってきてすぐに寝るかと思ったら、初詣中に録画しておいたシルヴィ・ギエムの最後の舞台のボレロ鑑賞。
迫力。
溜息。


元旦の朝、一緒に雑煮を食べたあとRは出勤。
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私ひとりの昼ごはんも雑煮。
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二日からは私も出勤。
朝と昼にお雑煮を食べて、夜のお雑煮用の野菜だけ煮てから家を出た。
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それからあっという間に一週間経って七草粥も終わった。
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どうか穏やかな一年を過ごせますように。

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by karino-tohko | 2016-01-09 20:06 | 日記