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2012年 03月 31日
母の文字と声
f0000211_16592427.jpg
20日夜。
ひと気のない田舎駅から山間を通る電車に乗って、夜更けに自分の家に戻ってきた。
家に入ると、親の家の食卓同様に食器を置くスペースがないほどテーブルを占領していたものが、8割方なくなっていて驚いた。
私が年単位で片付けられなかったものをRが片付けてくれたらしい。
嬉しい反面、山積みになっていたものの中には大切な書類や覚え書きもたくさん混じっていたはずなので、不安になる。
「ごみしか捨ててないよ。要るものはその小さい紙袋の中にまとめておいたから」
ああ、それでも、私にとっては大切だけれどRにはごみにしか見えなかったものが捨てられてしまったかも。
母も、退院してきて家に戻ったら、一昨日妹が一気に片付けて物がなくなったテーブルや空っぽになった冷蔵庫や調理台に不安を感じるかも知れない。


私も妹もいない明日一日父を一泊預かってくれる施設が見つかったので、戻って来る前に着替えやお風呂の泊まり道具を用意して、ひとつひとつに油性マジックで名前を書いてきた。
衣類のいくつかには母が名前を書いてあったので、まだ名前が書かれていないものに、母と同じようにひらがなやカタカナで記名。

父のパンツやシャツの裾にある母の手書きの名前の文字が、私が子どもの頃、プールか何かに行った時に母がパンツやシャツの裾に書いてくれた文字とまったく同じで泣けてきた。
小さく頼りなかった私の下着ひとつひとつに名前を書き入れてくれた母。
そんな私よりも頼りなくなった父のために名前を書く母。

下着だけじゃなく、トレーナーやジャージにも表から見えるところにひらがなやカタカナで名前が書いてあって、あの格好つけだった父親がこれを着ているのか、と、同じように名前を書き入れながら切なくなった。


40年前と変わらない母の文字を見ると、母の声がよみがえる。
「おねえちゃん、」と呼びかけてくる、高く子どもっぽい母の声。

ここ数年、電話で母の声を聞くたびに、第一声に驚いている。
私の頭の中にある母の声は張りのある高い声なのに、電話の向こうから聞こえてくるのは、力なくしわがれた、低く震えるような声。
f0000211_16595385.jpgいつの間にそんなに年をとったのか。
その声に慣れなくて、毎回驚いてる。





帰省時に母の部屋を掃除していたら、子どもの頃の母の写真が出てきた。
この数年後には私が生まれて、母は子どもっぽいまま母親になった。

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by karino-tohko | 2012-03-31 20:37 | 日記
2012年 03月 31日
ブログスカウター終了
今朝メールをチェックしたら、昨晩付けで「【ブログスカウター】サービス終了のお知らせ」という案内が届いていた。
ご利用いただいております「ブログスカウター」ですが
先日もご連絡いたしました通り
2012年3月31日をもちましてサービスの提供を終了させていただくこととなりました。

「先日」のメールを見ていないのは、この間誤って受信トレイにあった数年分のメールをうっかり全部削除してしまった中にあったからだろう。
(数年分のメールが消えてしまっても、以前だったら大騒ぎするところを「ああ… でもまあいいか。いずれいつか全部消えるんだし」と流せるようになったのは老境か)

今朝表示されていたこのブログの最後のブログスカウター。
f0000211_13275882.jpg
登録したのは、2007年10月。
登録してすぐの頃はこのBlogScouterポイントの変動が気になってよくチェックしていたけれど、ポイントの算出基準がよくわからず数値がどう上下するのか読めなくて、そのうち、アクセス数に何か大きな変化があった時くらいしか見なくなっていた。

確か前にもブログスカウターのことを書いたことがあったような、と過去記事を検索してみたら出てきた。
「記念スカウター」
「このブログで4ケタになったのは初めて見た」とあるけれど、いつの間にかその倍のポイントになっている。(何がどう倍なのかわからないけど。)
これを読んで「そういえば『マイページ』っていうのもあったっけ」と思い出して、なくなってしまう前に見ておこうと数年ぶりにのぞいてみた。
「BlogScouterポイント 2493 (昨日比 +144)  115位/40953人中」
やたら順位が高いので驚いたけれど、そもそもポイント基準がわからないし、前に「ブログスカウター終わってる」みたいな話を目にしたので、メンテナンスをまめにやってるブログはとっくにスカウターを外してるのかも知れない。
ああ、ここで被ブックマークや被リンクも見ることができたんだった、と「リンク元」をクリックしてみたら、リンクしてくれているブログがいくつか出てきた。
ありがとうございます。

貼っていてもほとんど見ていなかったけれど、長年あったものがなくなってしまうとちょっとさみしいのは、捨てられない性分と同じか。
よくわからないまま終わってしまったけれど、4年半お世話になりました。
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by karino-tohko | 2012-03-31 12:50 | WEB、PCなど
2012年 03月 30日
母は私の料理の味を知らない
18日。
今朝の大根の味噌汁が、私が人生初、親のために作った料理で、父が初めて食べた私の料理。
母はまだ一度も、私が作ったものを食べたことがない。多分。


母から生まれた私が作ったものが母の口に入ること。
自分が作った別個の命が作ったものを自分の命をつなぐために自分に取り込むのはどんなものだろう。
私は母から料理を教わらなかったので、母は私が作る料理の味を知らない。

去年ふと、そう言えば私の両親は私の作った料理をこれまで一度も食べたことがないかも知れないと気がついて、親が生きてる間に気付いてよかった、一度くらい親のために料理しよう、私がどんな味の料理を作るのか食べてもらおう、今度帰ったときにでも、ぜひ、と思っていたんだった。
それが今回の母の急な入院で、思わぬ形で父に手料理を食べてもらうことになった。


「お母さん、ご飯まだですか。おなかがすきました」
「お父さん、今さっき食べ終わったとこやよ」
「え? 食べたってか? わしそんなん食っとらへんで」
ああ、どうせなら、私が誰なのかはっきりわかっているうちに、私が作ったものを食べたことを覚えてもらえるうちに、食べてもらえばよかった。

f0000211_1337199.jpg
妹の子らが折ったのか、父の部屋の前と母の部屋の前にそれぞれの千羽鶴。
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by karino-tohko | 2012-03-30 12:19 | 日記
2012年 03月 29日
20年分の湯垢に浸かった (片付けられない親の家の片付けと掃除 五回目の二)
帰省した日の夜、父が早くに眠ったので、音を立てずにできることをしておこうと、部屋の隅に高く積まれた古新聞と雑紙を分けて縛った。
8月分からたまっているってことは、去年私が分けて廃品回収に出して以降、手を付けていないらしい。
前回「いちいち分けるの面倒やん。そのせいで余計にためてしまうし、あらかじめ分けて積んだら?」と母に言ったら「いいのよ、縛る時に分けるし」と言っていたけれど、やっぱり積みっ放しになっている。
少々じゃまになるけれど、古紙入れの横に新聞を分けて入れていく紙袋を用意しておいた。


翌日。
家のあちらこちらの蛍光灯や球が切れたままになっていたのを書き出し、まとめて妹に買ってきてもらって、蛍光灯7本とグロー球7個と電球2個と豆球1個を交換した。
f0000211_20323743.jpg
5本ある蛍光灯のうち4本まで切れていた母の寝室の灯り。
グロー球も見事に真っ黒。
前の夜帰ってきた時には方々の電球が切れた暗い家に一層気が滅入ったけれど、すっきり明りがつくだけで少し気分が前向きになれる。


「あ、言うの忘れてた! お母さんが、お風呂は『自動』ボタンでセットしてもお湯出ないから、カランからお湯入れてって」と、妹。
「ん? 昨日『自動』でお湯出たよ」
「ええっ? お湯、大丈夫やった? 家建ててすぐに風呂釜壊れたから、20年間使ってなかったらしいけど」
「え…それって…。大丈夫じゃなかった…」
f0000211_20332885.jpg
新しく張ったばかりなのに濁っているお湯一面に浮かぶもやもやを「湯の花…? じゃないだろうけど、何? 昨日使った入浴剤が風呂釜の中にたまってた…?」と不思議に思ったんだった。
「まさか、そのお湯に浸かったの??」
「うん、そりゃあ…」
「うわ…」
いくら掬ってもエンドレスに湧き出てくるとは思ってたけど、まさか20年分の湯垢(?)だったとは。
それにしても、建ててすぐの故障なら無料で修理してくれただろうに、20年放っておくあたり、親子だ。
(建てた時から開かなかったテラス窓の修理を頼むのに十数年かかった私。)


f0000211_2035743.jpg去年掃除機をかけた母のベッドの枕元。
電話ついでに「もしかしたら、去年私が掃除機かけたあと、一回も掃除機使ってない?」と母に聞くと、
「そうかも知れないわね」
やっぱり。

f0000211_2038983.jpg前回、母が掃除しないのは使いづらい掃除機のせいかも知れないと、使いやすそうな新しい掃除機を買ってきておいた。
でも、今のところ使ってるのは私だけ。
せっかくだからたまには使ってやって。


朝から三回洗濯して翌日も洗濯して、かごに溜まっていた洗濯物を空っぽにした。
高い物干し竿に洗濯物を干すのはやっぱり大変。
背が高めの私でも苦になるのに、あの身長であの年でよくこんな作業を続けていられるなあ。
去年、洗濯物をラクに干せるヨーロッパスタイルの物干し台を勧めたら、「そう? 大丈夫よ。考えておくわ」と必要なさそうに言ってたけれど、母が退院してきたら買って送ろう。

洗濯かごの底の方から、小さな子ども用のズボンが出てきた。
妹の子の…? にしては、ずいぶん小さい。
「これ、Nちゃんの?」
「うーん、この子らのかなあ。見たことあるような気もするけど、いったいいつのんなん。ほら、あんたら、こんな小さいのはいてたんやよ」
洗濯かごがタイムカプセル。

f0000211_20383774.jpg洗濯物を干しに出た勝手口に、なぜか使用済みのちり紙のくずが吹き溜まっていた。
ああ、前回もそこここに使用済みのちり紙が散らかってたっけ。
また使おうとおいてあるらしいけれど、捨てるよ。ごめんね。


父の着替えが見つからない。
たんす部屋のたんす6本は、30年くらい前の下着やシャツで埋まってる。
今普段着ている服はどこにあるのかと電話したら、
「洗濯干すの大変やから、洗ったあと大きなごみ袋に入れてコインランドリーに持って行って乾かして、乾いたやつは端の部屋に置いてあるの」
f0000211_20391166.jpg
置いてある…? っていうか、放り出してある。
床に放り出されていた服を半分ほどたたんだところで、これ。
右手には胸の高さまで服が積み上がっている。
画面に入らなかった左手には服がはみ出たプラスチックの衣装ケースが転がっていて、父の分はそのあたりにあるらしい。

「前に言ってたらくに干せる低い物干し台、買っとくよ」
「うん、お願い」f0000211_20394784.jpg

(畳に同化していてわかりづらいけれど、洗濯物の下に布団が敷いてあって枕もある。
夜ここで寝るのは寒いだろうから、母の昼寝スペース?)


妹、すごい。
「おい、この机の上、なんや」とふいに正気になった父が言ったら、妹が「ほんまやなあ。すごいことなってるなあ」と、半年分の物が積み上がったテーブルの上を、出かけるまでのほんの20分ほどの間にガランと8割片付けた。
去年の夏に私が片付けた時は半日がかりで、しかも6割止まりだったのに。
                       →
f0000211_20402864.jpgf0000211_20404772.jpg
(カセットテープはこの家では現役。beforeの左下端とafterの中央)
食事時に食器を置くスペースがほとんどないbeforeは、ほぼ我が家と同じ状態。

f0000211_204194.jpg前の夜にいったん空っぽにした古紙回収かごの中は、テーブルの上から出てきた雑誌や紙類で一気に埋まった。
そりゃこれだけ載っていたらテーブルも狭くなるはず。

妹よ、私んちのテーブルの上も片付けに来ておくれ。
何度挑戦しても何年かかってもなかなか片付かない我が家の最難関。

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by karino-tohko | 2012-03-29 20:52 | 日記
2012年 03月 28日
母の食生活が心配 (片付けられない親の家の片付けと掃除 五回目の一)
(帰って来たらいきなり年度末の月末で更新止まってた)

母が倒れて急遽帰省した夜。
台所で父の朝食の準備をしようとして、味噌汁に取り掛かるまでに一時間かかった。
コンロの上の鍋は全部腐ったようなものが入ったままだし、洗うにも流し台の中は汚れた食器がたまっていて邪魔だし、食器を洗おうとしたら排水口から水が流れていかないし、排水口のごみ受けを見たらネットを被せず直にたまったごみがねっちり固まってしまってるし。
ひとつずつ片付けていっていざ鍋を使えるようにして、何の味噌汁を作ろうかと冷蔵庫をのぞいたら、ぎゅうぎゅうに物が詰まっているのに使えそうな野菜がない。
かろうじて、しなびかけているけどまだなんとかいけそうな使いかけの大根を見つけて、変色した切り口を厚目に落として使った。

以前、母から樹脂のまな板はすぐにカビで黒くなって不潔だからガラスのまな板を探していると聞いて、買って送って、でもその後帰省した時には、ガラスのも表面の細かな凹凸にカビが生えるからと、母は白い丸い皿をまな板代わりに使うようになっていたけれど、そう言えばそのお皿も見当たらない。
本当にほとんど料理しなくなっていたのかも。
私が子どもだった頃は確か厚い木のまな板を使っていたけれど、あの頃どうやって使える状態を維持してたんだろう。

ああ、それにしても。
すっきり片付けてピカピカに磨き上げた台所もまた前回同様すっかり元に戻っているかも…という期待を裏切らない親の家。
前回、前々回のbeforeとほぼ変わりなく見える今回のbefore。
f0000211_1558919.jpg
f0000211_15584745.jpg
f0000211_1559136.jpg
まあ、すぐ元の木阿弥に戻ってしまうのは、私の家も同じか。
維持しやすいようにといくつかしくみを作っておいた部分は、これでもなんとか維持できていて、前回よりは多少ましになっている。
時間があればもう少しそういった工夫をしたいけれど、毎回、目先の片付けと掃除で終わってしまうのが残念。


f0000211_1605294.jpg排水口から水が流れていかない流し台には、カビ。
使用済みの数日分の箸はコップの水に浸かったまま。
私の台所も以前はここから抜け出せずにいたので、こうなってしまう心理もわかる。
食器をためないよう、毎晩流し台をリセットするよう、ひとり分の食器ならほんの数分で洗えるからと母に話したけれど、私が抜け出すのに数年かかったものを、70歳になった母に求めるのは無理かも知れない。
 ↓
f0000211_1611931.jpg洗って磨いた。
排水口のゴミ受けには、次回ごみが捨てやすいよう、100均でゴミ受けネットを買ってきてセットしておいた。


f0000211_1622527.jpgガス台の上にも汚れたままの食器。
鍋の中はどれもやばそうなものが入ったまま。

背後のボトル類は全部からっぽ。
分別ごみ箱がないので分けられずここに置いてあるよう。
 ↓
f0000211_1624986.jpg洗って片付けた。
分別ごみ箱も買わないと。


f0000211_1633583.jpg調理台にも使用済み食器。
そして、炊飯器の中にも食器。
ご飯を炊こうと炊飯器を開けたら、とろんとなった米粒が付いた釜の中にお茶碗が重ねてあった。
 ↓
f0000211_164669.jpg調理できるスペースを作った。
ヤバそうなものが入ってた器を洗って出窓にあったアルコール除菌スプレーを吹きかけたら、その除菌スプレー自体がどう嗅いでもヤバイにおいになっていた。
アルコールなのに?と見ると、成分に精製水等いろいろ入ってる。
今度アルコール100%のを買ってこよう。

f0000211_1642894.jpg空いた調理台に書き置きいろいろ。
数か所から出てきた市販の「すりごま」がどれも油が悪くなった匂いになっていたので、使うたびに摺るように、日持ちする「いりごま」とごますり器を買ってきておいた。


山積みの物を片付けていったら、100均シールがついたままの新しい食器がジャカッと出てきた。
使い終えた食器が流し台に山積み→洗うにも排水口のごみ受けが詰まってる→そこを掃除するにも流し台は食器が山積み→使える食器が足りない…という悪のサイクルにはまったのか、母よ。

実は、昔から食器洗いが苦手だった母は40年前から食器洗い機を使っていて、現在も四代目を持っている。
でもその食器洗い機もずっとうまく使いこなせないまま来ていて、この状態。
中を満杯にしないまま使うのがもったいないらしく、ひとり分の食器だとなかなか満杯にはならなくて、何日分も洗わずにためてしまうよう。
今度小容量のプチ食器洗い機を買って送ろう。


f0000211_165417.jpg洗って乾かした箸を片付けようと引き出しを開けると、百膳ほどありそうな箸の束が。
私の子どもの頃の箸も残ってる。

f0000211_1652137.jpgで、なんで流し台の調理用具入れに工具や歯ブラシが?


ぎゅうぎゅう詰めの冷蔵庫の中に食べられそうな食材がなかったので、妹に夕食の材料の鶏肉や玉ねぎ、豆腐等を買ってきてもらったけれど、いざ料理しようとしたら、サラダ油も胡椒もない。
後で母から電話があったときに胡椒のありかを聞いたら、「奥の細長い木の調味料入れの上にあると思うわ」
これ?
f0000211_1654723.jpg
えーっと、ほぼ空っぽで、しかも瓶の底にこびりついてるのを見たら、最後に入ってたのは間違いなく塩らしいんだけど。
そして賞味期限が2004年。

明日買ってこようか…と思ったところで、ぎゅうぎゅう詰めの食材を整理しようと開けた冷蔵庫で未開封の胡椒を発見した。
f0000211_1661333.jpg
…が、こちらも賞味期限2004年。
上の胡椒が空っぽになった時点で買ったのか。
傷んではいないだろうけれど、9年前の胡椒に風味は期待できない。


夕食後、妹が買ってきてくれた鶏肉1パックも入る隙がないほど満杯だった冷蔵庫内の整理に取り掛かった。
f0000211_1674219.jpg
最初に出てきたのは、これ。
スプーンが突っ込まれた魚の煮こごり…? いや、これはもうほとんど…。
母が煮たり炊いたりの食事を作るのは父がいる日曜と祝日の夜だけらしいので、だとしたら、最短でも20日の夜に炊いたものらしい。
母が倒れたのは23日の夕方。
これを何日かけて食べていたのか。
泣けてくる。
母の食生活が本当に心配になってきた。

冷蔵庫探索を始めて1分で賞味期限2008年の物が出てきて、その下から2003年期限のものが出てきた。
購入は今から10年前。
f0000211_1685891.jpg左はその下から出てきた正体不明のもの。
一見大根を干したもののようだけれど、石並みにカンカンに硬い。
捨てていいよね。2002年物の下から出てきたんだし。

f0000211_1692263.jpg正体不明のもの、もうひとつ。
海草のような、麺のような、野菜のような。
何年頃の物なのかまったく見当がつかないので、とりあえずそのまま残しておいた。


そんなこんなで冷蔵庫の冷蔵部分の整理を終えたら、9割5分がはるか以前に賞味期限切れしていた。
残ったものはたったこれだけ。
                      →
f0000211_16102239.jpgf0000211_16104010.jpg
(豆腐、買ってきてもらったけど出てきたよ)


f0000211_16124777.jpg続けて、野菜室。
野菜室にはこの深い大引き出しがふたつと浅目の引き出しがふたつ、そして長物用ポケットがひとつ。
どれも野菜をくるんだ半透明のポリ袋がぱんぱんに詰まっていて、どこに何があるのかわからない状態。
ひとつひとつ取り出して行ったら、ぶねぶねになってカビたトマトやとろけかけた椎茸、ベッタリ貼り付いた葉物などが続々出てきた。
f0000211_1613414.jpg白菜はセーフだったので翌朝の味噌汁に使った。
花蕾が出てたけど。


さらに続けて冷凍室。
f0000211_16135239.jpgこちらも、深い引き出しが三杯と浅い引き出しが一杯。
深い引き出しはどれもこの状態。
日付や内容物の書かれていない冷凍パックに入ったものがぎっしりで、どれが何なのかさっぱりわからない状態。

ひとつひとつ中を確認して行くと、家で冷凍したらしいものはほぼ全部冷凍やけしているかカスカスになっているか霜の固まりになっているかで、たまに日付の入った市販袋ごとパックに入っているものを見ると、冷凍食品でもほとんど10年前から数年前に期限が切れている。

f0000211_16141433.jpgちゃんと機能しているのはこの浅い引き出しだけらしい。

f0000211_16144943.jpg
ほぼからっぽになった。


最終的にこの冷蔵庫から出た賞味期限切れ食品は、20Lほどのごみ袋5袋分。
帰ってきた母が悲しまないように
「冷蔵庫、ほとんど空っぽになったからね。帰ってきた時に冷蔵庫見てショック受けないでね。
ずっと前に期限が切れてるものしか捨ててないからね」
と言っておいた。


さあ、冷蔵庫は終わったし、次はガレージの大きな冷凍庫(が、まだある!)へ…
と移動しかけた直後に、別室で第二の冷蔵庫を発見!
f0000211_16155398.jpg
小型ながら、中身はぎっしり。
そしてここにも豆腐。
この三日間、妹に買ってきてもらった豆腐以外に、ふたつの冷蔵庫から出てきた期限切れ間近かの豆腐7丁を食べ続けた。

そして、とっくに賞味期限が切れて変色してるごつい厚切りこんにゃくを冷蔵庫内外で見つけて10個ほど捨てたのに、最終日、同じ厚切りこんにゃくが生協から5個届いた。
なぜ…。


f0000211_16161934.jpg調理台の脇に冷凍パックがどっさり。
食べきれないのにまだまだ冷凍する気なのか。
「使い捨てるのがもったいないと思っても、冷凍パックに日付と内容物を書いておくように」「家で冷凍したものは3ヶ月くらいで食べきるように」「冷凍品も古くなったら酸化して体によくないから思い切って捨てるように」等書いたメモ書きを、家から持ってきた油性ペンに貼り付けて、冷凍パックの横に挿しておいた。
これでその場で日付を書き入れるようになったらいいんだけれど。
うるさくてごめん。

f0000211_16163756.jpgああ、そして、倉庫にも冷凍パックがまだどっさり…。


f0000211_16171993.jpg
私や妹が子どもだった頃、市販のお菓子はほとんど買わずに、クッキーもプリンもシュークリームもアイスクリームも手作りしてくれていた母親。
畑を借りて自分で野菜を作って、味噌もマヨネーズも家で作っていた母親。
炊飯器は使わずに、釜につきっきりでご飯を炊いていた母親。
いつの間にかずいぶん遠い昔のことになったんだなあと、使われることがなくなってほこりの積もった大きな鍋に、時の流れを思う。
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by karino-tohko | 2012-03-28 17:28 | 日記
2012年 03月 23日
母の入院で急遽帰省
(ほぼtwitterでのつぶやきをまとめただけなので、文章がぶちぶち)

先週末の土曜日の午後、妹から、母が前日の夕方に倒れて救急車で搬送され、そのまま入院したとの連絡が入った。
母から妹に「めまいと吐き気がしてすごくしんどいから病院に連れて行って」と電話があったので急いで向かうと、妹が到着した時には立ち上がることもできなくなっており動かすことができず、救急車を呼んだらしい。
すぐに検査したところ、はっきりした原因はわからないものの、脳に異常は見られず脳梗塞等の類いではないとのことで、一時的な不調だろうとのこと。
ひと安心。
ただ、認知症の父親を家でひとりにしておくことはできないので、なんとか仕事を休めそうな祝日の火曜日まで私がついておくために、急遽早退して帰省することにした。
慌ただしく帰る準備をしながら、昨夕からのこの落ち着かなさ、不安感はこれだったのかと、漠然と感じていた不安の理由が見つかったような、妙な安堵を覚えた。


妹の電話によると、母自身の状態よりも、母の家の中の状態の方が危機的だとのこと。
一旦ほっとしたものの、これから先の両親の生活を思うと不安になる。
特急を逃し急行を乗り継いで夜に帰り着いた親の家は、去年より一層荒れていた。


うつろな目の父。電話の向こうの力なくか細い母の声。
どこもかしこも電球が切れたままで足元の見えない庭先と玄関。
壊れて閉まらないドア。
かびが浮いたうがいコップ。
汚れ物が溜まりカビた流し台。
正体不明なものがぎゅうぎゅうに詰め込まれて腐敗臭の強い冷蔵庫。
汚物がついたまま積まれた洗濯物。
自分の将来を見るようでつらくなる。

母が退院してきても、あの母親とこの父親で生活を維持するのは無理な気がする。
ヘルパーを頼めるんだろうか。
たとえ頼めたとしても、母自身はこの荒れ様を気にしていないようなので(それが救いといえば救いだけれど)、他人を家に入れて家事をしてもらうことに抵抗があるかも知れない。
f0000211_21132293.jpg

しんと静まりかえった家の中。
ヒーターがシューシュー空気を吐く音に混じって、聞こえるはずのないザトラツェニェが聞こえる。
(いつからか「ザトラニーチェ」と変形されて覚えていたけれど、違ってた。ちなみに「ザトラツェニェ」はポーランド語であらゆる負のイメージを内包する言葉だとのこと。ああ、まさにそんなアルバム。)

0時過ぎ、二階で眠っていた父親が起き上がって歩き回っている音がしたので、階段下から「トイレ? だいじょうぶ? どうしたの?」と声をかけると、階段上に姿を表して、物を見るような無表情な顔でこちらを見て、じっと黙ったまま。
ああ、私が誰なのかわからなくて不安なのかと思い、私が娘だとわかるように「お父さん、どうしたの?」と言いながら笑って首をかしげると、ふいに満面の笑みを浮かべ、同じように首をかしげて、そのまま部屋に戻って行った。
その、笑いながら真似するように首をかしげる姿が、なんだか小さな男の子のようで楽しそうだった。

ああ、そうか。父の笑っている顔を見たのが久しぶりなんだ。
ずっとうつろな無表情だった。
寝る前の薬(パキシル)を飲ませ忘れたのがよかったのか?


少し気持ちが落ち着いたところで、翌日からの親の家掃除と整理に向けて午前2時頃就寝。
続く。
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by karino-tohko | 2012-03-23 21:23 | 日記
2012年 03月 16日
一年
3月11日、日曜日。
薄っすら目が覚めると正午をまわっていた。
11時間近く眠ったはずなのに、体が鉛のようでなかなか覚醒しきらない。
このままもう一度目を閉じれば夕方になってしまいそうだと、手を伸ばしてケータイを取って開き、しばらくTimelineを眺めてから、なんとか起き上がった。

洗濯して、物が積み上がっていた廊下を少し片付けて、ヒーターの前でぼんやりして。
こんな日くらいテレビをつけようかとも思ったけれど、騒々しい音声を思うとやはりそんな気にはなれず、Twitterのつぶやきを眺めて、黙祷して、ケータイの中の追悼式での天皇陛下のおことばに頭を下げて、Twilogで一年前の自分のつぶやきを読み返した。
途方もなく失われたものを思い、祈るように一日を過ごした。



あれから一年。
リンクして頂いているブログから、一年前のあの日と一年後のこの日のことばです。

・OIKAWA,Satoko blog
 2011.3.11 「3月11日午後2時26分からのこと」

・片付けられない女魂
 2012.3.11 「My hometown」
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by karino-tohko | 2012-03-16 21:24 | 日記
2012年 03月 10日
VOCE4冠受賞とやらのクリニケアを試してみる


* この記事はRipreの案件参加記事(やっと二回目!)です *


f0000211_3172339.jpg十数年前に界面活性剤の話を読んで以来、「そう言えばずっと石鹸で洗髪していた父は60歳でも黒々ふさふさだったなあ」と(その後抗がん剤ですっかり白髪になってしまったけど)、長らく石鹸で髪を洗っていた。
けれど、石鹸に飽きたのか洗いにくいのか、Rが次々にいろんな薬用シャンプー類を試し買いしてきては使い残すようになり、残ったシャンプーがもったいないので私がその続きを使うようになって、数年。
トシのせいか、元々すとんとしていてボリュームのなかった髪がこのところいっそう貧相になってきた。
(再掲。探して日付を見たら一年前だった。この頃よりもボリュームダウン)


このままどんどんさみしいことになっていったら…と心配し始めた数ヶ月前、夜にIS01でネットを見ていたら、前にホテルのアメニティで香りのとりこになった某シャンプーのボリュームアップ効果を謳った新製品の広告が目に入って、その場で思わず注文した。
けれど、効果はよくわからず。
「ああ、早く石鹸に戻した方がいいかな」「でもしばらくシャンプー使ってたから、最初はまたクエン酸リンスが必要かも。ちょっと面倒…」と思っていたところで届いたのが、Ripreの、「VOCEベストコスメ大賞4冠受賞」で始まる(…けど、わかってない。VOCEって雑誌の名前だっけ?)パンテーンクリニケアのサンプリング案件メール。
パンテーンと言えば、20代の頃、髪の傷みのひどかった妹があれこれ試した中で「これは!」と感激して、勧められた私も使ってみて他のものとは桁違いのその洗い心地と仕上がりに納得したシャンプー。
今もあったのか!と(シャンプー売り場には十数年間近付いてないし、そういうCMをやってそうな時間帯のテレビも見ないので)やや驚きながら案件内容に目を通すと、
パンテーンクリニケアは大人の髪の悩みに特化した、エイジレス・ヘアケアブランドです。
「毛先がパサつく」
「いつのまにか髪質が変わり、うねるようになった」
「いつ頃からか、トップの髪がぺしゃんこになってきた」・・・
それ!その、三つめ!
いや、トップだけじゃなく全体にぺしゃんこなんだけど。
これはぜひ試さなきゃ、と、すぐにサーモンピンクの「パンテーンクリニケア ハリ・コシが足りない髪用」に応募した。
(あとの2シリーズは、水色の「毛先までパサついて傷んだ髪用」と紫の「髪のうねり・くせ用」。)


有難くも当選して、サンプル到着。
結構大きな箱で届いたなあと開封したら、
f0000211_1947713.jpg
三本!?
そっか、そう言えば製品写真はシャンプー単体じゃなくシリーズで写ってたっけ。
普段こんなふうにシリーズで使うことがないので、シャンプー以外は意識の外だった。

商品説明によると、
「パンテーンクリニケア ハリ・コシが足りない髪用」
髪1本1本の根元の「コシ」に着目、 髪に自然なボリューム感とハリを出すシリーズ。
一本一本の根元から精密に補強、健康的なボリューム感あふれる髪へ。
  Step-1: シャンプー・・・豊かな泡が包み込んで、軽やかに。
  Step-2: コンディショナー・・・リッチな手ごたえで、ハリのあるタフな髪へ。
  Step-3: 洗い流すトリートメント・・・髪一本一本を補強し、髪全体に感動のハリ。
ちょい面倒だけど、せっかくなので三段階やってみよう、と試してみた。


シャンプー。
うん、泡立ちよくなめらかで洗いやすく、すすぎも気持ちいい。
次に、コンディショナー。
毛先中心に髪全体になじませてよくすすぐ…と、チューブの説明書きを見ながらすすぎに入った途端、
「!!」
比較対象がRの薬用シャンプー類と年末に買った某社のものしかないけれど、それらのシャンプー+コンディショナーでは経験したことのない衝撃の手触り。
自分の髪が、全体量はそのままに、突然これまでの10分の1程の繊細さになったかのような、なめらかで細やかでたっぷりとした感触。
肌を包み込むマイクロフリースか、極細でふわふわの毛先の極上リス毛ブラシにでも触れているかのよう。
髪の間に掻き入れる手の甲や指の間を通る髪がとろとろさらさらと気持ち良過ぎる。
もう洗い上がりなんてどうでもいい、このうっとりする感触が味わえたなら、と思えるくらいに気持ちいい。

いつまでもすすぎ続けているわけにはいかないので、いい加減切り上げて、トリートメントに移行。
3分ほど置いてからすすぐとのことで、こちらでも再びうっとり。


洗い上がりはというと、某ボリュームアップ製品の時とは違って、一回で目に見える変化があった。
普段なら適当にバサバサかきまわしながらぶんぶんドライヤーをかければ勝手にすとんと真っ直ぐに落ち着いてくれる裾の部分が、
…見事にびょんびょん外はねになっている。
フリーダム。
うん、確かに、ボリュームが出たとは言える。その部分は。
普段ブローだのセットだのしないので、真っ直ぐに直すのにてこずった。
というか、あきらめて、半分外ハネのまま一日過ごした。

翌日、再挑戦。
やっぱりうっとりしながら洗ってすすいで、ドライヤー。
今度は裾がはねないよう、指先で毛先を内側に巻きながら乾燥。
…したら、指を入れて巻いた下1/3ほどだけが、ぶわっとヘンに膨らんでしまった。

うん、ボリュームが出るのはわかった。
きっと普段からブローしている人がブローすれば、ちゃんときれいに整うはず。


普段家にいなくてサンプルを受け取るのが遅くなったので、このパンテーンを試したのはまだ二回だけ。
記事投稿期限が迫っているのでこれで投稿してしまうけれど、三度目にはもうちょっとうまく乾かして整えることができるはず。
いや、髪型がうまく仕上がらなくても、コンディショナーをすすぐ時のあの感触を体験できただけでも価値あり。

Ripreさん、ありがとうございます。

Ripreモニターに案件参加中
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by karino-tohko | 2012-03-10 19:58 | 日記
2012年 03月 09日
印を結ぶ
"「思惟手(しいしゅ)」 
弥勒菩薩がつくる印で、右手の人差指を頬に当てる。
釈迦の次に悟りを開くとされる弥勒菩薩が、いかにして衆生を救うかを考えている姿といわれる。"


眠っているときのRが、よくこのこのポーズ(印相)をとっている。
白くたおやかな右手をゆるくにぎり、二、三本の指を軽く開いて、人差し指を右頬に当てて眠るR。
頬に当てた指先から伸びる右肘が、宙に浮いたままのこともある。
眠るにはやや不自然なその格好を初めて目にした時に不思議な思いがして、すぐに、ああ、弥勒菩薩の姿だ、と気が付いた。

その眠る姿を何度か写真に収めた覚えがあるので、手と頬の部分だけトリミングしてここに載せようかとPCの中を探したけれど、出て来ない。
そっか、撮ったのは銀塩カメラの頃だっけ。

そんなふうに眠るのは、Rの本名が弥勒菩薩にちなんで命名されていることと関係しているのかも。(ない?)
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by karino-tohko | 2012-03-09 21:33 | R
2012年 03月 07日
日本で一番かわいいレトロガスコンロ
この間の片付けで出てきた、未使用のレトロな卓上ガスコンロ。
いつかヤフオクに出そうと思ったまま9年も経ってしまっていた(ことをあとで記録で知ってびっくりした!)のが、ブログに「希望があれば譲ります」と書いてすぐに、行き先が見付かって旅立って行きました。
ありがとうございます。

f0000211_2205985.jpg

「日本で今手に入る中で一番かわいいコンロだ!」と一目惚れした、レトロなルックス。
つるんとしたホーロー素材に、白+ミントブルーの配色。
この上なく超シンプルな丸いデザイン。
昔親元で使っていたのと同じ、マッチで点火してガス口のつまみで火力を調節するタイプになっている。
入手した目的に合わず使う機会がなくなってしまったものの、かわいくて手放すのも惜しくて、ついつい手元に置いてしまっていたけれど、この家で目の届かない閉め切った箱の中で錆も出ずぴかぴかな状態を保てていたのは奇跡かも。


箱の底にしまってあった黒い五徳をのせると、こう。
f0000211_2215483.jpg
いっそうレトロ。


f0000211_2222843.jpg仕様を確認するために取り出した取扱説明書の袋の中に保証書も入っていたので見てみたら、倉庫でのデッドストックではなくて、一度販売されて未使用のまま眠っていたもののよう。
昭和30年代頃の物かと思っていたら、昭和61年3月。
意外に新しい。
…と思ったけれど、電卓を叩いてみたら、もう30年近い。(叩かなくてもわかる?)


ガスの種類は確認したものの、ガス栓の口が合うだろか、使えるガスホースがあるだろうかとあれこれ心配していたら、ガスの点検の人にちゃんと使えることを確認してもらえたと聞いて、ほっとして発送できた。
気に入ってくれる人のもとに届けることができて、本当によかった。
なみたん。さん、どうもありがとうございます。
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by karino-tohko | 2012-03-07 22:32 | モノ 家 雑貨 蒐集