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2007年 01月 31日
しゃべり過ぎ
「カリノさん、きっと本当は頭いいんだと思う。たまに 『ほー』 って思うようなすごいこと言うし。
でも、常にしゃべりっぱなしで、しゃべる絶対量があまりに多過ぎて、すごい話がその膨大な無駄話の中に埋もれてしまってる。」
そう言われたのは、自分ではかなり落ち着いてきておとなしくなったと思っていた30代。
「1分間、何も話さないでいられるかテストしてみる?」
えーっ!?
私、そんなにひたすらしゃべり続けてる!? と、驚いた。

もちろん、実際にはそんなにしゃべり続けているわけじゃない(と思う)んだけど、念のために別の人に訊いてみると、
「うん、ずーっとしゃべり続けてる。1分間? そんなに黙ってることってないんじゃない?」。
いや、1分間どころか、10分間くらい黙ってることだって普通にある(はずだ)けど、人から見ると、落ち着きなくうるさいやつという印象らしい。

今はその頃よりさらにしゃべらなくなったと思っていたのに、この間も会社の倉庫で
「Rさん、カリノさんって家でもひとりでしゃべり続けてるんですか?」
えっ!?
「ああ。」
えーっ!?


いや、このところ不調で何も書けなくなったと思っていたのに、振り返ってみるとこの2ヶ月でしっかり60件以上日記を書いていたので、つくづく、基本がしゃべり過ぎなのかと。
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by karino-tohko | 2007-01-31 23:00 | A-spectrumの脳みそ | Comments(0)
2007年 01月 31日
のどをかむ
自分でも、何をどうしたらそうなったのかわからないけれど、
食事中、自分の喉を噛んでしまった。

噛んだのは、のどちんこ(口蓋垂)の右横の部分(口蓋扁桃?)。
右上奥の親知らずと、その下の親知らずを抜いた歯茎で噛んだらしい。
舌や頬の内側や唇を噛むことは時々あるけれど、のどを噛むなんて。
噛んだ瞬間自分でもビックリして、しばし口を押さえてヴ~と痛みにうなった後、
「ビックリした! 今、喉噛んだ、のど!」
と横にいたRに報告したけれど、
「そう。」
と、無反応。
「喉やよ、のど!」
「そう。びっくりしたね。」
なんでビックリしないんだ。
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by karino-tohko | 2007-01-31 23:00 | Comments(2)
2007年 01月 31日
検索履歴
検索しようと、ブラウザに付けているgoogleツールバーに「あ」と打ち込んだ途端に、
「あゆは病院で植物人間になってるし 真琴は狐で知能を失っていき丘で結婚式を挙げて死ぬ」
??
「候補」じゃなく「履歴」の方に上がっているので、前に私が検索をかけた文章らしい。
確かに覚えのある、何か気になる文章だけど、何だっけ。
文章まるごと検索かけたってことは、詩か何かの作品からの引用っぽく書かれていたんだろうけれど、それにしては文のリズムが中途半端。
検索結果も覚えていない。
そのままもう一度検索してみたけれどヒットしないので、ブランクまでの前半で検索。
なるほど、掲示板などに貼り付けられていたコピペで、Kanonというゲーム(エロゲ)の大筋(結末?)らしい。


ツールバーの検索履歴に大量の履歴(直近の方をざっと見ただけで軽く数百)が保存されているようなのでスクロールしてみると、どこで見たことばなのかも思い出せない、または、どこかで見て検索したのは覚えているけれど結局それが何だったのか覚えていないことばが、上の文章の他にもいくつか混じっている。

ゴールズワージー
フラーレン空間
サンタンドレ
ダブルテッカー

覚えていないものは、全部カタカナ。
イメージがつかみにくいよう。
教えてもらって検索してすごい!と感激してお気に入りに入れた作家も、その名前をすっかり忘れていた。
固有名詞にとことん弱い。
(この4つは、今、再度検索したのでもう覚えた(と思う)。)

検索履歴の中にあった、最近覚えたカタカナ語。
フランケンシュタイン・フーズ
ディレイド・エコラリア
スタンダール症候群
エクスポージャー不安
知っていることばが含まれていると覚えやすい。


…で、元々何を調べたかったのか忘れてしまった。

f0000211_22404074.jpgf0000211_22405621.jpg
f0000211_2247256.jpgf0000211_22412661.jpg
写真は、この間教えてもらったアンディ・ゴールズワージー(Andy Goldsworthy)の作品。
海外のサイトからこのページに馴染む色合いのものを選んできたけれど、もっと色鮮やかな葉っぱや木の枝や石を地面に並べたり積んだりして模様を描いているようなものも多くて、思わず子どもの頃そんな遊びに夢中になった記憶が甦ってくる。
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by karino-tohko | 2007-01-31 20:00 | ARTS、CINEMA、BOOKS | Comments(4)
2007年 01月 29日
やれやれ
年末調整完了。
これから税理士によるチェック。
なんとか締め切りの1月31日に間に合いそう。
ああ、20日締めの請求書、早く作らなきゃ。
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by karino-tohko | 2007-01-29 22:00 | 日記 | Comments(0)
2007年 01月 28日
「ネットカフェ難民」など
TVを点けたら 「ネットカフェ難民」 ということばが耳に入った。
ネットカフェで寝起きして日雇いなどで食いつないでいる人たちがいるとのこと。

番組の最後の10分ほどしか見られなかったけれど、ネットカフェ暮らし暦7年の35歳の男性と、ネットカフェ暮らし1年の20代前半くらいの女の子が映っていた。
男性は大きなリュックを背負い、中身がぱんぱんに詰まったくたびれた手提げ袋を3つほど持っていて、言われてみればややホームレス臭が漂っていたけれど、言われないと気付かないかも知れない。
女の子の方は、(顔や髪は写っていないけれど服装や持ち物は) どう見てもごく普通の女の子。
「100円貯めるのがすごく大変」
「これ以上落ちちゃいけないと思ってがんばってる」
と。
街ですれ違ってもそうとはわからない、若いホームレスたちが増えているらしい。
目に見えて来ない分、その社会の変化は恐ろしい。
番組の最後の
「格差ということばでは隠せない絶望的な貧困」
ということばが耳に残る。


この間も、たまたま付けたTVで最後の5分ほどだけ見た番組で、パリの若いホームレスたちの特集をしていた。
映っていたのは、パリの小ぎれいなアパルトマンに住む、20代後半くらいのきれいな女性。
「会社の人員整理で職を失ってしまって、次の仕事が見つからない。
もうお金も尽きてきて、この部屋もいつ出ていかなきゃいけなくなるかわからない」
と、いつでもすぐに出て行けるよう荷物をまとめて、食事は、ホームレスのための配給所でとっていた。
配給所の外には、あれこれ物議をかもしているセーヌ河岸のホームレスのための赤テントの列。
アパルトマンで見た時にはパリのおしゃれな女性に見えたけれど、暗い色の防寒着を着て帽子を被って配給所で食事をもらっている姿は、周りの若いホームレスたちに溶け込んでいる。
部屋を追い出されて履歴書に記入する住所がなくなり、洗濯や入浴が不自由になると、一層職探しは難しくなり、ますますそこから抜け出しにくくなっていくだろう。


以前、この会社にも、それに近い人が面接に来たことがある。
まだ確か30代前半の人で、履歴書に住所は書かれていたけれど、長く洗っていないらしい作業着には肌がのぞく大きな穴が開き、しばらくお風呂に入っていない様子で (と、私が書くのもアレだけれど。見た目は社会性を失わないように気をつけているつもり)、選考結果の連絡も 「電話はないのでぼくの方から電話します」 ということだった。
その時募集していた営業職はとてもできそうになかったので断ったけれど、「この様子じゃ他の一般企業への就職は難しいだろうし、その間にもどんどん服は傷んでいくだろうし、この人はこの先どうなるのだろう」 と気になって仕方がなかった。


アメリカのニュースでも、普通の家庭の主婦たち(サラリーマンもいたかも)が夜になると通りのゴミ箱の残飯を集めている話題があった。
広い庭のある一戸建てに住んできちんとした格好をしているけれど、雇用が不安定になり、生活が逼迫してきているらしい。
見た目だけではわからない、すぐそこまで浸透してきている貧困。
貧困や格差の話にはつい見入ってしまう。
そこにあるのはこの先の自分の姿かも知れないと思う。


   ※ パリの赤テント、政府が出した法案の関係で今月半ばに撤収が始まったそうです。
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by karino-tohko | 2007-01-28 23:00 | Comments(2)
2007年 01月 28日
プーチン
このところ毎日、BS世界のドキュメンタリーのロシア社会シリーズの再放送を見ている。
今日やっていたのは 『プーチン大統領とクレムリン』。
プーチンが両側を他の男の人ふたりにはさまれて歩いているシーンから始まった。

R 「プーチン、小さいんだよ。」
私 「この人がプーチン?」
R 「うん。全然大統領っぽくないよね」
私 「いつの大統領?」
R 「はぁ?? 今だよ、今! 毎日ロシアのドキュメンタリー見てるでしょ? 毎日何回も名前出てきて毎日プーチンの政策の話してるでしょ? いったい何を見てたの? おまえのアタマ、どうなってるの??」

今さら何をおどろく。(-_-)
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by karino-tohko | 2007-01-28 22:00 | A-spectrumの脳みそ | Comments(2)
2007年 01月 27日
一般常識の欠落
録画してあった一週間のニュース解説番組を見ながら。

R 「ほら、そのまんま東が宮崎県知事になったんだよ。知ってた?」
私 「ううん」
ニュースによると、知事になった途端に鶏インフルエンザ問題が起きて記者会見したり、いろんなところでひとりで意見や見解を述べなきゃいけなかったりしているらしい。
なんでなりたてのこの人が全部ひとりでやってるんだろう。

私 「知事って県に何人いるの?」
R 「はぁ?」
私 「宮崎県知事って何人くらいいるの?」
R 「ひとりだよ、ひ・と・り。国で言うと大統領なの」
私 「えーっ! じゃあ市で言うと市長!?」
R 「そう。」
私 「なんでそんなのにいきなりこんな人が選ばれたの? 大丈夫なの? やってけるの??」
R 「それよりなんでおまえは『知事』も知らないの? 大丈夫なの?」
うーん…。

アスペルガーや発達障碍では一般常識が部分部分欠落していることがよくあるようだけれど、私の場合、社会や歴史付近でその欠落が多いよう。
この間、Rと一緒に戦争に関するドキュメンタリーを見ていた時にも、
私 「えっ、ドイツであんな戦争をしている時に、ここでも戦争?」
R 「そうだよ。それに○○(忘れた)でも戦争してたんだよ」
私 「えーっ! そんなにあちこちで一度にこんな大きな戦争してたら、世界中物凄く大変なことになってたんじゃない!?」
R 「だから『第二次"世界"大戦』っていう名前なんだよ」
私 「えーっ! 『第二次世界大戦』ってこういうことだったの??」
R 「知らなかったの?」
私 「うん、全っ然。」
世界の多くの国が参加して、どこか一箇所でひとつの戦争をしていたんだと思っていた。


前にテレビで
「行きたい国? アメリカー! えっ、アメリカの場所? ここかなあ」
と言って世界地図で中国か何かを指さしてるギャルを見て
「バカだー! 同じ日本人として情けない~」
なんて思っていたけれど、私も同じようなレベルかも知んない。
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by karino-tohko | 2007-01-27 23:00 | A-spectrumの脳みそ | Comments(0)
2007年 01月 26日
シビラの色合い
長くなったので分割。
バロックの後は、その反動か、シンプルな形で好きな中間色の服を探すようになった。
シンプルな膝丈タイトスカートと、すっきりした七部袖のカットソー。
でも、なかなか好きな色のものが置いていない。
雑貨には印象的な中間色のものがあるのに、洋服で中間色と言えば、地味で暗い色がほとんど。
そんなある時、目に入ったのが、シビラのショップ。
「私の好きな色があふれている!」
(日本に入ってきたばかりだったらしい。今のシビラはその頃とは色合いもデザインも変わっているよう。)
ヤフオクなどなかった頃で、シビラの服は高くて手が出なかった (と言うより、服にそれだけのお金をかける気はなかった) ので、他では見つからない好きな色のカットソーをセールで1枚買っただけだったけれど、シビラの影響か、その後、きれいな中間色の服が市場に増えた気がする。


f0000211_17231597.jpg写真は前にも載せたものだけれど、その頃のシビラによくあった色合いのものが写っているので、再掲。
(この写真の中で実際にシビラのものはクッションだけだけれど。)
くすんだ赤紫、レンガ色、柿色、からし色、アイボリー、深青緑、青磁色、ピスタチオ・グリーン、等々。
この写真の中にオールド・ライラック色が入ってないのが残念。

こういった色は組み合わせで印象がずいぶん変わるので、いつも同じ形の服でもごまかせる(気がする)し、どの色の取り合わせもきれいなので、この色相でタイトスカートとカットソーとカーディガンを揃えておけば、朝、服を決めるのが簡単。

おかげでタンスの中には、同じ形のスカートと同じカットソーの色違いと同じカーディガンの色違いばかり。
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by karino-tohko | 2007-01-26 21:00 | モノ 家 雑貨 蒐集 | Comments(3)
2007年 01月 26日
インド少女と過剰バロック (とメイド服)
衣装の話で思い出したこと。

ファッションや流行などに一番興味が沸きそうな十代後半、私はほとんど黒のスリムのGパン一本で過ごしていた。
それが、大学三回生の時、突然 「着ること」 に目覚めた。
きっかけは、課題か何かで雑誌の写真の切抜きが必要になって、普段は見ないファッション誌のコーナーに行って、表紙の写真に惹き付けられて手にとった初期の『Olive』。
他の雑誌とは明らかに違う印象の、記憶の中の風景のように粗い粒子の写真。
オレンジ色の陽が斜めに差す漆喰壁の前に立つ、くしゅくしゅの髪の少女たち。
西日に溶けそうな麦色の髪の少女たちが、淡色の木綿のガーゼやシフォンを何重にも重ねたような衣装を纏っていたように記憶している。
「!!!」
その写真自体も当時としては衝撃的だったけれど、その頃インドや地べたの生活に焦がれていた私は、そんな「衣装」が街で売られていることを知って衝撃を受けて、すぐに黒のGパンを脱ぎ捨てた。
髪を不揃いに軽く透いて、底の薄い革のサンダルをひっかけて、ガーゼや麻を重ねたような服を纏って、切りっぱなしの裾を風になびかせて。
学内を、土埃舞う風に吹かれるインドの少女の気分で歩いた。


ずっと服装に関心がなかったのは、女性的な服装が好みじゃないからだと思い込んでいたけれど、単に、私の目に入る範囲に、単調な色合いで単調な生地の同じような服しか売っていなかったせいなのかも知れない。
(家も大学も田舎だったし。)
「インドの少女」 の流れで、アメリカ開拓時代やヨーロッパ田園地帯の少女の下着のような (のがどんなのかよく知らないけれど、なんとなくそういうイメージ) のも着るようになった。
洗い晒したような綿に素朴な綿レースやざっくりしたフリルが縫い付けられたキャミソールと、ペチコート付きの綿のスカート。
ガーゼのカットソーと、パリの部屋着のような編みの緩いカーディガン。
ことばにするといかにも少女趣味だけれど、外国の古い雑誌に出てきそうな素材感のせいか、私の中ではむしろ乾いたイメージだった。


その次に私にやってきたのは、「バロック」。
大学を出て、商品企画のための市場調査でファッション誌にマメに目を通すようになった時期に、ちょうど誌面をバロック調の服装が占めていた。
過剰、装飾過多、曲線、グロテスク、ビーズ、金糸刺繍、半貴石、ビロード、ゴブラン、陰影を作る襞、複雑な織物、緻密なペイズリー、幾重にも重ねた歪んだ真珠。
その偏執的な装いに魅せられ、ジャガードやゴブランの服を重ね、青緑の蜥蜴の型押しの尖ったパンプスなどを履き、長く伸ばした爪に赤い光沢の濃灰緑のマニキュアを塗って、深朱色の大きく尖った指輪を嵌めて、一面にビーズを埋め込んだシガーケースや爬虫類の皮を模したバッグを手に仕事に通っていた。


インド少女と過剰バロックの共通点は、幾重にも重ねた風変わりな素材の布と、非日常。
ある種のコスプレ。
いつも 「ここではないどこか」 を求めていた気持ちの表れだったのかもしれない。
(20年遅く生まれていたら、ゴスロリにハマっていたに違いない。メイド服、大好き。)
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by karino-tohko | 2007-01-26 19:00 | Comments(2)
2007年 01月 25日
衣装
f0000211_23481440.jpg『マリー・アントワネット』、あちらこちらで耳にするのでどんな映画なんだろうとサイトを見に行ったら、衣装が美しい。

私はファッション・ブランドにはほとんど興味がないし、普段いつも同じような格好ばかりしているんだけれど、布の色合いやある種の布地には強く惹かれるので、「衣装」を見るのは好き。
光沢あるモアレのサテン地に微妙な色合いで透けるオーガンジーを重ねたものや、オーガンジーの一部に中間色の起毛刺繍を織り込んだもの、淡い単色のくしゅくしゅのガーゼを重ねたものなど、見ているだけでどきどきする。

以前、ここが主催する18世紀頃からの衣装展に二回ほど行ったことがある。→ KCI(京都服飾文化研究財団)のページ
仄暗く天井の高いだだっ広い空間に、18世紀の豪奢な衣装が死者のように立ち並び、その複雑な色合いや緻密な織柄がスポットライトに浮かび上がる様は、ぞっとするほど美しかった。
また、柔らかな陽光に似た光が満ちた象牙色のブースには、多分1800年頃の、淡い色彩のモスリンやレースなどが重ねられた薄物が展示されていて、その繊細な色合いにうっとりした。

一時期、そういった様々な生地にたまらなく惹かれて、どう考えても私には似合わないような服や、ゼッタイに着る機会はないだろうと思われるような服も、見つけてしまうと買わずにいられない時期があった。
f0000211_2349881.jpg18世紀や19世紀の、美しい生地や色合いの服が溢れている時代に生まれていたら、衣装代で身を滅ぼしていたかもしれない。


写真は映画『マリー・アントワネット』日本公式サイトより。
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by karino-tohko | 2007-01-25 23:00 | ARTS、CINEMA、BOOKS | Comments(2)