今日の晩ご飯は、茹でてソースを絡めるだけの生パスタと、野菜を切って
ストウブに入れて火にかけるだけの
野菜の重ね煮。
私のブログでストウブを知った人は、ストウブって野菜の重ね煮しか作れないのかと思うかも知れないけれど(実際、毎回野菜の重ね煮しか作っていないんだけれど)、もちろん他にもいろいろ作れて、プロっぽい料理にも力を発揮する鍋らしい。(発揮させたことがないので、「らしい」。)
この間、RがBSのニュース番組を見ながら「ほら、これ」と呼ぶので見てみたら、有名なフランス料理店のシェフに料理を習うというコーナーでストウブが使われていた。
作っていたのは、牛肉のブルギニョンヌとやら。
R 「今度こんなの作ってみたら?」
それ、リクエスト?
東京・西麻布に、ストウブを使った料理に特化したレストランができたらしい。
「今は世界的に見ても健康志向で、食の安心・安全が叫ばれている。一方でおいしいものを食べたいという気持ちも強い」
ストウブはフランスの有名シェフのアイデアを取り入れて開発された、非常に機能性の高い鉄鍋である。同じフランス製の鉄鍋「ル・クルーゼ」は表面がホーローで、重量がやや軽いことから、家庭向けであるのに対して、無骨なスタイルのストウブはプロ向けとされている。
ストウブは5層に及ぶ鋳鉄で作られているので分厚くて重く、密閉性と保温性に優れている。鍋の中にゆっくり、まんべんなく熱が回るので、煮込みや蒸し料理に適する。
(略)
つまり「素材の味をそのまま生かす料理」にストウブの鍋はうってつけだった。
(NIKKEI DESIGN 2008.11月号より)
とのこと。
店は「HOUSE」という名前で、メニューの7~8割がストウブを使った料理らしい。メニューにはストウブのアイコンを入れて、テーブルには鍋のまま供するとのこと。
近くだったら一度行ってみたいところ。