棚の横に写っていた電話機についてコメントを頂いたので、PC内にあった電話機の写真を。
集めるつもりはなかったけれど、家にはたぶん、8台の電話機がある。
片付け写真の隅に写っていたこのサーモンピンクの電話機は、アメリカの古い公衆電話とのこと。ダイヤル部分と受話器部分が少しオレンジがかった濃い色になっているツートンカラー。
着信はするけれど、家の回線がプッシュ回線になっているので、発信できるかどうかは未確認。
回線をダイヤル式に戻して使うつもりで買ったものの、結局置き物になってしまっている。
左の写真の右隅に写っているのも、アメリカのダイヤル式の古い電話。
こちらは黄色で壁掛け式。
「日本でもこのまま使えますよ」と言われてフリーマーケットで衝動的に買ってしまったけれど、家のモジュラージャックと形が合わず、なんとかしようと思っているうちに家の回線をプッシュ式に変えたので、こちらも一度も使わないままお蔵入りになってしまった。
アメリカではかつてポピュラーな電話機だったらしく、一時期ネット上でこの色違いがいろいろ大量に売りに出されていたけれど、今も売られているのかな。
ちなみにこの写真は、リビングの汚部屋写真に時々写っているスチールブルーの棚(
ここの下から二番目の写真中央)の中。ここも今はもっとぐちゃぐちゃ。
右の写真は以前に載せたものの再掲で、二階の空き部屋に置いてある3台の黒電話型電話機。
一番向こうの隅に写っているのは、私が子どもの頃に初めて家に来た黒電話。
私が結婚する少し前まで親元で二台目として使っていたもので、結婚の時にもらってきて数年間使っていたもの。
コードが傷んで使えなくなったので、あきらめて一番手前のものに買い替えたけれど、捨てられなかった。
この一番手前のは雑貨屋さんで売っていたもので、一見ダイヤル式に見えるのにプッシュ式なので、回線をプッシュ回線に変えてからも長く使っていた。
けれど、2980円ほどの物で、受話器を載せる部分にあるON OFFボタンがすぐに調子悪くなってしまうバッタ物。壊れるたびに同じ物を2回買い直して、計3台購入。そのうちの一台は「修理して使いたいから欲しい」と言ってくれた人に譲って、家には今2台。
好きな形なので捨てられなくて。
真ん中に写っている白っぽいのは、アメリカのITT製の電話機。色はミントグリーン。
黒電話タイプだけれどやや薄手のシャープな形で、ダイヤル部分にアルファベットが刻印されていて好きなデザイン。
ダイヤル式なので今は使えなくて、ここに死蔵。
あ、正面の写真があった。(借り物だけれど。今度自分で撮って差し替えます→)
あとは、今実際に使っている黒電話型のプッシュホン電話機二台。
扇風機の足元に写っているグレイのものと、その色違いの、二階の冷蔵庫の足元に置いてある灰緑色のもの。(小さいけれど写っている写真が前に載せたこれしかなかった。)
電話機と時計は好きなデザインのものを見るとつい欲しくなってしまう。
がまん、がまん。