夜の咳がひどくなってきているので、もし百日咳なら初期でないと薬が効きにくいらしいし、これ以上睡眠2、3時間の日が続くともたないと思って(いや、咳で起こされる分を見込んで早くベッドに行けばいいんだけど)、呼吸器科のある病院を検索して総合病院へ。
アレルギーの血液検査をしてレントゲンを撮って、約12000円!
こんなにかかるなら咳くらい我慢しておけばよかったとも思ったけれど、一度したいと思いながら機会のなかったアレルギー検査をしてもらえたので、まあいいか。
検査結果は再来週。
今の時点では百日咳などの細菌も出ておらず気管支炎だろうと言うことで、何種類かの飲み薬と一緒に、喘息発作の時に使うような気管支を広げる吸入薬をもらった。
初体験。
あと、レントゲンを見て、
「今はもう問題ないですが、昔、肺の病気をした痕がありますね。左右の肺の『
はいせんき』
※(だったかな。すぐメモしようと思ったまま忘れていた。再来週来た時にもう一度聞こう)に影が出ています」
とのこと。
これまでそんな病気をした覚えはなく、レントゲンでも一度も言われたことがなかったので、ちょっとびっくり。
学生の頃はハイライトのチェーンスモーカーで(ニコチン中毒と言うよりは、タバコ依存症)、左手の中指と人差し指の指先と爪が黄色から茶色に染まっていたほどだったので、その頃に傷めていたのかも知れない。
ここ10年間ほどは1mgのを日に10本ほどで、この数ヶ月は週に数本程度。特に禁煙しようと思ったわけではないけれど、なぜか吸いたくなくなってきて、ほとんど自然消滅状態。
多分このままやめてしまえるだろう。
新しい総合病院は広くて、ターミナル駅のよう。
※ 思い出した。「はいせんこう(今漢字を調べたら「肺尖後」)」だった。
ここに同じような話が。よくあることらしい。
「教えてください。今回受けた健診結果に「両側 肺尖 炎症瘢痕」と書かれており、...」
「肺の病気なんかしたことないのに、おかしい」と思われるかもしれませんが、ひどい風邪をこじらせたり、自分の知らないうちに炎症を起こし、自然に治ってしまうことはよくあることです。
皮膚のひどい怪我をした場合、治っても皮膚が引きつれたままだったりしますよね。それと同じです。
とのこと。