日曜日分。
部屋の片付けをしたいから早く起こしてくれるようにとRに頼んでおいたけれど、目が覚めたのは昼前の父親からの電話で。
ぎりぎりにネット注文した父の日のプレゼントのお礼だった。
(ちなみに、同時に母の日のプレゼントも1ヶ月遅れで注文。)
「仕事急がしいんか? 全然帰って来ないやないか。たまには帰って来いや」
先月、1年半ぶりくらいに帰ったばかりだよ、お父さん。(泣)
それ以上物忘れが進まないうちに、なんとか早く病院に行って欲しい。
部屋の片付けもしたかったけれど、それより先に近所に迷惑をかけていそうな庭の草木が気になったので、雨が降ってきそうだしそれまでの間だけでも庭を掃除しようと、洗濯を済ませてから外へ。
庭。
ややジャングル化。
ひと雨来そうな空模様だったので、一層鬱蒼として見える。
左手の壁際の草はハーブのキャットニップ。私の背丈を軽く越えて2mほどある。
ほとんど使い道のないハーブに限って、なんでこんなに立派に育つのか。
これがサラダなんかに使えるハーブだったらなあ。
上の写真の右手奥の塀を蔽っている自生の蔦を隣家に迷惑にならない程度に刈った後、生い茂った草やら山野草やらを抜いていたら、思わぬところで青紫蘇発見。
数年前にたくさん苗を分けてもらったものの、とっくに全滅してしまったと思っていたけれど、こんなところに種がこぼれて細々と生き延びていたよう。
素麺や冷奴にたっぷり使えるよう、大きく育ってまた増えて欲しい。
枯れた鉢だの壊れたものだのの溜まり場になっていたところでも、もうひとつ、青紫蘇発見。
(写真中央)
うれしい。
横庭で絶滅したと思っていた葉山椒も、家の反対側の思わぬところで発見。
主が枯れて打ち捨てられていたプランターの隅っこに、小さな葉を7枚付けた1cmあまりの芽が出ていた。(写真中央)
さ来年のタケノコの時期くらいには葉を摘める大きさになるだろうか。
山椒、上のひと苗だけでは心もとないと思っていたら、こんなところにも芽が。
以前木があったところからは離れているので、鳥のフンから芽が出たものらしい。
いいところに落ちてくれてよかった。
空いている鉢に植え替え。
塀の蔦を刈って、鬱蒼とした背の高い草や野草を半分ほど抜いて、裏庭の草も抜いて、アロエのプランターの隅にぎゅうぎゅうに生えてきていたプチトマトの芽を横庭に植え替えて、鳥のフンから育ったらしい隣家のフェンス際の木を根っこあたりで切り詰めて、今月末頃にやってくる予定のパオを傷付けないように横に伸びてきていた半矮性のローズマリーを50cmほど剪定して、気が付いたら雨が降り出さないまま4時間経過。
部屋の片付けをする体力を残しておかなければいけなかったんだけれど、ややダウン。
右の写真は、庭に転がっていた、以前台所で玉葱やじゃがいもを入れていたワイヤーかご。
錆びきって枯れ草が吹き溜まっている。
台所にあった頃よりもきれい。