一昨日の夕方、倉庫で、自分が持ち上げたダンボール箱をそのまま自分の顔にぶつけてしまい (ありえない)、その衝撃で樹脂眼鏡の鼻当てが取れてしまった。
その日は行きつけの眼鏡屋さんが休みだったので、昨日の夜、早めに事務所を出て眼鏡屋へ。
「鼻当てが取れてしまったんですが」
「すぐにお付けしますので、お待ちください」
今使っているその眼鏡はとても気に入っているんだけれど、やや樹脂が劣化してきているようなので、そろそろ次のを用意しておいた方がいいかもしれない。
そんなことを思いながら陳列してあるメガネを眺めていたら、
「…すみません、今日、予備の眼鏡をお持ちですか? 眼鏡を割ってしまいました…」
えーっ!?
ここでレンズを割られたのは3回目。
おにいさん、そそっかしい…?
幸い、いつ何が起こるかもしれないと、数年前からいつも予備の眼鏡を持ち歩くようにしている。
(裸眼では生きて行けない。マジで。)
「予備、持ってきているから大丈夫です」
「それが、樹脂が劣化していて、フレームも割れてしまったんです」
ええーっ!?
すごくかけ心地が良くて、色もデザインも気に入ってたので残念。
でもまあ確かに劣化してきていたし、あきらめはつく。
一応メーカーにあたって同じフレームを探してくれると言ってくれたけれど、もう何年も前のものだし、同じものはないだろうなあ。
この店は腕もよくてすごく良心的で安心できる店なので、後のフォローは心配していないけれど、気に入ったものを見つけるのに時間がかかる私としては、また新しいフレームを探さなきゃいけないのがちょっとつらい。
写真は前に撮っておいたもの。
灰紫っぽい色の樹脂で、光の角度によって淡いオレンジ色に光る。
肌の色が澄んでいないので、好きな色でなおかつ肌に合う色の眼鏡にはなかなかめぐり合えない。
うー、ざんねん。