記録魔。保存魔。依存体質。プラシーボ体質。
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2008年 01月 23日
続き。 大腸内視鏡検査で、奥の方にあった5mm大のポリープひとつと、入り口近くの直腸にあった小さなポリープひとつを取りました。 ポリープが問題ないものか悪性かは、採取した細胞を調べて後日結果が出るとのこと。 思っていたような悪い状態でなくて、ほっとひと安心。 ご心配おかけしました。 以下、自分の覚えと、これから受けるかも知れない人のために詳細を。 (長いので、PCいじれるようになってからmoreにしました。 安静にと言われながら携帯から4000文字近く打ってます。何考えてんでしょうか。) 1時半頃、腸の働きを止める注射を受けて、検査用の服に着替えて(上はブラを外して、金具の付いていないシャツの上から用意された糊の効いた前開きの白衣のようなものを。下は全部脱いで、お尻部分が開くようになった使い捨ての不織布のズボン一枚)、電気を通すのでと、結婚指輪も外して(長年嵌めっばなしで抜けなくてしばし石鹸水で格闘)、検査室へ。 「ちょっと大きな音がしていて怖いかも知れませんが、大丈夫ですよ」と通された検査室は、機械だらけ。 胃のレントゲンを撮るような台の上に立つと台が倒されてベッドになって、そこでまた簡単な説明を受けて、いよいよ検査開始。 検査室には、先生と看護士がひとり。 左腕に血圧計を巻いて(5分ごとに自動で血圧チェック)、先生が指で入口にクリームを塗ってから、カメラ挿入。 「お腹に力が入らないように、なるべく力を抜いて下さい」 内臓をゆっくり突き上げてくる感じで、胃カメラに似た感覚。 少し痛いけれど、我慢できる範囲。 私がウッと顔をしかめたりすると、看護士が手に手を添えたり声をかけたりしてくれる。 「大丈夫ですか? 気分悪くないですか?」「今もう半分くらい来ましたからね」等、声をかけて様子を見ながら入れられていく。 時々じゅわんと温かい液体を感じて、残っていた水便が漏れ出しているんじゃないかと思ったけれど、どうやら、残っているものを洗い流すお湯の噴出と邪魔な液体を吸い込むバキュームがカメラの管にセットされているらしい。 お腹の中がぐわぐわ気持ち悪くて少し痛いけれどこれくらいなら大丈夫、と思っていたら、突然、ぐわぐわを感じるのと別の辺りで、キンッとひきつるような神経に触ったような、何か危険を知らせるような鋭い痛みが。 「痛っ!」 「大丈夫ですか? ここはヘアピンカーブになっているので少しきついですが、ここを抜けたら直線部分になりますからね」 独特の強い痛みだったけれど、そのせいなんだろうか。 何かひどいことが起きたんじゃないだろうか。 でも、ひどいことが起きていたら、戻って来るときに見ればわかるから大丈夫か。 しばらくして、また同じ鋭い痛み。 そのきつい痛みは結局二回だけだったけれど、お腹の中では絶えずいろんな動きを感じていて、いつまたあの痛みが起こるかと緊張。 「痛みはどうですか?」 「はい、一番奥まで入りましたので、これから周りを見ながら戻って行きます。戻って行くのは入っていく時ほど痛みはないですからね」 ちょっとひと呼吸。 「あ、この一番奥にポリープがありますね。ここです。5mmくらいです」 入って行く時はモニタを見る余裕はなかったけれど、今は見られる。 画面の中央に、白い盛り上がり。 「ガンになるものかどうかは取って調べないと分かりませんが、多分大丈夫でしょう。念のために切除しておきます。 焼き切りますが、一瞬で痛みはないので大丈夫ですよ」 焼くところを見ようかと思ったけれど、怖くて力みそうで見ていられず、天井を見つめていた。 「はい、もう終わりました。出血しないように、ここに金具を嵌めておきますが、この金具は一週間くらいしたら便と一緒に自然に出ますので」 モニタを見ると、白く盛り上がったところに、金属とプラスチックでできた金具が付いている。 「この周りの白く盛り上がっている部分は大丈夫なんですか?」 「それはやけどの跡です。ポリープ部分はきれいに取れていますよ」 よかった。 その部分に、カメラと一緒に通っていた管から止血剤をかけて、そこの処置は終わり。 出口に戻りながら、周りをチェック。 さっきのポリープからすぐのところに、さっきと同じような白い盛り上がりがあって、カメラはその周辺をぐるぐる映していたけれど、そのまま通過。 えっ、今のは取らなくていいの? と思ったけれど、思った時にはカメラから外れていて見えなくなっていて、先生に「今そこにあったのでは?」とは聞きにくく、シロートの私が気付くものをプロ中のプロの先生が見落とすわけはないだろうから、あれは似ていても違うんだろうと、見に戻りたい気持ちを抑えて、今度またそんなのがあったらその場で聞こうと、見落とさないように私もモニタに集中。 腸はホルモン焼きの肉のように薄ピンクでぷるぷる。 今回下剤で「宿便が出た!」という感じは全然なかったのに、どこにも便は見当たらない。 宿便が出たらスッキリ気持ちいいと聞いたことがあるけれど、腸の中は空っぽなのに別にスッキリ感はない。 「宿便」って、もしかしたら、誰かが作り上げた幻想? 「もう少しですからね」 戻っていくのは全然痛くないので、もっとゆっくり丁寧に見てくれていいです。 「ちょっとここのおうとつが見えやすいように、青い薬をかけますね」 カメラの脇から青い液体が出て辺りを染めて、先生がその辺りをじっくり見ている。 「ここに2mmくらいの小さなポリープがありますね。念のために取っておきましょう」 今度のは、見てもどれがポリープなのかわからない。 今度は焼き切るところを見ておこう。 何か細い金属のパイプのようなものが伸びて、腸の一ヶ所に吸い付いて、うにーっとガムのように引っ張っていく。 柔らかな腸が引きちぎられそう。 それが今自分のお腹の中で起きているかと思うと、思わず引っ張っられないようにと力が入りかけるけど、ガマン。 引っ張っていた先が焼き切られたらしく伸びていた皮がぱちゃんと戻って、薬をかけて終了。 「はい、もう出口です。少しぢっぽいものがありますね」 「出血はそこからだったんでしょうか」 「おそらくそうでしょうね」 そうだったのか、よかった。 検査終了。 時計は見ていなかったけれど、多分30~40分くらいか。 「今回はポリープを二つ取りましたので、この細胞について調べておきますが、多分問題はないでしょう。 10日後に結果が出ますので、またそれ以降に来て下さい」 「ありがとうございました」 お腹は少しピリピリ痛むけれど、我慢できる程度。 さっきの個室に戻って、お尻が少し濡れているようだったので汚水が付いたのかとトイレで拭くと、途中でかけた青い薬がペーパーに少し付着しただけ。 腸の中は空っぽだから、茶色く汚れることはないのか。 着替えてベッドに横になっていると、点滴セットが運び込まれてきた。 血管がなかなか出て来なくて、針を刺すのにかなりの苦労。 普段から血管が細くて出にくいけれど、今日は緊張で縮みあがっているかのよう。 その途中で、先生が、さっきの検査中に撮った腸内の写真を持ってきてくれた。 青く染められた二つのポリープと、それぞれのその周辺の写真。 検査時に私が見てもよくわからなかった小さい方のポリープは、写真で見てもよくわからず、一面に走っている青く染められた血管のような網目が一部少し開いているように見えるだけ。 その網目が気持ち悪くて、思わず見入ってしまう。 点滴を受けながらしばらくうとうとしていると看護士が入って来て、この後の生活の注意事項が書かれたプリントを見ながら説明。 点滴が終わると、受付で処方箋をもらって支払いをして、外へ。 薬局で薬を買ってから、3時過ぎ、ゆっくり歩いて帰宅。 検査費用、23,810円。 ポリープ切除は手術に該当するそうで、生命保険、医療保険に加入していれば保険金が出るとのこと。 薬は、出血を予防する薬と、炎症や腹膜炎を予防する薬と、明後日からは、お腹に力を入れなくても便が出るように、検査前に飲んでいたのと同じ便を柔らかくするマグミット錠。 薬代計580円。 二週間は、腹圧をかける動作、重い物を持つこと、激しい運動、バイクや自転車の運転、長距離ドライブ、旅行、アルコールは禁止。 (ああ、二週間、仕事が…→重い物を持つこと禁止。) 特に当日(と翌日)は、洗面・トイレ以外は安静に寝ていること。 家事もお風呂・シャワーも禁止。 当日摂れるのは水分だけで、重湯、お茶、水、具を除いたコンソメスープ、すまし汁、味噌汁など。 それらを熱くも冷たくもない状態で、少しずつ摂取。 牛乳は胃腸にいいと思っていたけれど、腸を刺激して傷口によくないそうで、牛乳や飲むヨーグルトは二日間禁止とのこと。 (コーヒー、紅茶、具の入った汁物も禁止。) 翌日からは、お粥と、舌で潰せるくらいの柔らかく消化のいいおかずを四日間。 その夜からはシャワーも可。 六日目からは、普通食とお風呂が可能。 (これらの日程は、切除した度合いによって、人ごとに変わるよう。) プリントの最後には、 「お尻から血が出て安静にしていても止まらない、激しくお腹が痛む、発熱(37.6度以上)した場合は、昼夜を問わず、クリニック(TEL000-…)に連絡、または留守電に必ずメッセージを入れて下さい。折り返し連絡いたします。 連絡がつかない場合は、医師の携帯(TEL000-…)にお願いします。」 と書かれている。 安心。 先生、看護士さん、どうもありがとうございました。 いつも10キロ以上のカバンを持ち歩いているけれど、中身を少し減らさないと。
by karino-tohko
| 2008-01-23 15:56
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