PCの話で思い出した。
この間、いつも読ませて頂いているブログに
コード・ジャングルの話が出た時に事務所のPCケーブルの写真を撮ったので、UP。
事務所の古臭さが充分伝わりそうな色合い。
こんなのが左右にだらだらと続いている。見苦しさ満点。
側面から見るとこんな感じ。
これでもピーク時よりずいぶん減った状態。
以前は、
この真ん中のカラッポの何か(何なのか知らない)にも8割方ケーブルがつながっていたし、スキャナーとMACがあと一台ずつあって、それぞれプリンタやら何やらにつながっていたので。
事務所に来る来る人が驚いていたケーブル量のピーク時に、記念写真を撮っておけばよかった。
ちょいざんねん。
ついでに、家のコード類。
家のPCからは電源ケーブルが一本出ているだけなので (ネットに繋がっていないスタンド・アローンで、キーボードとマウスはコードレス)、TV・オーディオボードにしている棚の背面を。
アンテナ・ケーブル類は背面ではなく前面からムリヤリ引いてあって、BSチューナーもTVの前面に置いて別のコンセントを使っているので、ここには写っていない。
でも結構ごちゃごちゃ。
以前は、ガラス扉の付いた函型のTVボードを壁に沿って置いていたけれど、それだと、配線をいじろうとすると背面がふさがっているのでコードだらけの機器をボードから引き出して作業しなければならず、すごく大変だったので、このオープン型のものに買い換えて、壁面と垂直に置き換えた。
これなら、配線をいじる時にもボードから機器を引き出さずにそのまま後ろに回っていじれるので、ラクちん。
ただし、見苦しい。
(けれど、今は部屋の他の部分が充分見苦しいので、全然気にならない。)
ふたつだけ付いている玉子色のケーブルローラーは、以前ここをなんとかしようと思い立った頃の名残りか。
(写真を撮るまで付けたことも忘れていた。)
DVDやTVの配線をしたのは私だけれど、DVDからDVDにダビングしたりDVDの音声をCDに録れるようにしたりしてあって、何かいじろうとした時に 「どうつないだんだっけ?」 と思い出すのに時間がかかるので、見ればわかるように、また、いったん抜いてもすぐに戻せるように、それぞれのケーブルの両端に手書きでタグをつけてある。
…はずだけれど、今この写真を見たら、何度か挿し替えたり修理の人にいじってもらったりしている間に、ほとんどなくなってしまったよう。
写真をよく見ると、奥の方のケーブルにはまだいくつか付いていた。→
タグは、修正カバーテープや弱粘着シールのような物に 「DVD-Pの音声出力からDVD-Tの音声入力へ」 等と書いてケーブルの挿し込み口近くに巻き付けて、ペラペラしている方をセロハンテープなどでぐるっと巻いて補強してあるだけ。
要らなくなったらピッと引っ張って破り取れるし、修正カバーテープなので外した後もケーブルに粘着剤が残らない。
(粘着テープでなく普通の紙でもいいけれど、紙だとスルスル動いて挿し込み口付近から遠ざかってしまって、挿し替える時にいちいちケーブルを手繰ることになるので。)
書きながら「ケーブル」なのか「コード」なのか迷って、混ぜこぜ。
なんとなく、PC周辺のは「ケーブル」でオーディオ周辺のピンジャックが付いてるようなのは「コード」っていうイメージがあるけれど、「オーディオ用ケーブル」とは言うけれど「オーディオ用コード」は耳慣れないし、コンセントに挿す「延長コード」は言うけれど「延長ケーブル」と言うと別のものがイメージされるし。
専門的には厳密な違いがあるようだけれど(
電気☆入門「ケーブル・絶縁電線・コードの違い」)、一般的にはどう使い分けられているんだろう。