上に掲げてあるADHDへのリタリンの処方継続を求める署名を、昨日、署名発起人の黒岩秀行さんが、厚生労働省に提出されました。
署名提出は難治性うつ病の団体の方たちの署名提出と一緒に行われて、提出時点でのADHDへの処方を求める署名数は527名とのことです。
(署名は現在も継続中ですので、ご協力お願い致します。)
署名活動は終わりました。ご協力ありがとうございました。
また、この件については厚生労働記者クラブで記者会見があり、ニュースでも報道されました。
こちらのページからニュース動画 (約1分) が見られます。
TBS動画ニュースサイト News i
「リタリン処方継続を、厚労省に署名提出」
ADHD=注意欠陥多動性障害の人たちなどが、乱用や依存が問題となっている向精神薬「リタリン」の処方継続を求め、厚生労働省に署名を提出しました。
向精神薬「リタリン」は、うつ病患者の依存や若者による乱用が問題となり、先月、処方できる病気や医師を限定するなど流通・管理の厳格化が決まりました。
このため、処方を受けられなくなる恐れのあるADHD=注意欠陥多動性障害の人たちなどが、リタリンの処方継続を求め、22日、厚生労働省に署名を提出しました。
ADHDの障害を持つ人たちは「医者の処方に従っていればADHD治療に有益で、依存性も低い」として、リタリンの必要性を訴えています。(22日19:44)
署名提出及び記者会見の詳細については、黒岩さんのブログの昨日の記事をご覧下さい。
http://d.hatena.ne.jp/nezumikun/20071122