Rが昨日から二晩出張に出ているので、ちょうど珍しく急ぎの仕事も入っていないし、早く家に帰って部屋を少し片付けたり、あちこちに散らばって埋もれている保険証書や通帳をまとめて整理したりしようと思っていた。
でも、そう思いながらも、昨夜事務所を出たのは0時半過ぎ。
何をすると言うわけでもないのに机から離れられず、Rからの 「(もう家に)帰ったか」 というメールで気が付くと、そんな時間。
物騒な時間になってしまった、と急いで事務所を出たけれど、家に着いたら午前1時過ぎ。
もう何かを始める気力はナシ。
野菜ジュースとヨーグルトと生卵で夕食を済ませて、早々にベッドへ。
で、今日こそは、と思っていたけれど、帰り際に、ほとんど使っていないままのダスキンクロスの交換日が明日だということに気が付いて、来週あたりにサーバのHD交換に来てもらうんだし、サーバ周辺に大量に積もったホコリを取って充分に使いきってしまおうと、事務所の机周りの掃除を始めてしまった。
サッと簡単に拭いてまわるだけ、と思っていたけれど、始めてみると、とてもPC周りとは思えないホコリの厚さと、拭き取りを阻む周辺の散乱物に手を取られて、気がついたら11時。
まあ、PC周りのホコリはざっと掃除できたし、書けなくなったペンやマーカー(インク交換のできないもの)も20本近く処分できたし、かもめーるくじの当たり外れも期限前に確認できたし、よしとしよう。
家に帰ってきてからは、携帯アラームの指示に従って数週間ぶりに普通ごみを出して、昨日病院帰りに買ってきて袋のまま放り出して通行のジャマになっていた洗濯石鹸を洗面所に持って行って、乾いて取り込んであった洗濯物をほぼ空っぽになっていた引き出しに入れた。
どれも片付けというレベルのものじゃないけれど、普段の私にはなかなかできないこと。
もうこれくらいでいいか、と思いかけたところで、すっきり完璧に片付いているホテルの部屋から帰ってきたRにはこの部屋がどんなふうに見えるだろう、と、少し心配になった。
私でさえ、片付いている人の家から帰って来た時なんかに、自分の家のあんまりな状態に気が滅入ることがある。
やっぱりもう少し何とかしよう。
…と思ったけれど、机の上にだらだらと広がっていた物を隅に寄せて、A4ノート一冊を置けるほどのスペースを作っただけで、ダウン。
おやすみなさい。