これまで病院と薬局が分かれているところで支払いをした事がなかったので、薬の値段について意識した事はなかったけれど、昨夜ノートにレシートを転記していてふと疑問に思った。
前回 リタ14錠 570円 = @41円
今回 リタ30錠 640円 = @21円
一錠あたりの値段が倍ほど違う。
「調剤報酬点数内訳」という明細を見ると、
前回は 基本料79,薬歴管理指導料45,指導料10,調剤料35,加算料8,薬剤料14 計191点(=1910円)
今回は 基本料79,薬歴管理指導料17,指導料10,調剤料70,加算料8,薬剤料30 計214点(=2140円)
(私が支払ったのはその内の本人負担分3割。後は保険)
薬の量に関係なくかかるものが結構あって、とりわけ、一週間分なら全体の4割を占めてしまう「基本料」がネックらしい。
薬の値段ってこうなっていたのか。
リタはADHDに使用するには保険適用外だと聞いているけれど(ナルコレプシーなどでは保険適用)、先生のはからいかな。
先生、ありがとう。
(薬の値段といえば、ずいぶん前に開発費がかからない後発のジェネリック医薬品の事を聞いたけれど、未だに病院で言ってみる機会がない。)