このところ続けて、ザカンということばを耳にした。
漢字にすると、座棺。
その語感は、天皇の代替わりの頃に見聞きした、神人共食、御衾(おぶすま)、大御饌(おおみけ)、寝ごもりなどのことばに感じていたゾクゾク感を呼び起こす。
死者に石を抱かせて葬る話や、死者の足首を叩き潰す風習のことが連想される。
『るいネット』より、
「20128 屈葬の意味」
投稿下のリンクから、関連する投稿を雑誌をペラペラめくるように前後しながら読んでいけるので、ヒマなときに覗くのにちょうどいい。
以前、ゾクゾクが詰まった網野善彦などの本が好きでよく読んでいた。
いろいろ書きたいけど、時間がないのでまたあらためて。