今週の月曜日、ついに、
Second Lifeに登録してしまった。
依存体質の私は、昔、普通のテレビゲームのRPGやいたスト(いただきストリート)で廃人化しかけたことがあるので、「ネトゲ廃人」ということばが聞かれ始めた頃から 「ネットゲームにだけは近寄るまい」 と思っていたんだけれど。
定点カメラの画像にハマったり、RPGしながら「戦闘抜きで町の徘徊だけできたら最高なのに」と思っていた私には、Second Lifeは特にキケンらしいと気をつけていたんだけれど。
決して近付かないようにと決めていたSecond Lifeに思わず足を踏み入れてしまったきっかけは、人から教えてもらったこのページ。
↓
Second Life Play Report(1)
ページを開いて
「わ、やっぱ苦手なバタ臭い絵。おかげで登録意欲がそがれて助かるー」
と思いながら1ページ目をざっと流し読んで、
2ページ目に入った時点で、「…しまった」。
面白い…。(TT)
即行、登録作業開始。
「日本語SIM Open」
http://meltingdots.com/service/ってところから登録するとスタート地点が日本人用のチュートリアルになるのでわかりやすいと教えてもらったので、そこで登録。
登録すると「ここからSecond Lifeをダウンロード」というボタン(だったと思う)が出てきて、そこをクリックすると
このページが開くので、このページの真ん中の「Second Life Installer」ってところでWindowsかMacかを選んで「DOWNLOAD」ボタンをクリックしてダウンロード開始。
ダウンロードが終わると、PC内のそのプログラムをクリックしてインストールして、ゲームにログイン。
ログインすると自分の分身が現れるので、ワケわからないままに十字キーで矢印通りに進んで行ったら、操作方法を日本語で説明してくれる看板が次々にあらわれた。
ただ歩いて周りを眺めてるのが好きなので、そのチュートリアルになっている建物の中を歩いてるだけで楽しい。
(いや、たぶん他の人には楽しくないです。なんにもないので。)
外に出るといろいろ声をかけてこられそうなので、私にはこれくらいでいい。
その建物の出口に来て、おそるおそる外へ。
最初に聞いたことばが、すぐそばにいた女の子が誰にともなく発している 「日本人ですぅ。日本人ですぅ」。
「ぅ」はちょっと苦手ですぅ。(--;
半径5m以内には私しかいなかったので私に向かって話しかけているのかもしれなかったけれど、日本語わかんないフリして無視してしまった。
いや、会話の仕方もよくわかってなかったし。
ごめんなさい。
自分のデフォルトの顔がいかついおねーさんだったので、街に出る前に修正しようと編集画面を開いたら
(編集中は人が話しかけてこないので安心)、
顔や服に次々に奇妙な模様が。
上空から見た街並みだの壁の模様だの、ゲーム内の他の風景の画像が表示されているよう。
動作不良とのことで、推奨グラフィックボードを入れれば直るそうだけれど、わからないのでそのまま容姿修正。
色の編集は難しいけれど、形は出来上がりを確認しながらなんとかいじれる。
でも、編集中の画面がコワイ。
まだほとんど使い方がわかっていなくて思った方向に歩くのさえままならないけれど、行く方向を定めた時には常に(勝手に)走ってる。
私本人とおんなじ。
日記の更新が数日止まってたのはセカンドライフにハマってたせいじゃなく、あれこれ取り込んでたので。
セカンドライフはまだチュートリアルの建物の出口付近で容姿変形中。
(徘徊とカスタマイズが好き。)
思ったような髪形にならない~。