neonもMEDIA SKINも、au design projectの中から商品化された携帯。
au design projectには、商品化されていないきれいなデザインのものがいろいろある。
ishicoro (2002)
(デザイナー 深澤直人。neonをデザインした人)
石を河原で探して来て型を取ったとのこと。
着信すると、この石がぼわっと光るらしい。
開いた内側の、本体の白とは違う、半透過性の光を湛えた柔らかな白いキーがたまらなくきれい。
これ、商品化して欲しかったなあ。
もうひとつ、透明感のあるモデルを。
kaos (2006)
(デザイナー Bradley Fraser)
見たところ、薄いアイボリーの本体が、ひび割れたデザインの透明な樹脂に覆われているらしい。
キーもひとつひとつ不規則にひび割れた形。
近未来SFに出てきそうなデザイン。
透明感とはかけ離れた、もったりしたレトロデザインのもある。
apollo02 (2002)
(デザイナー 東泉一郎)
昔の事務機器のような質感。
amadanaの電子計算機LC-104-CM(キャメル)に通じるデザイン。
LCDのバックライトを利用した、携帯の外面に自分ではめこんで好きなコトバや絵柄を作れるパズル・ブロック・セットつき。
auデザイン・プロジェクトには、他にもいろんなのがあって面白い。
au design project コンセプト・モデル一覧
http://www.au.kddi.com/au_design_project/models/index.html
(↑ページ上部に帯状に並んでいる一覧の中のモデルをクリックすると、その下のフレームにそのモデルのコンセプトやデザイナー紹介が現れます)
写真はauオフィシャルサイトとamadanaオフィシャルサイトより。