こっちはドキュメンタリー。
周囲の人が語る若い頃のジョン・ナッシュは、この間見た映画版の「ビューティフル・マインド」で見た人間像とずいぶんイメージが違う。
鼻持ちならない感じ。
でも、あんな状態になった時に彼を助け出そうとする友人や協力者があれだけいたということは、才能だけではないんだろうな。
本人はもう老いているので、その口調や表情はアスペっぽいのか老人特有のものなのかわからなかった。
(若い頃の動いている映像が見たかったけれど、若い頃の映像は写真しかなかった。)
映画版では、精神病を克服して学者として再起した結果、なんらかの成果を出して受賞したというふうに見えたけれど、違ったらしい。(私がよく見てなかっただけ?)
彼の口調も、その後の研究はどうやねん、って不満げに見えた。(のは私の思い込み?)