朝、仕事に取り掛かろうとしたら、店から電話。
「すぐにペンチ持ってきて! 店の表の鍵がない! 店が開けられない!!」
去年、店のドアを壊して盗難に入られたことがあったので、ドアの鍵を取り替えて増やし、さらに店の人がドアの取っ手に太い鎖をぐるぐる巻きにして南京錠で止めていたんだけど、その南京錠の鍵が家で行方不明になったとのこと。
ペンチを持って店に走ったけれど、ペンチで切れるような鎖じゃない。
店の前ではもうお客さんが待っている。
「合鍵は?」「そんなの作ってない!」「最初にふたつかみっつ付いてたでしょ?」「前に○○さんが失くしやった!」「なんでその時すぐに作っておかないの!?」
よく物を失くす人なのに、予備の鍵ナシで不安はないんだろうか。
私やRは作り過ぎなくらいにいくつも合鍵作りまくって何箇所にも置いてあるのに。
結局、店に出入りしている工事屋さんに連絡がついたので、ゴツイ工具で鎖を切ってもらって、店を開けることができた。
午前中は、その鍵の騒ぎの後、車入れ替えの保険手続きをして終わり。
午後は、先月問い合わせをしていた帝国データバンクの人が来て、業種コードの変更のついでにこの会社のデータ確認。
その後は…何してたんだろう。
あまり仕事をしないうちに夕方になってしまった。