春にweb shopで買ったリラ色のスニーカーが、少し余裕あるサイズを買ったつもりが靴下を履くときつかったので、在庫があるうちに、とすぐにひと回り大きいサイズを買い足しておいた。
買ったのは、リラ色と同じVictoria 紐なしタイプの、サイズ39(24cm~24.5cm)のカリー色。
普段23.5cm、メーカーによっては23cmを履いているけれど、細身のこのシリーズだと38(23.5~24cm)が素足で履いてキッチリで、靴下を履くと入らない状態。
で、今回1サイズ上の39にしたら、靴下を履いてちょうどいいサイズだけれど、裸足だと前後にブカブカになった。
このシリーズは他にもまだ欲しい色があって「これを履きつぶしたら次も色違いで」と思っていたけれど、幅広足で素足履きと靴下履きの両方を一足で兼ねようとしたら、細身のVictoriaではなくナチュラルワールドかベンシモンにすべきか。
夏前に帽子も新調した。
麻に綿混のざっくりした素材感の、濃い山吹色の帽子。
これまで被っていたのは、奥に写っている濃い茶色のクローシュ。
写真では焦げ茶色に写っているけれど、実物は麻色を濃くしたような、緑がかった渋い茶色。
普段被るのに結構何にでも合わせやすくて重宝していたけれど、何年被ってきたんだったか、かなり色褪せてくたびれた風になってきていたので、気に入った生地のこれを見付けて「服によっては色が浮きすぎるかな」と数週間迷ってから買ってきた。
買ってから、新調したスニーカーとちょうど似た色だと気が付いた。
だから目に留まったのか。
持っていた茶色の帽子と素材感が似ていると思ったら、裏には同じ「case」というタグ。
麻と綿の割合も同じ。
同じシリーズの形違い色違いらしい。
(同じ形でもっと厚みがあってくったりした生地のものもあったけれど、そっちは被ると生地の重みでしおれた花のようになってしまった)
新しい方はつばが広いので、最近気になりだした首周りへの陽射しも防げそう。
(この帽子の形、一般には「capeline」(カプリーヌ、キャプリン)というらしい。つばの広いドレッシーな帽子を「キャペリン」「キャペリーヌ」と呼ぶのは聞くけれど、このつばの先が内側に入り込んでるのも同じらしい)
スニーカーも帽子も夏前に買って夏の間たっぷり活用したけれど、これからの季節に最も映える色かも。
存分に被って存分に履きたい。
下のバナーに使った写真は、5月の帰省時に、その日同窓会用に着ていた服にぴったりで思わず衝動買いしてしまったリネン+手編みの帽子。
同窓会以降被る機会がないけれど、また「よそいき」の機会を待っている。
にほんブログ村 その他生活ブログへ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
二年ほど前、とてもきれいでナチュラルな素材の帽子を被っている人を見かけて、何で編んであるんだろうと探して見付けたのが、これ。
やっと探し当ててそれが「ラフィア編み」だとわかった時には、それまで私が気付かなかっただけで数年前からずいぶん流行ってたらしいと知って急に冷めてしまい、それでも一応…と被ってみたら、つばの短いものはどう見ても虫取りしてる田舎の子ふうで、つばの広いのはただの勘違いおばさんになったのであきらめついた。
(一応、分不相応なヘレンカミンスキーのも、私相応のMUJIのも、それらの中間の価格帯のもひと通り被ってみたけれど、全滅。何度も試着して見慣れてきたら被れるようになるのかな…)
MUJIのはリンクが見つからなかったから、本家の(?)ヘレンカミンスキーのを。
↓
他のページを見てた時にリンクが表示されたこれ、買ったものとよく似た形で近い色のもあるから同じ商品が値下げされてるのかと思ったら、裏地がストライプ柄でサイズ調整ひもが付いてるそうで(買ったのは裏も無地で調整ひも無し)、生地も違ってた。
レビューに「ペラペラ」「かぶりが浅くて風で飛ぶ」等あるけれど、好きな形だしつばも長いし、送料込みで1,000円なら庭の草抜き専用にいいかも。
(前の茶色の帽子、普段被るのは通勤の徒歩区間とたまの外出時だけだから、主に草抜きで色褪せた気がする)
↓
この他にも10色以上あるらしい。
↓
箱つぶれで36%OFF!(色数残り少ないけど)
↓