姪っ子がホッチキスを失くしたと言っていたので、十代だった1980年頃にファンシーショップで買ったミニホッチキスを帰省時に持って帰った。
(「ファンシーショップ」ってとっくに死語だと思っていたら、検索したらまだ使われている様子。ほんと?)
木製のハンドルに手書き風のパンプスのイラスト。
同じシリーズ(イラストの上にある ”My Favorite Pink” ってのがシリーズ名?)のパステルカラーの陶製の小さなトレイも同じ頃に買ったけれど、まだ家の中のどこかにあるかな。
いや、フリーマーケットで売ったんだっけ。
こんなのまだ残してる人はそうそういないだろうと思っていたら、数年前、社内で私と同年代の人のデスクで、これとまったく同じものを見かけて驚いた。
同じものを持っていた人が、そして、まだ持っている人がこんな身近にいたなんて。
(今気が付いたけれど、これ、右手で使うときにはイラストが逆さになるよね。
左利き用?)
帰省二日目に妹に会ったときに渡しそびれたので、最終日、組み立てたダンボールチェストの上に、ステッドラーの蛍光マーカー(
テキストサーファーゲルと間違えて買った)と一緒に置いて帰った。
そうだ、家に眠る大量の文房具やノート類(かつて文房具オタクだったもので)の中で、もう私が使うことはなさそうなものは(ほとんどがそう?)、姪っ子らが学校に通ってるうちにまとめて持って行って欲しいものを選んでもらったらいいかも知れない。
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