九月の四連休の三日目、親元から戻った夜は、ぐったり疲れ切って午前1時過ぎにベッドに入った。
留守中閉め切っていた二階がやけに蒸し暑いので、両側の窓を開け放して涼みつつ、一昨日の親の家でのファー敷きフリース掛け加温ベッドの暑苦しさを懐かしく思い出しながら就寝。
翌朝は、前日までの疲れをよそに、アラームなしに7時半前から起きて洗濯。
親の家でのあの強烈な体の重さは何だったのか。
夏の間使っていたガーゼケットを洗って、日々の洗濯をして、貰い手の決まったシトラスジューサーを磨いて、流し台も磨いて、寝室にルンバをかけて、車を洗って。
最後に錆で赤くなっていた車のホイールを磨いてる途中で、急に頭痛。
あと少しだからこれだけやってしまおう、と続けてるうちに吐き気もして朦朧としてきたので不安になって、途中で切り上げてしばらく横になり、落ち着いたところで、細かな片付けをした。
冷蔵庫の上で長年眠っていたシトラスジューサーは、ペルー料理のシェフをしている友人の「ジューサーがあったらなあ。ミキサーじゃなくて、ギューって絞るやつ」という一言で、「それ、うちにある! よかったらもらって!」と、引き取ってもらうことになった。
イベントなどで一度に数十人分の料理を作る際、十数個のレモンやライムを全部手で絞っていたらしい。
うちで使われなかった分、存分に活躍できますように。
で、
5月の連休最終日に磨いたあと、再び冷蔵庫の上で眠っていたので、
絞る部分などをバラして隅々まで磨いた。
ついでに、同じく長年眠っていたにんにく絞りも磨いた。
以前、イベントの準備中にその人が「ニンニクつぶすやつなんて誰も持ってないよね」とつぶやいた時に「持ってる! 持ってくる!」と挙手して、「日本人は持ってないだろうと思ってたのに、なんで、料理しないカリノさんが持ってますか!?」と驚かれたもの。(いや、一応、料理してるよ)
十年以上前の話だし、もう持ってるかも知れないけれど、まだなら一緒にもらってもらおう。
夜、二階の廊下に放ってあった紙袋からこぼれ出していた、ホテルのクリーニング袋や特急のおしぼりや時刻表を片付けた。
数年前にRの出張用トランクの中を整理していたときに出てきたもので、一時置きのつもりで紙袋に移して、数年。
時刻表は2007年12月から2008年2月のものだった。
この日は「長年手付かずだった親の家のあそこをあれだけ片付けられたんだから、今なら!」とやる気だったものの、親の家でのことを反芻してだんだん滅入ってきて、そのまま終わってしまった。
(でも、この翌週と翌々週には片付け進展した!)
一番上の写真は、三月頃から気に入って何度か買っていた「晴れ茶」。
夏頃から見かけなくなって探していたら、Rが出張先で買って来てくれた。
「高温で淹れた濃い緑茶に、ハーブの中でも特にリフレッシュできるレモングラス、ミント、ローズマリーと前向きな気分になれるゼラニウムの4種のハーブソースをブレンドしました」とのことだけど、あまり緑茶ベースっぽくない。
ペットボトルのお茶の中では一番気に入ってるんだけれど、評価はずいぶんバラバラなよう。
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『KIRIN「晴れ茶」の評価が面白い程バラバラになってる件』NAVER まとめ
「晴れ茶」、なぜかなかなか名前が覚えられず、毎回「朝茶」と言ってしまう。
なぜ?
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買ったのが20年以上前だからいくらぐらいだったか覚えてないけれど、今ならステンレス製のが300円代からネットショップでも買えるよう。
なら必要になればまたいつでも買えるし、惜しんでないで手放そう。
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店で見かけなくなったのでもう販売終了かと思ったら楽天やamazonにあった!
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