金曜日から風邪をひいてしまっているけれど、これ以上ガマンできないくらいに髪がぼさぼさに伸びていたので、日曜日にカットしてきた。
「どんなふうにしますか」「襟足ぎりぎりのショートボブでお願いします」「思いきり軽くしていいですか?」「はい、お願いします」とやってもらったら、シルエットが自分じゃなくなった。
(背中のデコボコはカーディガンのフード)
私の思ってた「軽く」と違う。
そもそも私の思う「ボブ」には段や凸凹ラインはない(勝手な私基準)。これは私の中ではボブではなく「段カット」(って今でも言う?)
今度からは「短いおかっぱ」と注文しよう。
帰りに、最近新しくできた街路の一角でパンを買ってきた。
パリ風の造りを意識したパン屋さんだそうで、内装はともかく、スタッフの人の線の細い輪郭や陶器のように白い肌にさした赤味や睫毛がほんとにパリジェンヌ風で見とれてしまった。
同じく、その中にあった雑貨やさんで、ヌメ革のバブーシュを買ってきた。
いつものモロッコ製の柔らかな羊革のバブーシュでなく、ごつごつした牛革のインド製で、素のままの革の色とザクザク刺されたステッチに一目惚れ。
ちょうど、普段家の中でスリッパ代わりに履いてるバブーシュの側面が破れかけてきたところ。
底にがっしり厚い芯が入ってるので柔らかくしならないけれど、その分、いつものより長持ちしてくれそう。
にほんブログ村 雑貨ブログへ