和室を片付けて雛人形を出した二月最初の日曜日にやったこと、もうひとつ。
去年から
二ヶ月ごとにするようになった、風呂の掃除と燻煙。
(維持・継続できてる!)
風呂掃除していたら、残念なことが、ひとつ。
床のタイル掃除に使ってきた、明るい艶消しのアルミとさらさらしたマットな乳白色の樹脂製のデッキブラシがお気に入りだったんだけれど、
ブラシの毛を束ねるのに鉄の針金が使われているらしく、毛の根元から錆が出てきた。
ああ、水周りで使うものなのに、せっかくきれいな色と質感なのに、100均クオリティ…。
いや、実際に100円ショップで柄の部分とブラシ部分が別々に売られていたもので、100円でこういう商品を作ること自体かなり無理があると思うから、仕方ないとは思うけれど。
もっと高くてもいいので、こんな色合いで長く使えるものが欲しい…。(周辺の店では見付からなかった)
白色で揃えてある風呂掃除道具の中で一番好きな乳白色だったけれど、ブラシを掛けてある下のタイルに錆色が付きそうなので、ブラシ部分だけ外して泣く泣く処分。
柄の部分はまた別のブラシやワイパーに使おう。
(フローリングワイパーもこのシリーズのを愛用中→
「100円ショップのフローリングワイパーで再挑戦」)
この日の風呂掃除で初めて気付いたこと。
黒いシャワーホースの表面にたまっていた白い汚れは、カビではなく水垢だった。
水栓器具を選ぶ時に、親の家の白いシャワーホースの表面の凹部分が黒くカビて斑になっていたのを思い出して、カビても目立たないようにと黒いホースのシャワーにしたんだけれど、使い始めて間もなく、黒カビの代わりに白い汚れが付いてきた。
当初、「ホースが白くてわからなかっただけで、白っぽいカビも生えるのか。それとも灰色のカビだったのか」とカビ取り剤をスプレーしてしばらくおいてからこすったものの、ほとんど変わらず。
「ゴムパッキンと同じでゴム部分に根が入り込んで落ちないのかも」とあきらめて、それ以降磨くこともなく、何とかしようと思ったこともなかったんだけれど、去年からの風呂掃除継続で風呂椅子の裏まで白い状態を保てるようになった中で、この日、久しぶりにホースの汚れが目に留まったので、「今の漂白剤は昔のカビ取り剤より進化してるかも」とキッチン泡ハイターをスプレーしてみた。
でも、効果なし。
「やっぱり無理か」と掃除の続きに戻り、蛇口周りのくもりや白くこびりついた汚れにクエン酸を振りかけてこすり始めたところで、
「…あれ? このホースの汚れも、もしかしたら水垢では…?」
濡らしたマイクロファイバークロスにクエン酸をざらっと振りかけてホースに巻き付けておいて、しばらくおいてからクロスごと握ってこすってみたら、
新品のように艶々になった!
(before写真を撮っておけばよかった!)
家によって汚れの種類も違うとは思うけれど、カビ取り剤で汚れが落ちなかった方、ぜひお試しを。
寝室と浴室だけ、きれいな状態キープ中。
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去年、生協の注文書にあったオーエの「吊れるんです」シリーズのモノトーンのブラシ2点(白+チャーコールグレー、ライトグレイ+白。→
「汚れきる前の風呂掃除継続中」)を買ったあと、同じオーエで同じ形状の真っ白なQQQシーズを見付けた。
今使ってる床ブラシが傷んだら次はこれにしてみよう。
(「吊れるんです」シリーズはブラシ部分がすっきりした形だったけれど、こっちは隅まで洗いやすいように毛先が広がってるらしい)
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同じQQQシリーズの真っ白なスポンジ。
両面がポリウレタンフォームになっているらしい。
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