8月最後の日曜日、ラテン系の友人宅でのバーベキューに誘われて行ってきた。
一応細かく地図をチェックしておいたけれど、念のため道を知っている人に付いて行こうと出発時刻を確認したら、
「きっと予定よりずーっと遅れて始まるから遅めに出るよ」
ああ、そうだった。
ラテン時間、久しぶりで忘れてた。
出迎えてくれたトイプードル。
まさにぬいぐるみ!
案の定いっこうに始まらないので、庭先のハーブ園(?)の草抜きや植え替えを始めた人。
ヘクソカズラに巻き付かれていたもみじを救出して支柱を当てて立て直す人たち。
肉、登場。
岩塩をざらりと敷いてビールをザバザバ注いだトレイに肉を浸して焼き網へ。
ラテンのバーベキューはまるでステーキ。
(焼けてからスティック状に切り分けてた)
チキンはスモークグリルで丸焼きに。
豚も大きな塊のまま焼いて捌いて。(捌き中。元は大きなブロック)
それ以外にもいろいろ焼いて。
極旨セビーチェ。
テーブル狭しと並ぶ料理。
炙ったバゲットに載せて食べると止まらないアヒージョ。
甘いパイナップルにさらに砂糖をまぶして丸ごと焼いて(バーナーがあれば表面の砂糖を炙ってカラメル状にするらしい)、
シナモンをかけて極甘デザートに。
衝撃だったのが、焼きマシュマロ!
デカい!(奥の小さいのが普通サイズ)
いや、衝撃だったのは大きさじゃなくて、その食感。
以前日本のマシュマロを焼いてみて「焼いたからってたいして変わんない」と思ったのは、大きな間違いだった。
アメリカのマシュマロは、焼くと周りがこんがりで、中はふわとろ。
弾力と粘りのある口いっぱいのとろとろもちもちクリーム状態で、やみつきになる。
焼いてそのまま食べるだけじゃなく、コーヒーに浮かべたり、熱々とろとろを板チョコと一緒にグラハムクラッカーにはさんでスモア(S'MORE)にしたり。
スモア、脳天突き抜けそうに甘い!
雨になるかと心配していた空も、午後は晴れてきた。
こんなに人が写ってる写真を載せるのは初めてかも知れない。
かりそめのリア充アピール。
家の前が思いっきり自然!
(小さくてわからないとは思うけど一応顔はぼかしておいた)
小さな子どもたちがたまらなくかわいい。(こっち向いてる写真を載せたいけどガマン)
自然いっぱいで虫もいっぱい。
地面から2mあたりの高みにかたつむり。
バッタ!
バッタに喰い付く人たち。
子バッタ!
茶色いトンボ!
青いトンボ!
イナゴ?
あと、とても大きくてきれいな見たことのない蝶がいたけれど、残念ながら逃げてしまった。
食べ切れずに残った分は、みんなで分けて持ち帰り。
Rの晩ごはんもできた。
ごちそうさま。
アメリカの焼きマシュマロの食感が忘れられず、マシュマロ好きのRにも食べさせたくて、帰り道に輸入食品店で買って帰ってきた。
Rの体調が治ったら一緒に焼いて食べよう。
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日本製のを焼いたのとは全然違う、初めての食感!
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手の平サイズのメガマシュマロ、これだ!
焼いた内側のもっちりとろとろ具合がたまらなかった。
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