「ドライヤー、だめみたい」と、R。
20年以上使ってきたドライヤーが唐突に壊れた。
先に壊れそうな気配があればネットでじっくり好きなのを選んでおいたんだけど、突然ダメになったので、近所で売ってる中で選ぶしかない。
今度買い替える時は50’sっぽいゴツいクロームメッキのもいいなあ…なんて思ってたけれど、近所では選択の余地がなくて、電気店を一瞥してMUJIに即決した。
真っ白いのがあってよかった。
買ったのは、MUJIに3タイプ置いてあったドライヤーの中の、真ん中のサイズのもの。
最初に手に取ったのはこれまで使っていたのに近い小さめので、タグに「トラベル用」と書かれているのを見て「え? もしかしたら家のも?」とちょっと驚いた。
コンパクトだし見た目も一番シンプルだし、トラベル用でも別にいいか、と買いかけたところで、隣にあった中サイズのに「マイナスイオンドライヤー」と書かれているのに気が付いて、そっちをレジへ。
(もうひとまわり大きい方もマイナスイオンのだったけれど、置き場所に困りそうだったので却下。)
マイナスイオンドライヤーを使うのは初めて。
楽しみ。
スイッチ部分もシンプル。
「デュアルファンマイナスイオンヘアドライヤー KCD-R121」(無印良品ネットストアにリンク)、真っ白で気持ちいい。
(夜の電球の下で撮ったので写真がちょっと暗い)
ドライヤー入れにしている小さな引き出しにもちゃんと収まった。
よかった。
マイナスイオン効果はまだよくわからないけれど、これまでの古い格安ドライヤーと違って(いや、このMUJIのも5900円だからナノケアのなんかに比べたら安い方だと思うけど)、HIGHにするとたっぷりの風量で早く乾いて、でもアチチッって火傷しそうな乱暴な熱ではなく心地いい風で、それだけでも髪にやさしい気がする。
(前のは一箇所に当てていると髪が焦げそうだった。)
それに、真っ白のドライヤーになったら使うのが嬉しくて髪を乾かすストレスが少し減って、「あー、髪洗わなきゃ」っていう面倒くささが少しマシになった。
うれしい。
24年間ありがとう。
にほんブログ村 その他生活ブログへ