冬に、店頭で試し塗りした色味と珍しい質感が気に入って衝動的に買った「資生堂マキアージュ エッセンスグラマラスルージュ」。
リキッドタイプの口紅を買ったのはずいぶん久しぶりで、2000円以上の口紅を買ったのも、もっと久しぶり。
20代前半の、青白い口紅など(の病的メイクが当時流行ってた。…気がする)の色味に惹かれて買っていたMARY QUANT以来かもしれない。
普段使っているスティックタイプの口紅を使い切ってしまったので久しぶりに塗ってみたら、ペタペタ貼り付き感が強くて、夏場は蚊やコバエを捕獲してしまいそう。
ああ、そうだった、この感触が苦手で、せっかく大枚はたいて買ったのに塗らなくなったんだった。
(うん、二千円が大枚。普段は数百円の無添加っぽいコスメ)
でも、自分の唇が自分のじゃないような質感になるのは、ちょっと新鮮でおもしろい。
冬になったらまた使おう。
「大枚はたいて」と書くつもりが「タイ米は炊いて」と変換されて頭の中にグリーンカレーが用意されて、空腹な21時過ぎ。
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そう言えば化粧品って、ディスカウントとかで買ったら安いんだっけ。
普段こういったメーカー物を買うことがないからすっかり忘れてた。