ふと今の状況に気付いて頭が真っ白になって、机の上に各種書類を散乱させてわけわからなくなってパニック起こしてしまって、手が冷たくなって硬直しかけて震えはじめて、息苦しくなって悲壮な顔になっていた。
Rに「だいじょうぶだから。落ち着いて、何からしなきゃいけないか書き出して。」と言われ、ぐしゃぐしゃになった書類を分類してファイルして、しなきゃいけないことを書き出して、労働基準局の調査票に記入して、調査票ができあがったら、少しほっとして落ち着いた。
R 「できたんか? ちゃんとやってるか?」
私 「あ、ちょっと休憩してた」
いつの間にか静かになっていた私に気付いてRが声をかけてきた。
そういえば、いつの間にか仕事に全然関係ないことをしている。
R 「いつまで休憩や?」
私 「この今日のログ読み終わるとこまで。ちょっとだけ」
R 「さっきまで『キーッ!泣くー!』ってなってなってたのに。オレがかわいそうなだけじゃない」
あ、ほんと。へんなの。
さっきまでの焦りとパニックはどこへやら。
ひとつ調査票が出来上がっただけで、切羽詰った状況はさっきとほとんど変わっていないのに。
R 「『落ち着きや。ひとつずつやったらいいんやで』とか言ったってるのに、『ウイルスバスター!!』とか全然関係ないこと言われて、オレ、かわいそう」
ああ、まったくです。ごめんなさい。(-_-)
(どさくさに紛れてキーッとなって、2003で止まったままでずっと気になってた他の人達のPCのウイルスバスターの更新をやってもらった。)